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尽。
ダイヤ寒くなりましたね・・・ダイヤ

娘の高校でもインフルやノロが出てきました。

どんどん近づいてきているようで恐いっ汗


ダイヤ第68回芸石神楽競演大会続きますっダイヤ


~プログラム5 岩戸 後野神楽神社中~

暗闇を表現する、児屋根さんの舞を大事にされています。

又、光が再び満ちる喜びを、この会場に集う全ての皆さんと分かち合う最後の場面は。

世の中の平穏と明るさを願って舞い継いできた先人たちと、思いは全く同じ。

『やはり岩戸は、今も昔も特別な神楽と思います。』

上演後、ホッとされた様子の虫谷昭則代表がお話してくださいました。

旧舞の部 準優勝 おめでとうございました。


天照大御神:杉浦太輝さん、天の児屋根命:勝田智宏さん、
天の太玉命:鬼城忠明さん、天の宇津女命:長谷川直紀さん、
天の手力男命:長谷川一樹さん。

大太鼓:浜野 正さん、小太鼓:大坂慎吾さん、
手打鉦:林 啓人さん、笛:長谷川幸恵さん。




























上地元の皆さんも喜んでくださったでしょう四葉


~プログラム6 走り水  特別出演 宮乃木神楽団~

どの大会も、いつも手元のパンフに、その演目を拝見した気持ちや印象に残ったこと、話を聞いてみたいことをメモしておくのですが。

走り水のページに書き残した感想は「とても格好良かった!」でした。

初めて神楽を見た、2~3歳くらいの子供の感想みたいにひひ

そしてその下に「田村和也さんが、手が痛いと言った。」と書き残してありました。

確かに・・・舞終わるとあちこちが痛いとおっしゃいます。

「力む」と表現されますが、その役を舞う心、集中力がそうさせるんですね。。。

情感豊かに繰り広げられるドラマチックな走り水。

田村さんが最後に『舞う度に気持ちが入っていく』とお話されていました。

きっと見ておられる皆さんも、一緒だと思います。


日本武尊:半田 徹さん、吉備武彦:山下瑚太郎さん、
弟橘姫:中村悠哉さん、底津王(そこつおう):田村和也さん、
霊怪士(あやかし):中村直哉さん・中本雄己さん。

大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:佐々木恵太朗さん、
手打鉦:栗栖 綱さん、笛:米田篤史さん。





















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めくるめく。
ダイヤ今朝は早起きして天気をチェックしましたがダイヤ

