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はじめまして。
ダイヤ今夜はあちらこちらで神楽イベントがありましたねダイヤ

あいにくの雨でしたが、皆さん楽しく、無事に帰宅されたでしょうか。

私はホテルニューヒロデンの川北神楽団ディナーショーから帰りました。

重厚な神武と活きの良い大蛇!後日ご紹介させて頂きます。



上神武で激しく火花を散らした鋼の刀。
1回使用すると、かなり傷むんですね。しかも重た~い!



ダイヤでは今夜はダイヤ

前回の広島神楽定期公演をご紹介します。

夏休み最後の定期公演。

今回も、ご家族でのご来場が多かったです。

毎週のように来てくださる、ご家族もありましたので。

仕事終わりのお父さんや、小さな子供さんを連れてお出掛けするお母さん方も大変な時があったのではないかと想像します。

子供たちは好奇心いっぱいに、全身で、神楽を吸収するように鑑賞していますね。

時間を見つけて、ぜひぜひまたお運びください四葉



上続けて来てくれていた八木夕穂(ゆうほ)ちゃん・小2と、朝之介(とものすけ)くん・年長さん。顔を合わせると色んなお話をしてくれて嬉しかったよ音符


ダイヤさ~て舞台はダイヤ

初めてご一緒させて頂きました、穴笠神楽団の皆さんの登場でした。

三次の神楽団の皆さんが出演される会は、会場の空気が少し違います!

出身者の方が多く来場されているようで、故郷愛からか、拍手の回数がとても多いです。

又今回は、2演目ともに穴笠神楽団の創作神楽を披露して頂くという、滅多にない公演となりました。

穴笠神楽団の皆さんは・・・

1984年に、地元の青年団が町おこしの一環として神楽を始めたのが、第一歩です。

梶矢神楽団にご縁を頂き、練習を重ねながら、3年後には初めての奉納神楽をつとめ、2年後に穴笠神楽同好会となりました。

地元密着のコツコツとした活動の中に、穴笠地区以外からの入団希望者が増え。

今から11年前・2004年に穴笠神楽団へと名称変更されました。

穴笠こども神楽団も結成され、後継者育成にも力を注ぎます。



上始まりの場面は、平将門と平忠頼、藤原玄明(はるあき)。
坂東八か国を治める将門は、自らを新皇と名乗ります。



~第一幕 将門の乱~

将門の乱は、創作神楽として2作目で『12,3年前くらいかな~?』に、手掛けられたそうです。

“将門の乱”“天慶の乱”として歴史に刻まれる通り、将門を悪賊として勧善懲悪でシンプルに描かれます。

又、滝夜叉姫の前段となる物語ですが、穴笠神楽団の皆さんの受け継がれる滝夜叉姫は“宝刀伝”と言い、よく知る物語とは異なるそうです。(梶矢神楽団の流れなのだそうです)

大太鼓:神田幸雄さん、小太鼓:池上龍之介さん、
手打鉦:渡辺幸彦さん、笛:隅井 優さん。

藤原秀郷:元國 亮さん、平貞盛:川岡愛希(まなき)さん、
平将門:大島哲也さん、平忠頼:小山孝司さん、藤原玄明:川岡優希さん。





上将門討伐の勅命を受けた下野国・押領使である藤原秀郷。
そして父・国香を将門に殺された恨みを持つ平貞盛。




上平忠頼は将門の従兄弟。又、藤原玄明(はるあき)は天慶の乱の首謀者のひとりと伝わります。











※ここだけはユッキーさんの写真。平がっそうはなかなか思うように撮れません。



上将門、無念を抱き敗れる時。善悪の見方を変えると、また面白いですね。

続くっ
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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