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現代に舞う。


上あちー。


ダイヤ蝉のワンワンという声からダイヤ

時間を巻き巻き巻き~。

7月の田原温・蛍と神楽の乱舞スペシャルの様子をご紹介します。

この日は、田原温泉を代表して。

初めて、湧田裕樹さんが開会のご挨拶をされました。

お客さんと神楽団の皆さんに支えられての開催に、心からの感謝の言葉を述べられ開演。

若き担当者・ワクワク湧田さんの“一生懸命”が天に届いて。

雨の予報も外れ、蛍たちは乱舞。お客さんたちは格別な休日を過ごされました。


今日は、全7演目の中で3演目を披露された、大都神楽団の皆さんをご紹介します。

仕掛けのために早朝からの準備もあり、本当にスペシャルディでしたね~星



~第一幕 御座舞(ござまい)~

舞人:惠木勇也さん。
大太鼓:山本大希さん、小太鼓:小笠原大翔(ひろと)さん、
手拍子:中垣光裕さん、笛:大畑公人さん。

大元神楽で伝承されてきた儀式舞のひとつ。

御座とは“神様の座”の事。舞の中で使われる“ゴザ”にかけられる。

後半の「飛びの段」では“ゴザ”を前後しながら何十回も飛ぶ曲芸的な舞。

山伏修験者の厳しい修行の名残とも言われるそうです。



全くの初見でした~。

大都神楽団の皆さんも、滅多に舞う機会がないと伺いました。

この御座舞も伝承される団体によって少しずつ違いがあり、ゴザを一場面でしか飛ばない舞い方もあるそうです。

大都の御座舞は、5方全てに向かって飛ぶという、5倍体力を使う御座舞です。

惠木英臣代表の『私が飛んでも良かったんですがねぇ。』という言葉、忘れませんよ~にひひ










~第二幕 天岩戸~

天照大御神:澄田朱美さん、天津児屋根命:惠木勇也さん、
天津太玉命:本山泰志さん、天津宇津女命:増谷玲祐さん、
天津手力男命:三原雄太さん。

大太鼓:大畑公人さん、小太鼓:山本大希さん、
手拍子:小笠原大翔さん、笛:杉井理美さん。


師匠と仰ぐ嘉戸社中より、舞の基本を教わり。

(多少変化したところもあるかもしれないが)できるだけ忠実に舞い継ぎ、10年経ちます。

それぞれの神を活き活きと舞うことで、岩戸開きという神話の内容と神々の役割を、見る人に分かりやすく伝えるよう心掛けているそうです。
























第六幕 土蜘へ続きます。
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担う。


ダイヤ広島・島根神楽面作家 交流展ダイヤ

行ってきました~。

平日昼間でしたが、前河伸弥面師にお逢いできましたし。

丁度、石見方面からの社中関係者の方々が次々と来場されていました。



上西村社中 下岡 望さんと前河さん。


5人の面師さんの創作個性に魅了され、時間があっという間に過ぎました。

静かに佇む面には、すでに念と躍動感が備わっているように見えます。

作家さんの気迫がそうさせているのでしょうか。

素晴らしかったです。

ぜひ、実際に会場で、近くに遠くにゆっくりご鑑賞ください。


一部写真でご紹介させて頂きます。


~惠木 勇也さん(江津市)~



上 《生成狐(左)》
《玉藻前》共に谷住郷社中所有



上 《紅葉狩大王》



上 《天太玉命(左)》
《天照大御神(中央)》
《天宇津女命》


~柿田 勝郎さん(浜田市)~



上 《道返し》



上 《猿田彦》


~小林 泰三さん(大田市)~



上 《神面》



上 《蛇面》


~管沢 良典さん(北広島町)~



上 《鵺》



上 《ツレ般若》


~前河 伸弥さん(北広島町)~



上 《茨木童子》



上 《黒塚 化身》



上 《唐熊童子(左)》
《酒呑童子(中)》
《茨木童子》

こちらの3つの面、実は。。。。音符


広島・島根神楽面作家交流展

8月16日(日)まで開催

広島県北広島町 ショッピングセンターサンクス2Fギャラリー森

0826-72-3939(サンクス)

10時から18時(最終日は17時まで)

入場無料

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分かち合う。
ダイヤ毎日麦茶をダイヤ

2回も3回も沸かして。

持たせる方も大変。

持たされる方も大変。

とにかくこまめに水分を取りましょうね。

では、宮乃木神楽団・定期公演の続きです。

ダイヤ幕間のご挨拶は、管沢秀巳 相談役でした!ダイヤ

紅葉狩を全身全霊で奏で、キラリキラリと汗が流れ出ている姿でした。

『ようこそおいでくださいました。ハァハァハァ・・』

いつもハードなプログラムですみません汗

そして息が整ったところで。。。

翌日控えた、70回目の原爆の日に触れ。

神楽の戦後70年について、お話をされました。

敗戦後、GHQ・占領軍が日本の歴史や文化などのあらゆる面の統制を行い。

広島県に根づく郷土芸能の神楽も“天皇を崇拝する芸能”等として危機に立たされたこと。

先人たちの知恵と改革があり、神楽は今日まで発展し、この日、この舞台に繋がっていること。

戦後70年、これからも先輩方への敬意と、郷土の誇りを胸に置いて神楽を舞っていきたい。。。

誓いを持って語られました。



~第二幕 八岐大蛇~

8頭揃えるのに17年かかりました!としみじみ。

大蛇を初めてご覧になった方は、スケールの大きさに驚かれたでしょう。

“人間にも個性があるように、大蛇ひとつひとつにも個性がある”宮乃木の大蛇です。


大太鼓:管沢秀巳さん、小太鼓:管沢良典さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:中村直哉さん。

