しし座流星群ですよ～今夜から明日未明にかけて極大となります。
今年は１時間に、５個から１０個の予測です。
２００１年の流星雨のイメージが強く残っていますが、運動法定式によると３３年周期と算出され、大出現は２０３０年以降だって。
その頃元気で眺められるといいです
今回は突発的な出現と、流星痕の残るような大きな火球を待ちましょ。
放射点の近くに月がありますので、ぼんやり全天観測がおすすめです。
Ｎｉｋｏｎ星空案内より。これまで夜中のひとり観測を続けてきましたが、色々怖いので最近は夜明け前観測派です。
明日早朝は、ＩＳＳの目視も可能です。
２２日（火）に、古川宇宙飛行士がいよいよ地球に帰還するため、広島から古川ＩＳＳを見るのはこれが最後の機会になるかも。
来週のニュースは古川さんでいっぱいかなー。
※ソユーズ宇宙船着陸予定 １１月２２日（火）午前１１時２５分（日本時間）
昨日ＩＳＳに到着した滞在クルーには日本人はいませんが、来年６月には星出飛行士の長期滞在が予定されています。
星出さんって、いい名前ですね～
ＩＳＳ見え始め ５：２３（南南西） 見え終わり ５：２８（東北東）
詳細
直前に必ずチェックです。http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/hiroshima/index.html
しかしね、夕方から曇りの予報だね。
なんとかなんないかな・・・ドラえも～ん （－Зー）
2011,11,17 Thu 11:30
石見神楽のあれこれ講座に参加しました江津市観光ＰＲセンターが開催しているもので、今年は２回目。
講師は都治神楽社中の林 浩司さん。
受付でスーツ姿の林さんにご挨拶すると『去年と同じ話をするからね
』と笑っておられました。
参加費５００円。資料の他に神楽カレンダー、コーヒー、桑の実ケーキ、
敬川饅頭がついていました。わおっ
浜田の利休饅頭もいいけど、敬川饅頭が美味しいな～、から始まり、江の川と広島の位置関係を説かれる。あっという間に２０分経過。
『１時間半なんて時間は、私にとっては“へ”みたいなもんです。』
石見神楽の流れ。広島神楽との違い。
衣装・手道具の移り変わりや、演目の紹介と思い入れ。
又、ここ３０年、石見神楽を取り巻く環境が大きく変わった要因として挙げられたのは
①入場料の導入と大会の増加。
②音響設備の充実。
③ビデオなど、家庭用電化機器の普及。
これに伴って、宮祭りの様子も違ってきた、とも。
熱心な参加者。メモしまくりっ！後半。質問有りますか？とうっかり。質問攻めに。
“衣装で見られる生き物は（青竜・鳳凰などの）四神からきているの？”
“神降しと神迎えはどうちがうの？”
“大蛇の型（フォーメーション）にはそれぞれ名がついているの？”
ほえ～～
皆さん神楽見ながら、そういったことを考えていらっしゃるんですね。
大蛇の指導について盛り上がりました。
『見得の仕草で、蛇頭の口から顔が見えるようではダメ。大蛇の目が、観客の目と合わなければ。』
『途中休んでもいいから、蛇胴のどこかを動かしなさい。』
。。。確かに。凄みやら気持ち悪さがイメージできますね
校訂 石見神楽台本を手に。『これが一番大事です。石見人の身体に沁みこんでいる。』
私は、終了後に質問させていただきました。
《石見神楽は進化しているが変化していない》
端々におっしゃっていました。・・・その気持ちは・・？
『先人たちの苦労の積み重ねこそが、石見神楽。
これを伝統として、誇りとして、脈々と次世代に伝えていく。社中が存在する限り、この繰り返しは変わらない。
責任と祈りを込めて“世代神楽（世代を超えて受け継がれる精神）”と呼んでいるんですよ
一方で、華やかに便利に舞えるようにと、時代に合ったものを取り込んできたことは、進化と言えると思います。』
林さんの体の中を流れる時代の尺度。スケールの大きさ。
直接お話を伺えて、本当に良かったです。
吉和、戸河内、加計などで審査員を務める吉井敏弘さんも参加しておられました。林さんへの質問も、きっと独特のものでしょう。先週も、カレーを食べながら神楽話に花を咲かせたばかり。
