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点火。


上アヌビスヒヒ的体育座りな、まったり午後。


ダイヤ梅雨の晴れ間、お月様が綺麗ですねダイヤ

この季節にお月様が見えるとラッキーな気がします。

明日は満月。観られるかな??



上月齢14。ほぼ満月。


ダイヤ・・・・とかなんとかダイヤ

毎日を愉快に過ごしていたら。

おしりにが付いていました。

( ̄□ ̄;)ガーン

よって2,3日、ブログをお休みします。

皆様、良い週末を~~にかっ



上『ん~?』
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
雨の日と絵本。
ダイヤ定期公演でしたダイヤ

大粒の雨の中のご来場ありがとうございました。

宮乃木神楽団の皆さん、神楽の楽しさがぎゅーっと詰まった舞台でした。

盛況な会場、力の入った沢山の拍手を頂きました。

またゆっくりとご紹介します。



上第一幕・岩見重太郎から。狒々:田村和也さん。
愛嬌と恐ろしさで、お客さんの心を鷲掴み~



ダイヤさてさて、水曜は・・・・ダイヤ

小学校の、絵本読み聞かせの日でもあります。

早朝よりドッタンバッタンなんとか家を飛び出します。

今朝の担当は1年生。

少し早目に教室に入ると。

すでに机と椅子は後ろへ下げられ、読み聞かせ用の椅子が黒板の前に用意されて。

みんな体育座りで待っていてくれました。

4月に入学したばかり、まだほとんどの子が6歳なんですよね。

大したものです!

それにしても、1年生ちっちゃ~い・・・ひよこ

絵本を読み始めると、クリクリキラキラと、前のめりになって。

子供たちの絵本への集中力はすごいな~と、いつも嬉しくなってしまいます。




上「きんぎょのうんどうかい」(高部 晴一・フレーベル館)

絵もレトロな雰囲気で良いんですよね~。

ダイヤそして今朝の絵本は・・・ダイヤ

暑くなってきたことと、運動会のシーズンであることから。

「きんぎょのうんどうかい」。

金魚の“あかさん”が、小学校の運動会へ連れて行ってもらって、障害物競走に出場するいうお話です。

この“あかさん”という金魚、人間と普通に話をするし、上から目線だし、気に入らないことがあると舌打ちするようなキャラですが。

喜怒哀楽豊かで、がんばりやさんです。

大人にも人気のある世界観です。



上学校の遠足に連れて行ってもらって、動物園で大はしゃぎする「きんぎょのえんそく」

仲間のために、悪者ザリガニ「ガ二ラン」と戦う「きんぎょのおうち」

他にもいろいろ出ています。


ダイヤところで、神楽では抜群の人気を誇る狐!ダイヤ

絵本でもいろんな表情を見せてくれます。

おススメを2冊。



上「きつねのおふろ」(国松エリカ・偕成社)

獲物をだまして茹でて食べようと、銭湯を開いた狐ですが。。。

大繁盛するものの、思惑とは少し違っていました。

・・・ゆる~い感じですにこっ



上「きつねのおきゃくさま」(あまんきみこ・サン リード)

太らせてから食べようと、ヒヨコやアヒルの世話をするきつね。

生れて初めて「優しい・親切」と言われて、うっとり、気絶するほど嬉しかったのです。

笑いながら読み進んでいくのですが、結末は涙でいっぱいになります。
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もし、20歳に戻ったとしても。
ダイヤ続きは幕間のお話からダイヤ

今回お話を伺ったのは、宮崎神楽団と共に58年!

事務局の江畑(えばた) 郁生さんです。

宮崎神楽団には、OBの方々や、陰日向に動いてくださる先輩方が沢山いらっしゃいます。

技術や経験という宝を持ち、ユーモア溢れる人柄で表舞台を支えておられます。

100周年の記念大会の際には、会場の準備や運営に黙々と尽力される姿があり。

また、道場では、若い団員さんたちが何気なく、先輩方の座布団を上座に敷かれたのも印象に残っています。



上神楽と58年歩んでこられた笑顔です。あたたかい四葉


ダイヤ江畑さんが、当時を振り返りますダイヤ

『20歳の時、練習を見に来いと誘われ、行ってみたら熱心に入団を勧められてつい入団したんですが。

あっという間に神楽の虜となり、今に至ります・・・

趣味が多く、好奇心の塊であったが、神楽ほど心を奮わせるものはありません。

練習に向かう夜道も、お囃子が聞こえると足が自然に早くなるんですよ。

まぁ、家内には、一番迷惑をかけてきましたがねぇ。』

・・・お話の中に浮かび上がる景色、夜の匂いまで漂ってくる気がしました。


ダイヤそして、鬼、チャリ、大太鼓とダイヤ

様々に経験してこられた江畑さんに、今と昔の神楽の違いを伺ってみました。

『宮崎はね、昔は旧舞とも新舞とも違う、その真ん中のような神楽を舞っておったんですよ。

練習もね、楽は楽、舞は舞いと、別々で個々に技術を磨いておりました。

今は違いますね。

楽も舞もひとつになって神楽を演じる。

「奏舞神技一体(そうぶしんぎいったい)」となって魅せることが、観る人を喜ばすということではないでしょうか。』

神楽団の運営、音を巡る練習場の近所の人たちとの和解など、思い出話は尽きません。

そして、お話の結びは。

若い人たちから毎日パワーをもらっている今を「幸せ」と語られました。。。。




上逃げ惑う足名椎、自然の驚異ですね。


~第2幕 八岐大蛇~

道場へ練習を見に来てくださる先輩方が、一番厳しく指導されるのが、この大蛇なのだそうです。

今回は、大蛇6頭出し。

『この5,6年、若い団員が入団する度に一頭ずつ増えて、やっと6頭になったんですよ。』

コツコツと。これから更に勢いを増していく宮崎神楽団の大蛇です。



上素戔鳴尊に全てを託して、健気な様子です。



上勇猛果敢に、怪物に飛びかかっていく素戔鳴尊(佐伯 剛さん)



