

2025年も、もう半分近く過ぎました。
或いは、まだ半分以上ある!と言うか

まずは、この5月を幸せに結びましょうね


微妙に遠い~


演目変更がありましたので、合わせてお知らせします。
6月 4日(水) 雄鹿原下組神楽団 「八幡」※演目変更
11日(水) 山王神楽団 「土蜘蛛」
18日(水) 本郷神楽団 「塵倫」
25日(水) 今吉田神楽団 「山姥」


三谷神楽団の皆様の鍾馗。
月曜日に鍾馗でスタートできるのは縁起が良いです

プログラム4 三谷神楽団 鍾馗
《何十年も神楽を舞っている団員も、この鐘馗の楽しさに最近気づいたところです。見て頂くお客様にもその魅力を少しでも伝えることができればと思います。
一神一鬼という、最小の舞手で行うこの神楽は、ある意味他に遠慮することなく自分の舞が自由に舞えそうですが。
他にはない、三谷神楽団・独特の囃子の調子で、いかに奏楽と一体となった舞を舞えるが醍醐味です。
日ごろの稽古やベテランとしての経験値、そして団員一丸の阿吽の呼吸で魅せていきます。
顔ぶれを見て頂くとお分かりのように、ベテラン揃い!その分落ち着いて、
競演に臨めるのが強みです。
三谷の舞は少し違うなぁ?癖になりそう!と少しでも感じて頂けたら幸せです。》
大太鼓:山本宏二さん、小太鼓:藤崎未来さん、
手打鉦:園田哲也さん、笛:中川康弘さん。
鍾馗:梶原信吾さん、疫神:木下秀雄さん。
2025,05,26 Mon 12:50


と、安佐町の家に巣箱を確認しに行きました。
ところが、声も姿も無し。
巣箱をかけてから、毎年ヒナが巣立っていたのに、ガッカリ

どうして今年は来てくれないのか、生きて日本に到着しているのか?
しかし、改めて巣箱を遠くから見てみると、何か巣箱がおかしいのです。
よく見ると、入り口の穴が草だらけ。
掃除しないといけないな、と巣箱の真下に行き。
何気なく、巣箱が掛かっている柱をコンコンとノックすると。
(本来は絶対にやってはいけません、反省しています)
巣箱から弾丸みたいにシュと飛び出してきたのは。。。

やられた!シジュウカラに横取りされちゃった

普通、ブッポウソウの巣箱にはシジュウカラは入りません。
入り口の大きさが異なるためです。
入り口が大きいと、天敵に狙われやすく危険です。
シジュウカラの巣箱の穴は、28ミリ。
ブッポウソウは、80ミリがベスト。
しかし、よっぽどこの巣箱が気に入ったのか、入り口を草で完璧にデコってカモフラージュしています。
きっと夫婦で一生懸命草を運んで、玄関をリフォームしたんだね。。。健気だ。
驚かせてごめんよ。
毎年うちの巣箱を目指して渡ってきていたブッポウソウの行方が気になるが。
まずは、シジュウカラが無事に巣立ちますように

よその巣箱のブッポウソウさん。


上河内神楽団の皆様の大江山です。
裏方さんも手腕を発揮される大作ですね。
上河内さんの熱演を折角撮らせてもらってるのに、写真がとにかくアレで・・・本当に申し訳ないです😅
昭和の古いカメラで撮ったみたいな?雰囲気だけでも伝われば幸いです。
プログラム3 上河内神楽団 大江山
《昔からこの大江山は、秋祭りの最後を舞う仕上げの舞で。
新しい衣装を氏子さんへ披露する場であると共に。神楽団の全ての衣装、全ての面、全ての小道具、持っているものを全部出して舞う、それはそれは盛大な神楽でした。
又、大江山の鬼は、面をかぶっていても個性が滲み出て、誰が舞っているかすぐに分かりました。
以前は、神と鬼は一組ずつ合戦しており、立ち回りの前に互いにしこを踏んでぶつかり合うなど、大江山には人舞う神楽のおおらかさがあります。
時代の流れとともに、舞う場所も多岐にわたり、時間制限や演出にも工夫が必要で、今はこの中に、如何に我々の大江山を表現できるかが醍醐味です。
さて酒呑童子の面は、昔の面の型を再現して作ったもので髭が無い特徴的な面です。道場には昔の面がいくつもあり、当時の趣を語りながら我々を見守ってくれています。》
河野達也さん(大太鼓)、新舞奏楽の部個人賞おめでとうございました。
大太鼓:河野達也さん、小太鼓:小丸満之さん、
手打鉦:石川直樹さん、笛:中村幸奈さん。
八幡大菩薩:中村潔文さん、源頼光:河野 建さん、
渡辺綱:草田孝紀さん、碓井貞光:森廣 洋さん、
紅葉姫:三宅里菜さん、酒呑童子:石川啓介さん、
茨木童子:藤田浩記さん、唐熊童子:金岡雄也さん。
2025,05,25 Sun 23:15


皆様、どちらにお出掛けでしょうか。
来週の日曜日、6月最初の日曜日は壬生の花田植です。
神楽会場では、開場時間などが変更となっておりますので、スケジュールを今一度ご案内いたします。
今年の壬生の花田植には、韓国全羅北道・農謡農楽団体(キムマンギョンウェエミットゥル歌保存会)の皆さまがゲスト出演されます。
花田植会場に向かわれる前に、神楽会場でパフォーマンスを披露されます。
五穀豊穣の祈りを共有するステージを楽しみにしております

