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明るいほうへ。
四葉 震災以来初めて聞く、仙台に住む恩人の第一声は 四葉

『おー!ゆうこちゃん、元気だったか?』
『それは私のセリフでしょう!』と突っ込む。

以前と変わらないやりとりにホッとして、次の言葉がでてきませんでした。

竹原出身の『坂上 満さん』は、転勤で仙台へ移られてから、もう長い。
10日(日)の中国新聞に、市民団体の代表として、救援物資などのお話をされていますので、改めてご覧ください。

ご自身の住む仙台市内のマンションは、比較的被害が少なかったこと、ご家族も無事だったことから、電気が復旧するとすぐにネットワークで助け合い情報を立ち上げ、
ガソリンの給油が可能になった今は、車に救援物資を積み込んでは、周辺の避難所にせっせと届けていらっしゃいます。

普段から人の世話ばかり、力を惜しまない人柄が人徳となり、救援物資という、形のある物に姿を変えています。

ちょうど、若林区の中学校の避難所へ、即席のお味噌汁などの支援物資を届けにいくところでした。

『僕は元気で恵まれてるでしょう。“地震と、火災と、避難生活の何重苦”の人たちを考えると、やることがいっぱいよ!ここにいると意外に冷静よ』

それでも、7日の大きな余震では、ついに自宅マンションもヒビが入ったという不安な話。
30分に一度は感じる余震は、少しでも大きいと体が凍りつき、恐怖感が蘇り、血圧が上がるよ。。と、お話を聞けばすべて異常事態と思う。

被災地の暮らしを知れば、共感できることも増えるかと思います。

坂上さんのブログには、ご自身の目線で撮られた写真も掲載されています。

ただ、カメラを向けられない現実もあるのは百も承知です。

ぜひ、開いてみてください。

下坂上さんのブログ「みちのく」発
http://yaplog.jp/mitinokunosiki/
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