

でもどうしても、あの掛け合いを期待しちゃうよねっ


続きの3演目です。
~日本武尊~
観客を巻き込みながら、まったりと進む前半によく笑い。
後半の激しい合戦は、夢中になって手を叩きました。
途中面を外すと、更に気持が昂るからね~。









力強い舞は、そのまま氏子さんの活力となります。
~塵輪~
石見の子供たちは「鬼」を思い浮かべる時、たいてい塵輪の般若ではないでしょうか。
時々お話するのですが、私の小さいころ、狐だけではなく塵輪にさらわれたりして、本当に怖かった事を覚えています。
きっとその舞子さんが愉快にお酒を呑み、自らも楽しみながら、境内を湧かせておられたのでしょう。
たった一晩の、ちょっとしたひとコマも、故郷を象徴する記憶に昇華していくんですね。









弓がこちらに向かっていると、ドキドキ緊張します。
~黒塚~
石見の黒塚でした~

あのアクロバットは西村の黒塚の見どころのひとつだと思いますが、バク転が出来る方が他にもおられるとは・・・
又、子供神楽から進んでこられた若手さんが揃う中。
舞台を引き締める、脂のりのり中堅さん。
結成当初から西村社中を守り続けてこられた、重みあるベテラン勢と。
偏りなく幅広い年齢層が舞われ、持ち味を発揮されていることが素晴らしいと思います。














ここでカメラ充電切れ



続くよ~
2014,10,14 Tue 11:33