皆様に落ち着いてゆっくりご覧頂くため、開場時間を10分早め、8時20分になりましたのでご注意ください。
皆で早起きしましょうね

~壬生の花田植・協賛神楽公演~
6月1日(日)8時20分開場 9時開演
交流センター紫の里(千代田開発センター)
大人:1500円 小中高生:無料 ※当日券のみ・全席自由席
〇プログラム
8時50分から韓国全羅北道・農謡農楽団体公演
曙神楽団 「紅葉狩」
大塚神楽団「土蜘蛛」
山王神楽団「滝夜叉姫」
神楽公演終了後は、壬生の花田植~無形文化財合同まつり~をお楽しみください。
問:0826-72-6908(一社)北広島町観光協会



中国地方選抜神楽競演大会・第45回大会から
競演の部の幕開け!堀神楽団の皆さまです。
今日も事前に伺った“堀神楽団の塵倫”のご紹介と共にご紹介しますねっ。
プログラム2 堀神楽団 塵倫
《我々の代表演目は羅生門と思われがちですが、堀神楽団では古くよりこの塵倫を得意演目として舞継いできました。
第一の見せ場としては、まず塵倫が黒雲に乗り姿を現す場面となる“幕切り”です。この時、幕の内側で塵倫の口上があります。
“今から塵倫が登場しますよ”という意味で解釈しており、この口上は大変珍しく、安芸太田町内の他の神楽団に1社のみと思われます。
又、塵倫の一人舞は堀神楽団では「しこり」と呼ばれます。
どういった字を書くのか、どういう意味かは、すでに分かるものがいませんが団員は愛着を持って「しこり」と呼んでいます。
このしこり舞は、姿を隠した神を探し雲に飛び乗り、又飛び降りては神通自在に、天と地を行き来する塵倫の力と恐ろしさを舞うものです。
堀神楽団だけの課題ではありませんが、神楽団員の高齢化や団員不足が課題となる中、これからご覧頂く塵倫の顔ぶれは若く、今年初めて競演舞台に立つ者もいます。今日の舞台を力の限り舞います!》
大太鼓:武田雄二さん、小太鼓:栗栖忠臣さん、
手打鉦:森脇 泰さん、笛:武本信秋さん。
仲哀天皇:本計陽惹(ひびき)さん、高麻呂:栗栖那々世さん、
塵倫:武田吾郎さん。
続きマウス

2025,05,25 Sun 13:11


“大粒の雨だし今日は人出が少ないかも”と考えて。
ミナモアの成城石井へアップルパイを買いに行きました。
先日お土産に頂いて、とても美味しかったので

しかし、ミナモアに入って一瞬で諦めました。
成城石井、凄い人気ですね。
あの人垣から手を伸ばせませんでした。。。
アップルパイは諦めて、イチジクの紅茶を買いに移動しましたが。
お店の中が混雑していて歩けない。
手が届かない。
・・・結局10分で撤収しました。
皆、同じこと考えるよね。
今日はカープも中止になったしね。
ミナモアはもう少ししてから、平日にゆっくり行きましょっと



クリームが美味しいので、これで全て良しっ



第46回中国地方選抜神楽競演大会も近づきました。
今夜から、第45回大会の様子をアップさせて頂きます。
写真はいつものように、アレですが

事前に伺った、演目への想いなどを抜粋して一緒にご紹介致します。
節目の大会の舞台を清めるのは、三谷神楽団の皆様です。
※第一演目は私がバタバタ中で、お写真一枚のみになってしまいました。
プログラム1 三谷神楽団 四方祓
《三谷神楽団の四方祓いは神楽を最初に習う基本の舞でなく、神楽を舞い込んで、もう一つ上の段階に進むための礎です。
三谷神楽団の演目でいうと、本日舞う「鍾馗」の基本となる舞です。
このため三谷神楽団では、四方祓いはベテランが舞うと決められています。
三谷の旧舞の中でも特別な舞方を大切にしながら受け継いでいます。》
大太鼓:中川康弘さん、小太鼓:山本宏二さん、
手打鉦:木下秀雄さん、笛:藤崎未来さん。
神:園田哲也さん。
続いていくよ

2025,05,25 Sun 00:11


夜のお出掛けが続きましたが、いち段落

今夜もしっかり寝て、明日に控えよう。
折角の週末、雨があまりひどくなりませんように。。。



亀山神楽団の皆様の「葛城山」をご紹介します。
亀山神楽団が葛城山を舞い始めたのはおよそ20年前。
それから、どの演目よりも舞ってきたのが、葛城山なのだそうです。
そして今、胡蝶は8代目。
代が変れば、舞方をはじめ様々な試行錯誤が生まれ。
団員の皆様は、この演目に育てられていると口を揃えられます


会場の皆さんが、全てを同時に理解できるからこその高まりがあります。
5月21日(水)亀山神楽団 葛城山
『特に、胡蝶が姫から鬼へと変化する場面は、瞬きしないようにご覧ください。
土蜘蛛・大鬼は面を被ると視野がとても狭く、大太鼓の音を頼りに位置を確認しながら舞います。ここでは皆様の拍手とご声援が大きく励みとなります。
ぜひ合戦に参加してください。
神楽の奏楽には楽譜がありません。先輩方から伝わる音を体で覚え、その神楽団の楽を継承していきます。全体のバランスを整えるのは小太鼓です。
息を合わせ、物語を盛り上げていく奏楽者にもご注目ください。』
大太鼓:工藤翔太さん、小太鼓:伊藤真平さん(協力出演)、
手打鉦:上駄智明さん、笛:東 智久さん。
源頼光:山本啓太さん、卜部末武:坂本輝空さん、
胡蝶・土蜘蛛:早田紫音さん。

ここから、もうひと合戦

2025,05,23 Fri 23:01