須佐之男命:半田徹さん、足名椎:平岡時和さん、
手名椎:中本雄己さん、奇稲田姫:山下瑚太郎さん、
大蛇:山本貴範さん・田村和也さん、佐々木崇志さん、佐々木恵太朗さん、中村悠哉さん、栗栖 綱さん、江田和弘さん、山口 蕉さん。









上樽を抱える2頭の大蛇。宮乃木では、グレーの髪(右)が、母ちゃん。黒が父ちゃん。他は、この2頭の子なのだそうです。











上客席で子供たちと戯れる音符





上最後の記念撮影会の須佐の人気ぶりがすごかったです。



上佐々木恵太朗さんと半田徹さん&大王面。どんな瞬間も絵になるお二人と!最後まで有難うございますっ星
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時は流れる。
ダイヤジュラシックワールド観てきましたダイヤ

恐竜まつりでした~。怖くて楽しかったです。

恐竜好きな方は、やはり映画館が良いと思いますよ、ぜひパー


ダイヤではでは、定期公演の宮乃木神楽団の皆さんですダイヤ

8月5日という公演日を、意義ある日として選んでくださったようです。

いつものように神楽で集えること。

「平和であるからこそ」と、幸せを改めて実感する夜でした。



上頼光に並ぶほどの武勇に名を馳せたという、維茂のお話です。

~第一幕 紅葉狩~

久しぶりに拝見しました。めくるめく赤の世界。

呪われた血を持って生まれた、紅葉姫の最大の悲劇ですね。

潔い勧善懲悪の舞台の中に、正義と悪、それぞれの念が激しくぶつかり合います。

大太鼓:管沢秀巳さん、小太鼓:管沢良典さん、
手打鉦:佐野彩華さん、笛:中村直哉さん。

平維茂:半田徹さん、相良蔵人:中村悠哉さん、
紅葉姫:佐々木崇志さん、手下:田村和也さん・佐々木恵太朗さん、
八幡大菩薩:中本雄己さん。




紅葉姫を舞われた佐々木崇志さん。

鬼女のなかでも、紅葉姫への思いは特別強く。。。

お話してくださったのは、佐々木さんのお父様に対するお気持ちでした。

鬼女系をつとめられていたお父様を、小さいころから観て育った佐々木さんの憧れ。

今は、道標。

そして、お父様が心棒とされていた神楽歌は、深く深く胸に刻まれて。

反芻しながら、ご自分の血肉とされているようです。

日々の中に、ふと語り合いたいことが、山ほどあるでしょうね。。。

大切なお話を、本当に有難うございました。

<(_ _)>





















2015_0805_194349-DSC00809.jpg



上「神の威徳に敵うまじ。南無八幡大菩薩!」



上紅葉姫ゆら~り、最後の時。


続くなり~
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広島に集まる。
ダイヤ8・6、静かな祈りのいちにちでしたねダイヤ

今夜はピースナイターをテレビで観戦しました。

白星にはなりませんでしたが「PEACE」「86」を目に焼き付けました。


ダイヤそれでは昨夜の広島神楽定期公演ダイヤ

宮乃木神楽団の皆さんには、早くからお越し頂いて“夏休み親子ワークショップ”の大蛇体験の先生役を務めていただきました。



上子供の目線で、分かりやすい言葉で虜にしていく、山本貴範団長です。


写真を撮らせて頂いたのは、大分で神楽をしている年長さんです。

山本貴範団長の目を真っ直ぐ見つめて話を聞き、忠実に実践。

この子の気持ちは体験以上、すでに技術の習得です。

大分も同じように提灯蛇胴を使用されるところが多いと伺いましたが。

長さや、大蛇の頭は少し違うようで、地域によって神楽に特色があることに驚いていました。



上あっと言う間に上達。


ダイヤそしてもうひとつダイヤ

女の子に大人気でした、フェイスペイント。

神楽女子の住川裕江さんがプロの技術を活かして。

子供たちにお姫様気分をプレゼントされました。

当初は「鬼女」をイメージして企画されたものですが。

やはり女の子はプリンセスに憧れています。

可愛い動物や花などをペイントしてもらって、くるくる踊りたくなるような気分を味わってもらいました。



上『素敵でしょう?』兵庫県西宮市から来てくれた、原 恭子ちゃん8歳。
安全な化粧品で洗うと落ちます。落としたくなかっただろうな~にかっ



・・・・長くなったので、舞台の様子は次回にしましょー。


8月の定期公演の予定を入れておきすね。

13日 吉田神楽団 土蜘蛛 滝夜叉姫

20日 溝口神楽団 稲村ヶ崎(いなむらがさき) 滝夜叉姫

27日 穴笠神楽団 将門の乱 明神山(みょうじんやま)

貴重な出逢いがありそうだ~四葉

広島県民文化センター(082)245-2311

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