上最後の“白”との熱戦です。しかし、この、さらさらヘア~ガッソは、お顔が全然撮れませんねぇ汗


~明日の定期公演は~

宮乃木神楽団の皆さんで、岩見重太郎と八岐大蛇です。

広島県民文化センター(中区大手町)

6時半開場、7時開演。

問:082-245-2311



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誇らしく舞う。
ダイヤ今夜は、先週の定期公演の様子です。ダイヤ

この度は、宮崎神楽団の皆さんでした四葉

宮崎神楽団の皆さんには、安佐北神楽発表会を初めとして。

100周年の記念大会、山羊の件(またご紹介します)等、様々にお世話になっております。

白木町の道場に初めてお邪魔した際には。

八千代の国道54号線から、ゆずりは農道に入ってすぐ、一頭の大きな鹿が出向かえてくれました。

不思議なことに、側を通る車も、鹿のほうも、お互いを気にする様子が一切ないのです。

道場に到着するまでにも次から次へと鹿!鹿!鹿っ!!

白木町の道路はゆっくり走った方が良いですね。。。



上こちらは、数頭で田んぼで飛び跳ねていた鹿。車から降りて近づくと、山へ入って行きました。


ダイヤさて、そんな宮崎神楽団の皆さんのダイヤ

定期公演の始まりは、思い入れの強い代表演目・滝夜叉姫です。

~第一幕 滝夜叉姫~

葛城山、紅葉狩などと並び、師匠神楽団と仰ぐ横田神楽団より師事され。

団員一同、一番に!気持をひとつに、力を出すことが出来る演目なのだそうです。

又、今年10月に開催される陰陽競演では、横田神楽団の皆さんと同じ大会へ出場されることを心から喜んでおられます。

『錚々たる神楽団の皆様方と、陰陽競演大会への敬意を表して、力いっぱい舞わせて頂きます!』と背筋の伸びる想いを語られました。

但、演目などの競合で、現時点では葛城山になりそうとのことですが。

それも自分たちの幅を広げるために必要なこと、有難いですね・・・と清々しい決意です。

(※陰陽競演については、後日詳細が発表されますよ~。)



上滝夜叉姫:西川 博さん。
滝夜叉姫を師事した後に“うちで習った演目とはいえ、徐々に自分たちの滝夜叉姫を演じれば良い”と横田神楽団よりアドバイスを頂き。
主役を演じる心構えとして『変えて良い所、変えてはいけない所をよく考えて舞っとります。』とお話されました。




上悪には悪の華やかさ、正義には正義の華やかさがありますね。
衣裳にも視線が集まります。
大宅中将光圀:中矢 和明さん、山城光成:市川 雅裕さん。




上すっごく悪そうにひひ何度も繰り返すのですが・・・夜叉丸・蜘蛛丸には、いつも、かなり注目しております。
夜叉丸:西原 弘明さん、蜘蛛丸:佐伯 剛さん




上ぐぐっーっと舞台前に。お客さんの頭が、思わず後ろに下がります。

続くよ~
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手に汗。
ダイヤ久しぶりにエディオンスタジアムダイヤ

緩やかながら、はぁはぁ汗と坂を登り・・・くらくらしました。

娘の陸上記録会。

中3になって、待望の陸上専門顧問が着任し、短距離から高跳びに転身しました。

いつ、どこで、どんな指導者に出逢うか、大事なんですね。

しかし今日は力が出しきれず、悔し涙に終わりました。

中学最後の大会も近いです。。。



上スタジアムの風は心地良かったですよ~。

ダイヤでは、月いち&花田植合同祭、とりの演目ですダイヤ

各地からのお客さまには、広島の神楽の勢いを、ぜひ最後まで見てほしい!と思っていました。


~第4幕 中川戸神楽団 茨木~

大江山の酒呑童子には、右腕左腕の子分として、茨木童子・唐熊童子が登場します。

鬼たちは、妖術秘術をもって、都を荒しまわっていたのです。

さて、中川戸神楽団とは。

板蓋宮を基点として、取り組む演目全てに中川戸の想いを取り込み、伝統芸能・神楽を、舞台芸術・神楽へと進化させています。

※石井誠治さん筆、一部抜粋



上美しい姫の正体は茨木童子。綱の剛勇は誤算だったんですね~。


茨木童子の「第三の眼」はとても興味深いですね。

中川戸神楽団独自の解釈が表現されています。

戻り橋で先に名乗った綱に、勝算ありと仕掛けるものの、片腕を切り取られた悔しさはどれほどのものだったでしょうか。。。。

頼光四天王の筆頭である綱と、酒呑童子の第一の子分・茨木童子。

因縁の右腕対決ですね。。。



上『ひーっひっひっひ』と聞こえてきそうな・・・事が上手く運び、面白くて仕方無い感じ。



上あーらら。ついちゃった。。。くっつけたら元通りになるって、鬼ってすごいねぇにひひ
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