

今年度の最終公演でした。
ご来場、有難うございました!
綾西神楽團の皆さんには、クリスマスを盛り込みながら力いっぱいつとめて頂きました。
改めてご紹介いたします。





初登場、須子社中の皆さんです。



~第四幕 石見神楽須子社中 頼政~
出演依頼以降、皆さん少し緊張してこの日を迎えられたそうです。
始めのご紹介は、宮崎勇美(いさみ)さん。
須子社中を長きに渡って支え続けていらっしゃる大先輩。
社中員の皆さんからは『師匠!』と呼ばれたり、『いっちゃん』と呼ばれたりして、そのあたたかな人柄が滲み出る方です。
ここでは“益田の神楽”といっても一口には括れない、社中によって幅広い継承の仕方があるというお話。
そして益田自慢として、景観が美しいグラントワや、これから見頃が続く唐音水仙公園などをご紹介して頂きました。
冬の日本海の荒波と、香り高い白水仙。
私も白水仙が一番好き。毎年楽しみに足を運んでいます。




お猿さん同士の情なども繊細に描かれるので、少し切ない感じもあります。


須子の皆さんの代表演目。
13年前くらい前から舞っておられるということですが。
その間、演目の成長と共に、社中員の皆さんの心身を鍛え、育ててくれた思い入れのある演目なのだそうです。






頼政:尾木 真澄さん、猪早太:篠原 将博さん。


終始会場を昂らせた、奏楽の皆さん。
大太鼓の岩田修一さんの歌声に聴き入っておりました。
伺うと、岩田さんは、鵺の野村さんと共に、「IZANAGI(イザナギ)」というバンド活動をされているのです。
和風ロックで、益田から日本を制覇!と夢は膨らみます

ご注目くださいまし~



2014,12,25 Thu 00:02
