深まる。
だんだん、曜日の感覚が・・・
9月は短く感じられそうです。
では、定期公演、後半
幕間のお話は、西村豊団長です。
とよひら競演直前の、紅葉狩を終えての登場でした。
気合十分の舞でしたね!とお話を進めますと。
『力いっぱい舞わせて頂きました。競演は35分申告ということで時間も計ってみたんですよ。。。。ああっ!止めるのを忘れたっ』
すでに時計は40分をまわっておりました
そして、この日は八頭立ての大蛇。
須佐之男命を舞われる西村さんに、八頭退治するのは大変ですね(この後、フォーチュンクッキーも踊ってもらいますし)と伺いますと。
『大丈夫です。うちの大蛇は自分で勝手に死ぬのがいますから。』
え?!そうなんですか??
どんな質問を投げかけても、想定外のお答えしか帰ってこない西村さんのお話、堪能しました~。
舞太郎と気が合うのは、体型が似ているからかな。
西村団長と舞太郎くんからのインフォメーション
10月3日(土)芸石競演。
10月18日(日)とよひら秋の陣 ※神楽と、秋の美味しいものを楽しみましょう。
11月14日(土)優秀神楽発表会。
11月14(土)15日(日)豊平そばまつり。
~第2幕 八岐大蛇~
須佐之男命が八岐大蛇を退治して、喜びの舞がはじまろうとする時。
『今日は!最後までご声援、誠にありがとうございました!』と、お礼とお客さんの幸せを祈念される一言がありました。
西宗の須佐さんは、これがひとつの流儀のようで。
各地奉納に招かれた際などは、その土地、人々の繁栄を願う言葉の後、喜びを盛大に舞い納めます。
一期一会、人舞う神楽の温かみを感じます。
須佐之男命:西村 豊さん、足名槌:迫本哲憲さん、
手名槌:桒木 彩さん、
大蛇:清水誠二さん、中田正則さん、山上尚也さん、池田真彬さん、迫本昭憲さん、東友樹さん、桒木 武さん、西村 輝さん。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
~迫本哲憲顧問と~
西宗の舞台は、先輩方の裏方の力で支えられています
手がめっちゃ大きく見えますが、面が小さいんだよ
~明日(23日)の定期公演は~
初登場!下五原神楽団の皆さんです。
葛城山と、悪狐伝(中編)です。
連休を神楽で括りましょう!ご家族揃ってお越しください
23日(祝・水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2015,09,22 Tue 22:54