微妙~な曇りで、ふたご座流星群は断念しましたしくしく

ただ、南の空のシリウスが、抜群に綺麗でした。

「冬の夜空のダイアモンド」本当にそんな感じです。

今日も雲が広がっていますが、今年最後の満月ですよ。

顔を出してくれますように。


次の流星群は、1月3日~4日の「しぶんぎ座」。

こちらも三大流星群のひとつですので、注目です星


ダイヤ第68回芸石神楽競演大会続きますっダイヤ


~プログラム3 大江山 上石神楽団~

自分たちの伝統を競演の舞台で舞われると言うのは、特別な気持ちと想像します。

道場と芸石の、舞台の広さの違いなどを難しいとお話されながらも。

『練習は長く感じるが、本番はあっという間で短い!』

『心身共に熱く舞わせてもらいました!』と、溝下龍二団長がその充実ぶりを語られました。


源頼光:山本靖也さん、坂田金時:下鉄穴 崇さん、
紅葉姫:溝下はるなさん、住吉大明神:竹盛智治さん、
酒呑童子:佐々木紘治さん、茨木童子:溝下太介さん。

大太鼓:溝下龍二さん、小太鼓:下河内真子さん、
手打鉦:迫田美咲季さん、笛:溝下沙希さん。























~プログラム4 葛城山 横田神楽団~

上演後、片付けも大方終えたひととき、廣瀬新悟さんのひとこと。

『若い者が、しっかり練習してきた力をいつも通りの舞で発揮していたと思います。』

若手の舞子さんへの信頼とエールで結ばれました。

新舞・個人賞、演技の部受賞 上岡凌さん(胡蝶・土蜘蛛の精魂)おめでとうございました。


源頼光:廣瀬新悟さん、碓井貞光:山﨑泰宏さん、
卜部季武:草田孝紀さん、胡蝶(土蜘蛛の精魂):上岡 凌さん、
土蜘蛛:住田一幸さん。

大太鼓:増田和也さん、小太鼓:岡原鳴雄さん、
手打鉦:細田秀作さん、笛:世羅康弘さん。

























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編む。
ダイヤ冷たい雨が降っていますダイヤ

ふたご座流星群、危うし。

(-ε-。`)) チェ~


ダイヤ続きまして~ダイヤ

時間を巻き巻き「第68回 芸石神楽競演大会」の雰囲気をご紹介してまいります。

今年はもう、競う大会はすっかり終了していますから。

懐かしくご覧ください音符

今年の芸石は、上演時間も凄かったです!

35分に対し、全ての神楽団・社中が34分45秒~35分の中で舞われていました。

理想に1秒でも近づけるという心意気と、磨かれた演技を拝見しました。




上68回めの扉を開く。


~プログラム1 神降し 横田神楽団~

初めて横田さんの儀式舞を拝見しました。

奏楽、舞人の歌声が重なって心地良く、厳かでふっくらとした印象の神降しです。

競演のはじまり、神楽の始まり、逸る心を整える大切な舞ですね。。。


舞人:廣瀬新悟さん。

大太鼓:増田和也さん、小太鼓:住田一幸さん、
手打鉦:藤川淳宏さん、笛:平川浩史さん。











~プログラム2 紅葉狩 原田神楽団~

原田神楽団へのお客さんの期待が、そのまま盛大な拍手となって幕を開けました。

“競演の部1番”のプレッシャーはとてつもないものだろう、と想像していましたが。

『トップバッターは比べるものがないから、気持良いにかっ』と塚本近団長がおっしゃったのでなるほど!と納得。

後で、お客さん同士が集まってお話されていた「今日は原田の紅葉狩を見せてもらったでぇ」という満足そうな声が印象に残っています。

新舞の部 準優勝 おめでとうございました。


中納言平維茂:河野英利さん、従者:益田 洋さん、
八幡大菩薩:松岡健一さん、鬼女大王:垣内和久さん、
鬼女・小鬼:上野 将さん・國廣達也さん、
大鬼:水重 剛さん。

大太鼓:清水成美さん、小太鼓:大田和樹さん、
手打鉦:塚本 近さん、笛:原田健次さん。


























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空も飛べる気分。
ダイヤ広島神楽定期公演、飯室神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、下田勝行団長でした。

始めに、今年1年を振り返って頂きました。

『少ない人数で苦戦はしましたが、皆元気で、いつものように活動させてもらいました。』

来年は発足から35年の節目を迎えられます。

団員の皆さんが顔を揃え“いつもように”活気に溢れた、素晴らしい年になりますよグー


来年は、1月2日から、コムズのお正月神楽。

1月22日(日)には、湯来温泉の定期公演に出演されます。




上鎧下、大口袴・・・『へぇ~!』が詰まった幕間のひととき。


ダイヤところで今回ダイヤ

飯室神楽団の皆さんは、お客様へのサプライズを用意してくださいました。

塵倫・衣装体験 完全版ひとり分」です。

鎧下から、面・採物まで一通りの着付けを舞台で体験して頂きながら。

他のお客様には、舞子がどんな支度を整えて鬼になっていくのかを見守って頂きました。

衣裳の重さや長けの都合、又、人前での着付けなので成人男性が良いかなと思っていたら。

女性の方が勢いよく手を挙げてくださいました。


鎧下、大口袴、玉貫・・・と、ひとつひとつ身に着け、鬼着までいくと。

『後ろに引っ張られる感じ。』と“重さ”を嬉しそうにお話され。

面は『意外に周りがよく見えます。』と楽しそうに塵倫のポーズを決められる、本当に素敵なモデルさんでしたにかっ

時間にしておよそ10分、お客様には貴重なお土産話を持って帰って頂きました。




上肩切りにも挑戦して、3回目にやっと全て開きました。舞いながらなんてすごいっ。
(※塵倫の場合は、はじめから切ってあります)




上両手が上がらない重さを実感。面と鬼棒で出来上がりです!


