あーら、お元気ぃ? 渡 夫人よ~
本格的な冬を迎える前に
家族親戚、地域の皆さんが集う筒賀神楽祭。
お重のご馳走を囲む姿。神楽ならではの懐かしいコミュニティを感じます。
毎年思いますが、筒賀の神楽祭りは、舞台にあがる人も、会場で鑑賞する方も、両方がとてもユニークで明るい。
遊び心も、重厚な伝統も、全て包み込む温かな拍手です。
印象的だったのは、三谷神楽団の皆さんが用意された5本のカレンダーで
残った10人の方に二人一組でジャンケンをしてもらった時のこと。
ジャンケンに勝った、小学生の男の子が言いました。
『勝ったんだけど。。。僕より小さい子だから譲る!』
筒賀。優しい子供が育っていますね
神楽は・・とにかく個性ありありっ。濃かったよー
今年当番だった、梶原神楽団
煤掃き。天孫降臨で道案内を務めた猿田彦命。
大きな鼻・大きな目で正しい道を見極める「導きの神」として奉られます。
頼政。鬼と狒々、2つずつ出ます。
配役も、頼政、猪早太ではなく、大神・小神(こしん)と現します。
清本十四男(としお)団長。この日、3年ぶりに奉弊を舞われました。
“ジャケットに烏帽子”が、清本スタイルです
八岐大蛇。
地元の祭りだから、できるだけ全員が出演できるようにと、大蛇。
成敗されたと思ったら、ピョーンピョン。
エグジャ(蛇)イル。チューチュ―トレ~イン
完璧なぐるぐるダンスでした
三谷神楽団。半年ぶりに拝見した紅葉狩です。
キレイ。雅です。
三谷神楽団の皆さんの新舞姿。私にはまだ新鮮です。
少しずつ、慣れていこう。
配役紹介が聞こえないほどの拍手で始まった大江山。
この酒呑童子に逢いに来てるんだなーと。
藤原保昌の木下淳二さん。本気だっ。
頼光と酒呑童子、愛の逃避行。
手打鉦で、待つ!
。。。。写真が多くて載りません。つづく。
2011,11,18 Fri 15:16