

皆様、どちらにお出掛けでしょうか。
来週の日曜日、6月最初の日曜日は壬生の花田植です。
神楽会場では、開場時間などが変更となっておりますので、スケジュールを今一度ご案内いたします。
今年の壬生の花田植には、韓国全羅北道・農謡農楽団体(キムマンギョンウェエミットゥル歌保存会)の皆さまがゲスト出演されます。
花田植会場に向かわれる前に、神楽会場でパフォーマンスを披露されます。
五穀豊穣の祈りを共有するステージを楽しみにしております

皆様に落ち着いてゆっくりご覧頂くため、開場時間を10分早め、8時20分になりましたのでご注意ください。
皆で早起きしましょうね

~壬生の花田植・協賛神楽公演~
6月1日(日)8時20分開場 9時開演
交流センター紫の里(千代田開発センター)
大人:1500円 小中高生:無料 ※当日券のみ・全席自由席
〇プログラム
8時50分から韓国全羅北道・農謡農楽団体公演
曙神楽団 「紅葉狩」
大塚神楽団「土蜘蛛」
山王神楽団「滝夜叉姫」
神楽公演終了後は、壬生の花田植~無形文化財合同まつり~をお楽しみください。
問:0826-72-6908(一社)北広島町観光協会



中国地方選抜神楽競演大会・第45回大会から
競演の部の幕開け!堀神楽団の皆さまです。
今日も事前に伺った“堀神楽団の塵倫”のご紹介と共にご紹介しますねっ。
プログラム2 堀神楽団 塵倫
《我々の代表演目は羅生門と思われがちですが、堀神楽団では古くよりこの塵倫を得意演目として舞継いできました。
第一の見せ場としては、まず塵倫が黒雲に乗り姿を現す場面となる“幕切り”です。この時、幕の内側で塵倫の口上があります。
“今から塵倫が登場しますよ”という意味で解釈しており、この口上は大変珍しく、安芸太田町内の他の神楽団に1社のみと思われます。
又、塵倫の一人舞は堀神楽団では「しこり」と呼ばれます。
どういった字を書くのか、どういう意味かは、すでに分かるものがいませんが団員は愛着を持って「しこり」と呼んでいます。
このしこり舞は、姿を隠した神を探し雲に飛び乗り、又飛び降りては神通自在に、天と地を行き来する塵倫の力と恐ろしさを舞うものです。
堀神楽団だけの課題ではありませんが、神楽団員の高齢化や団員不足が課題となる中、これからご覧頂く塵倫の顔ぶれは若く、今年初めて競演舞台に立つ者もいます。今日の舞台を力の限り舞います!》
大太鼓:武田雄二さん、小太鼓:栗栖忠臣さん、
手打鉦:森脇 泰さん、笛:武本信秋さん。
仲哀天皇:本計陽惹(ひびき)さん、高麻呂:栗栖那々世さん、
塵倫:武田吾郎さん。
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2025,05,25 Sun 13:11