~第二幕 山姥~

口上舞を得意とする飯室神楽団。

大楠公で口上舞の魅力を知り、構想から台本の仕上げまで2、3年を費やした「野見山台本」。

今年9月に初演を迎え“これから大事に舞(も)うていこう!”という始まりの時です。

又、一人一役に拘らず役を共有し、舞い子さんそれぞれが役の幅を広げていこうという、期待の舞でもあります。


大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:佐々木俊一さん、
手打鉦:日野俊希さん、笛:大西菜つみさん。

源頼光:丸本哲也さん、渡辺綱:倉頭勇太さん、
山姥:野見山渉さん、怪童丸:湯月大生さん。


































上野見山渉さん(左)と湯月大生さん。山姥と怪童丸さんと一緒。
山姥の面をかぶらせてもらい、勢いよく撮りましたにひひ



明後日14日(水)の定期公演は

琴庄神楽団の皆さんで悪狐伝と土蜘蛛です。

冬の寒さを忘れる、賑やかな公演になりそうですね音符

12月14日(水)18時開場 19時開演

広島県民文化センター(082)245-2311




上琴庄神楽団 土蜘蛛
(今年9月 深野神楽復活30周年記念公演から)



○12月のスケジュールです○

21日(水)山王神楽団 戻り橋、天の岩戸(鈴鹿山から変更)

28日(水)大森神楽団 滝夜叉姫、紅葉狩

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気に入ってマウス☆


上月齢11。



上ティコ(右下クレーター)の近くを見てみると、ボッコボコ。
長生きの証かな・・・



ダイヤ前回の広島神楽定期公演ダイヤ

飯室神楽団の皆さんをご紹介します。

今年初演の演目に、幕間の初の試みと、盛り沢山でした四葉




上夕暮れの風は冷たいです。<m(__)m>



上大黒さんに幸せの種を頂きました。


ダイヤはじめに申し上げますがダイヤ

人の揚げ足を取るというのは、あまりお行儀の良いことではありません。

しかしこの日、あまりにもキュートな言い間違いが、舞台袖とスタッフを明るくしてくれたので言わずにはいられませんにかっ


それは配役変更について、控室でお話を伺っていた際。

変更によって、八幡の門丸を舞うこととなった、倉頭勇太さんの一言。

先輩の確認に対して『はい、(自分が)舞いまうす!』と真面目に返事をされた倉頭さん。

舞まうす・・・まいまうす?

舞・ま・う・す??

勢いよく答えたばかりに、“ま”と“す”の間に“”が入ってしまいました。

よくあるお話です。

たったこれだけの言い間違いですが、その後、じわりじわ~りと皆のハートを温め。

私『ちょっと司会してきマウス!』

音響さん『音、出しマウス!』

下田勝行団長『これから大太鼓叩いてきマウス。』

皆『よろしくお願いしマーウス。』

それはもう、何かにつけていちいち!盛り上がったのです。

倉頭さんは、この日の流行語大賞を受賞されたということですねずみ




上門丸は“神に対する民衆を表すもの”と、神楽団に伝わります。


~第一幕 八幡~

本来であれば、若手の登竜門としてこの舞を習得し、塵倫へ進んでいくべき基本となる舞だそうですが。

団員の人数や都合などにより、ベテランの皆さんがつとめられる、重さと見応えのある舞です。

舞台上の応神天皇と魔王のピリリとした真剣勝負の一方で。

逃走した門丸が会場でお客さんと戯れる、人舞う神楽の魅力。

そして、会場もまた神楽の一部という広がり方を楽しんで頂きました。


大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん、笛:大西菜つみさん。

応神天皇:野見山 渉さん、門丸:倉頭勇太さん、
第六天悪魔王:佐々木俊一さん。


















上魔王のピンチで、やっと門丸が舞台に帰って来ます。





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