

ふとしたことから、通路の防火シャッターが下りてしまい、中へ入れなくなってしまいました。
中川戸神楽団の皆さんとスタッフで知恵を絞り、時間をかけて解除できました。
拍手。いろんなことが起こるけど、神楽には種々の職業や経験を積んだ人たちが集まっていると改めて感心しました



時代を先駆ける「平成生まれの新作神楽の共演」は、中川戸神楽団の板蓋宮を第一幕として、創造性に溢れた4演目。
会場を鮮やかに牽引し、魅了します。
新作と括っても、その背景、積み重ねはさまざま。
神楽ファンの皆さんは、舞台を通してそこを応援しているのかな。
それぞれが神楽団・社中の代表演目として、現代で大きく支持されているのは、郷土愛と神楽の発展を願って誕生したものだからでしょう


『僕はまだ入団して数年の若手でしたが。板蓋宮、当時の様子を知るメンバーも限られてきました。』
およそ20年前、賞賛と批判の渦中にいた能海剛団長のお話。
背負ってこられたものは大きすぎて、相槌も上手にできません。
・・・てなことで、年賀状はぜひ!蔵迫郵便局にて






※しかしほとんど撮れなかったです

さと☆さんのブログに、昨日の写真がたくさん載ってますよ~。

発表されてから、7年を過ぎるそうです。
広島との交流を盛んにし、故郷・浜田の名所旧跡を広く知ってもらうきっかけとなりました。
配役はすでに世代交代をし、代表演目を舞うことで若手の成長を感じる演目でもあります。江坂寿満さんのお話。










昔から謡曲などの古典として知られ、神楽では“安珍清姫”として馴染みのある演目です。
『僕たち地味な3人舞いだから

『変えようと思ったものには良い作品になるように力を注ぐ。変えちゃあいけんものは、変えません。』小田頼信さんのお話。








初演からこの度が6回目の上演となりました。
そのほとんどを見守っておられるお客さんの顔がたくさん見えました。
人柄そのものも神楽団の魅力なんですね。
『50年、100年も可愛がられる演目でいてほしい。』
崎内俊宏団長のお話です。








2011,11,21 Mon 21:58
