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たしなみ。
ダイヤそれでは「神楽まち起こし研修会」ダイヤ

第2講習「神社と神楽」のお話です。

講師は、吉田町・清神社の禰宜をつとめられ、吉田神楽団団長の波多野八朗さんです。

須佐之男命を主祭神とする清神社は、戦国時代には毛利家の祈願所。

現在はサンフレッチェの必勝祈願所として尊崇されています。

この日は「神楽にも結び付く神社の作法」として。

実技を取り入れ、目の覚めるような講義でした。




上玉串の奉り方についてお話される波多野さん。細やかな解説で進められます。


~講師・波多野八朗さん~

「靴は本殿に向かって、前向きに揃える」(そうだったのねダッシュ)など、具体的なことから始まり。

神事の順番や、御幣の祓い方のフォームなど「なるほど!」「知らんかった。」がいっぱいでした。

日本人が作り上げてきた作法の中に、神楽本来の姿が美しく舞われることが伝わってきます。

神社の境内で神楽を拝見する機会も多い中、作法を身に付ける必要性と格好良さを思いました。



上『皆さんの側からの動きは・・・』神様ごとの右左は、いつも緊張する。。。



上波多野さん綺麗~。作法は日本人の美学ですね。


ダイヤ神社作法と表すとダイヤ

難しく、堅苦しいと思われがちですが。

波多野さんのお話はとても親しみやすくて、その人柄に、頭を柔らかくして指導を頂けたように思います。

昨年は波多野さんご自身が後厄で、この年に約祓いをしていなかったためか、靭帯を痛め全治1年のお怪我をされ。(すでに復活)

今年は、知人の厄祓いをつとめた途端に指を怪我し、3針縫われたそうです。

『災難がうつるとか、本当にあるんですかね?』と言う呟きは、かなりツボでした。

神職の方が、いちいち災難をもらっていたら、大変ですよねぇにひひ

お大事になさってください <m(__)m>



上ではやってみましょう!



上2拝2拍手1拝、柏手は右手を下にずらして・・・



上大幣の振り方。水平に、と指導を受け、皆さん繰り返し体に覚えさせているようでした。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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