『斉藤君、勉強しようでー！』と楽しそうでした。
2011,11,16 Wed 23:17
今週末の楽しみは月いちの舞・特別公演と、シンポジウム。
１１月２０日（日）は、以前からのご案内の通り、いつもお世話になっているショッピングセンターサンクス創業２０年を祝い、新作神楽の共演で未来を照らそうというものです。
又、会場の広さ、席数を考慮してあまり広く案内していませんが、月いちの舞の前日・１９日（土）には、サンクス２階のギャラリー森（しん）で、シンポジウムを開催します。
元・中川戸神楽団団長の羽原博明さん（現・田原温泉支配人）の講演で始まり、４人のパネラーをお迎えして、神楽の可能性と未来を探訪します。
シンポジウムというと少し固い感じがしますが、コーディネーターは、ＮＰＯ神楽芸術研究所の日隈さんなので、きっと柔らかく説かれるでしょう。
パネラーの方々の経験や視点を踏まえ、神楽を介して心の語り合いに耳を傾けてください。
『新時代・平成の神楽ー広島ー』
シンポジウム《新時代・神楽の可能性を求めて》
１１月１９日（土）１８：００～１９：４５
ショッピングセンターサンクス２階 ギャラリー森 入場無料
(注：入場制限の可能性あり）
案内はＫＡＧＵＲＡの杜にて
http://www.npo-kagura.jp/
この度講師を務める、羽原博明さん。写真は、昨年実現した「復活版、板蓋宮」舞台そでから。
パネラーを務められる亀山社中・小川徹副代表。石見からの投げかけです。写真は浜田・端小路（はっしょうじ）まつりから。
その小川徹さんの、益田沖・高島での釣果（１１／５）一番大きいのは４２センチ！
お刺身・しゃぶしゃぶ・鍋・天ぷらで美味しかったそうです
※和名メジナ、通称グレ、浜田ではクロ。
月一の舞・サンクス２０周年記念特別企画展協賛
平成の新作神楽ー共演ー
１１月２０日（日） １１時開場・１２時開演
板蓋宮 中川戸神楽団
鏡山 後野神楽社中
道成寺 大塚神楽団
厳島 琴庄神楽団
前売￥１５００ 当日￥２０００（全席自由席）
問：北広島町観光協会 ０８２６－７２－６９０８
大塚神楽団・道成寺。
今年の神楽スペシャルより。
2011,11,15 Tue 21:05
竹原出身で、現在、仙台にお住いの坂上満さん公私ともに、長い間お世話になっている恩人です。
震災後、初めて電話が通じた時には、強烈な安堵から、言葉が出てきませんでした。
その時坂上さんから伺った“カメラで写せない（向けられない）被災地・被災者”のお話。
ご自身とご家族が無事だったことから、この８か月は被災者の支援を柱に生活を組み立ててこられました。
自ら支援活動に東奔西走し、各方面に積極的に呼びかけを行っています。
その坂上さんが、明日の朝ＲＣＣラジオで、ご自身の体験とその後の様子などをお話されます。
１０月中旬に中国新聞で行った冬物支援の呼びかけは、１日で１００件以上の問い合わせ。
今日までに３７０件を超える支援の申し込みがあったそうです。
被災地の冬のお話になると思いますので、都合のつく方はぜひ、お聴きください。
１１月１３日（日）朝８時１５分から３０分まで。
ＲＣＣラジオ「絆～今、広島からできること」
やっと雲がきれました。今夜は十六夜。2011,11,12 Sat 20:20
進研ゼミ小学講座。１１月算数は比例・反比例特集。
赤ペン先生に提出する算数プリントに「わかりません」と堂々と書いている娘。Σ（゜ω゜）））
何のための通信講座なんだ？
テキストやれば、自然に解けるでしょ？
『応用問題だから。無理。』
いやいや、基本から導いて解けるはず。
しかも比例・反比例は、もう学校で習ってるよねっ？？
『・・・ん～大丈夫。赤ペン先生は絶対怒らないから
』怒鳴り込んでくるような、すっごい赤ペン先生希望☆
いたずら書きしてる場合かっ。
意味不明。きみが、がんばれ。
赤ペン先生へのメッセージ欄。「ちょっとむすかしかった」って
半年後は中学生～
2011,11,10 Thu 21:07
