



今年も地元の方と各方面からのお客さんでストーブを囲みました。
各地で活躍した神楽団の皆さんが、その成果の報告と共に、1年の締めくくりを故郷の皆さんと一緒に過ごす大切なおまつりです。
3社が力を合わせて舞台を整え、1年間のお互いの健闘を称え合い、労う。
又3社が揃うことで、『あそこがあんなに良い神楽を舞ったでー。負けられんのー

同志でライバル。かっこいいです!
衣装納めとはいえ、まだまだ年末に向けて公演がありますね。
冬のステージで汗をかいた後は十分に気を付けましょう


設立から8年。昨年舞手として活躍した子供たちは楽へ。
楽が中心だった子供は舞手へと変わっています。
それをちゃんと受け入れて、役割を果たします。




左:長岡 南偉斗(ないと)くん(小1)と、新増 花帆里ちゃん(年長)
あまりの愛らしさに会場はふにゃふにゃ




歌詞が評判の《芸州神楽の里》。
曲の頭に入ってる『よっしゃあーっ』のかけ声、上野さん(可部)とご対面。
『無断で使わせていただきました。えへっ




陰陽競演の優勝を持ち帰ることができました。
何より、神楽が好きで集う団員のチームワークの良さが舞台で評価されたのでは、と控えめです。心をひとつにグランプリへ挑みます。


舞台そでの優しい物腰とは、全く、違う。


と山田団長。

今年から来年にかけて、さらに充実を図りたいという壇ノ浦。
衣装も道具も場面ごとにこだわりがありますが、一番大事にしているのは人物の描き方だそうです。
登場人物の背負うものをよく取材して理解する。
“気持ちで舞う”“見る人に伝える”この1年、皆で共有してきた課題です。


『自分の中の弁慶には欠かせないもの。でも高いものを買ってもらうと神楽団の負担になるので。』・・なんて神楽団おもいっ









神楽幕、衣装の新調、宮の整備ができて、この秋皆さんにお披露目し、安心しました。
子供神楽を含め、とにかく若手の成長に手ごたえを感じた年になったそうです。確かに、羅生門は新しい印象を受けました。


見せ方によって異様な、不気味な表情。


山王神楽団の皆さんは、明日26日(土)、広島駅南口特設ステージにて2演目上演です。
13:00から土蜘蛛。15:00から八岐大蛇。応援に来てねっ

壬生の花田植えの世界文化遺産登録も間近ですね

2011,11,25 Fri 09:18
