

急いで帰ってきたのに、カープの試合終わってた。。。
秋山選手のスーパープレイ見たかったよー。


まずは日曜日のあさきた神楽公演のお話です。
大都神楽団の皆様の出演でした。
午前中の打ち合わせを済ませて急ぎましたが、駐車場の空きが心配で。
一番奥の隅っこが1台だけ空いていたので、入り口からバックで入って何とかおさめる。
(・ε・`)ムズカシー
そして土砂降りの中を、傘と荷物とカメラを持って走る

神楽公演の日は晴れが良いですね

この日は『坂田金時―絆の物語―』『羅生門』のふた演目。
坂田金時のお話は、ざっくり言うと“山姥“ですが、もちろん大都神楽団独自の展開。
羅生門は真柴さんバージョンで結末は一緒ながら、大都神楽団が生み出す、魅力たっぷりの鬼がおりました。
新世界を感じる舞台空間と自由演技を見せてもらいました。




今夜も昨春の春夏秋冬特別公演から!
第二幕は、河津原神楽団の皆さまの『牛若丸』です。
上演前の牛若丸のご紹介文も、ぜひ一緒に読んでくださいねっ
それでは、牛若さんと弁慶さんの真剣勝負の前に。
竹内健団長による、この作品からご覧いただきましょう

竹内健画伯・作『ミッキーマウス』


~河津原神楽団 牛若丸~
牛若丸は25年は舞ってきましたが、これまで大舞台でお披露目する機会はあまりありませんでした。
牛若丸が京都・鞍馬山に預けられた年・11歳と史実で語られる通りに。
舞い始めた当時は、河津原の8歳の舞子が牛若丸を舞い、その父親が弁慶を舞いました。
その後も、親子や兄弟が、牛若と弁慶を舞うことが多いことから、地元の祭りで氏子さんを沸かせる神楽として舞継いできました。
牛若丸を舞う子はガッソを使わず、自ら伸ばした髪を結って牛若丸を舞うのも伝統のひとつでした。
時が流れ、今は神楽団に子供がいないことから、牛若丸は大人が務めていますが、現在、弁慶を舞うのは当時8歳だった“初代・牛若丸”です。
見所のひとつは、カラス天狗から武術を授けられた牛若丸の身軽さを表現した舞です。
『ツバメのような早業』と例えられる、優雅さと華麗な身のこなしを舞う演目は他にはありません。
又、重厚感たっぷりに舞う弁慶はその力強さが魅力ですが、ひらりひらりと牛若丸に頬弄され、やがて心身ともにくたびれて降参に至るその様を舞の中に描きます。
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2024,05,14 Tue 22:23


神楽ドームで春夏秋冬『春』公演が開催されますので。
今夜から、昨春の春夏秋冬公演の様子をご紹介します。
県北に限らず、広島、島根の各神楽の里からの出演が特徴のひとつ。
毎回『ここに、こんな神楽があるんだ!』という、フレッシュ&きっかけを貰っています

今回のプログラムはこちら

~2024春夏秋冬特別公演 in神楽ドーム「春」~
5月19日(日) 9時開門 10時30分開演
神楽門前湯治村 神楽ドーム
岩 戸 細見神楽団
鐘 馗 津浪神楽団
山 伏 梶矢神楽団
土蜘蛛 大塚神楽団
頼 政 梶原神楽団
大江山 上河内神楽団
〇当日券のみの販売です
大人 3000円、子ども(小中学生)1000円
〇写真撮影可
フラッシュは禁止です。
周囲の方にご配慮ください。
〇スマホでの動画撮影可
SNSへの掲載は、2分以内でお願いします。
問:0826-54-0888
神楽門前湯治村神楽ドーム



幕開けの今田神楽団の皆さまの『塵倫』から。
上演前のご紹介文も一緒です。
そしてこの日は、各神楽団の代表・副代表さんに、いつもの絵画展の了承を頂いたので。
その作品も共にご紹介いたします。
「えーと、どんなんだったっけ?」と言いながらも、懸命に書いてくださる姿は素敵です

はじめに今田神楽団・大野真司団長による力作からご覧ください。
大野真司画伯 タイトル『ミッキーマウス』


~第一幕 今田神楽団 塵倫~
塵倫は、今田神楽団では奉納神楽を中心に舞っている演目です。
この3月から手直しをはじめ、今年力を注いでいきます。
長く舞っていれば、いつしかそれぞれの神楽団や舞子の癖のようなものが沁みついていくように思います。
手始めに、まず神の道行を基本に立ちかえり旧舞に習い、東西南北の拝みなど神楽本来の舞を整え直しました。
又、鬼3つの塵倫は、やはり鬼のチームワークが見せ場を盛り上げます。
息の合った堂々とした舞をご覧ください。
現在、団員は、上はおよそ50歳を超え、一番若いメンバーもおよそ30歳。
フレッシュ感はないかもしれませんが、お馴染みの顔でベストを尽くします

2024,05,11 Sat 23:38


陽射しの下では焦げそうですが。
日陰に入ると風がさらさらして、この5月の今時が一番心地良いような気がする。
ところで最近、コンビニのシュークリームに熱を上げておりまして。
きっかけは、ローソンの大きなツインシュー。(138円税込み)
値段と美味しさが比例していないような気がする。
セブンのホイップ&カスタードも美味しい。
コンビニに拘らず、シュークリームってどこでもあるから、暫くこのブームは続くでしょう。
いちにちいっこ。。。これで痩せるわけないて

ところで、今日もシュークリームをお共に休憩に立ち寄った広島城。



広島城では、双眼鏡とカメラも必須です。
この陽気の中、生き物たちは恋の季節が続いております。
早速ドバトのカップルが落ち着かない様子で、こちらに向かってきました。
どうやら、オス(以下:ドバオ)はメス(以下:ドバコ)に、猛烈にアピール中なのでした。


明らかに迷惑そうなドバコ。
しかし、ドバオは空気が読めないタイプなのか、ぐいぐい押しちゃってます。
暫くすると、ドバコが立ち止まり、ドバオをまじまじと睨みつけます。

二人の間に緊張感が走ります。
人間だったら、ビンタでも喰らわせるところか?
こりゃあ、完全にフラレたなぁ、と眺めておりました。
ヤレヤレ ╮(´-ω-`)╭ オカワイソウ
ところが!です。
急にドバコが、ドバオに接近したかと思うと。
ドバコの方から“チュッ”と。
私はシュークリーム持ったまま『ええーっ?!』って叫びました

でも一番叫んでいたのは、ドバオだったかも。
その時のドバオのお顔がこれです。

この後、2羽はめでたく結ばれました。
恋が実って良かったね、ドバオ。
マンガみたいな急展開でした。
あ~良い休憩だった~

※因みに何度も言いますが、ドバトは野鳥ではありません。
2024,05,11 Sat 17:24

嘴の根元が黄色いのが幼鳥の特徴です。


お風呂からあがり。
リビングで遅い食事を楽しんでいた時のこと。
“シャー”という聞き慣れない音に気付くと。
リビングの窓際に設置してあるエアコンの端っこから、水が勢いよく噴き出していました。
エアコンの下にはテレビが置いてあります。
ダ (; ̄Д ̄) ダイピ―ンチ
髪に巻いていたフェイスタオルで水を受けましたが、小さ過ぎる!
でもバスタオル置き場までは遠い。
水の勢いは増すばかり。
そのうち、エアコンの横幅いっぱいにナイアガラの滝のような状態になって。
或いは土蜘蛛の精魂とか鬼女大王出る時の、落としぐもかな?みたいになったので。
床に散らかっていた娘のジャージを、両手いっぱいに広げてエアコンをカバーし、テレビを死守。
震えるような冷たい水でした。
暫くすると落ち着きましたが、床も私もびっしょり。

おなかに優しい黄色味があります。
ところが、これで終わりではなく。
エアコンから“カチカチッ““パキパキッ”と音がしはじめて。
今度は、氷の粒と塊が噴射してきたのです。
2センチほどの塊もあって、リビングの壁やパソコン、花瓶などあちこちに飛び散って派手な音を立てます。
まるでエアコンの中に小さいおじさんがいて、遠投しているかのような。
なんなん、これ??
エアコンの故障じゃなくてポルターガイストなんかな?
暫くすると、これもおさまり。
それと同時にエアコンが、「ふーーーーーー」と大きなため息をついて。
何事もなかったように、気持ちの良い送風を再開しました。
水漏れはエアコンの買い替え時と言いますから。
スイッチオフ!これにて強制臨終。
およそ10年もの長い間働いてくれました。
特に夏の間は24時間稼働して、命を守ってくれたと言っても過言ではないエアコン。
感謝しつつ、お別れです。
猛暑の真っ只中に壊れなかったことは、本当に有難い。
夏が来る前に、ぜひエアコンを一度確認してみてくださいね

2024,05,10 Fri 14:20


外は寒い。。。凍えて帰ってきました。
うっかり風邪に、お気をつけあそばせ~。


苅屋形神楽団の皆様の塵輪でした。
会場をゴクリ静まり返らせるほどの、恐ろしい鬼の舞。
その鬼気を圧する、猛々しい神の舞。
この度も凄まじい舞を見せて頂きました。
水曜日の夜にあんなに舞って、今日のお仕事大丈夫だったかなぁ??



安芸太田町神楽協議会設立記念・共演大会。
記念大会のとりを取られたのは、本郷神楽団の皆様でした。
団員の皆さんの呼吸を合わせた「全員神楽」。
とっても興奮しました。
もうこの頃は、会場は満席以上で、お客さんの熱気も最高潮。
大蛇のフォーメーションひとつひとつに、歓声と拍手があがり。
2階の廊下では、大蛇の囃子に合わせて子供たちが自由に舞っていて。
時代や会場が変わる中、昔から変わらない神楽の里の喜びの景色を見ました。
15神楽団体合わさった、未来への決心の記念大会を経て。
安芸太田町・神楽の里という大地に、アマテラスさんが明るい陽を照らし続けてくれますよう!祈念致します

~第八幕 本郷神楽団 八岐大蛇~
子供神楽団からの卒業生が本郷神楽団へと入団し、若い団員が増えて八頭で舞えることから、本日は盛大な大蛇を披露します。
この公演が決まってからおよそ2か月間、猛特訓してきました。
下は高校生、上は70代の幅広い年齢層・全員で上演しますのでご声援ください

近年、安芸太田町の神楽団は全体的に年齢層が上がってきていると実感しています。
一人でも多くの若い方に、何らかの形で神楽に携わってもらうことを願っています。
神楽を舞うからこその様々な経験を重ねながら、故郷・安芸太田町で充実した毎日を過ごして欲しいと心から願っています。
須佐之男命:佐々木 真さん、足名槌:河野良久さん、
手名槌:木下宏昭さん、奇稲田姫:松浦太陽さん、
大蛇:竹舛智己さん・若本浩史さん・胡子祐生さん・
寺田修平さん・前本光輝さん・矢立陽規さん・
渡 謙史郎さん・菅田朔人さん。
大太鼓:大谷英司さん、小太鼓:胡子英也さん、
手打鉦:石井和宏さん、笛:胡子結香さん。
2024,05,10 Fri 00:47
