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メッセージ。
ダイヤ悲喜こもごもの成績発表の後でダイヤ

審査員長の、森脇健児さん(枝宮八幡神社、宮司)が続けられました。

『我々、審査員が持った共通の感想を述べますと・・』

『全体を通して感じたことですが、どちらかというと、舞にばかり力が入っているように見えました。
楽も、大太鼓に任せるだけではなく、小太鼓には小太鼓の、手打鉦には手打鉦の、というように、それぞれの役どころがあると思います。歌も同様、皆で声を揃えるとなお良い。期待しています。』

※メモ書きからなので、言葉尻、表現、等多少違っているかも。


~筏津神楽団・神武~

34分52秒は、シビれました щ(゚Д゚щ)))
優勝、おめでとうございます。




~宮之庄神楽団・伊吹山~

シンプルに仕上げられ、丁寧に舞われていました。
大鬼神の面がインパクトがあり、武尊の最期の戦いを引き立てるようでした。



~小市馬(しょうしば)神楽団・八幡~

他化自在(たけじざい・悪魔王)の恐ろしさと、落ち着いた大太鼓のリーダーシップでの全員神楽、八幡という演目の個性を楽しみました。



~大塚神楽団・羅生門~

大塚神楽団の出番には、会場の空気が一変します。終始、大会の華、牽引者である誇りや存在感に満ち満ちていました。



~上河内神楽団・大江山(特出)~

競演の緊張を解きほぐす、盛大な!祝いの舞でした!
音響を担当されていた大野義信さんが『うちの方は3℃あったのに、大朝は2℃しかないわー』とおっしゃっていましたが。
風邪をひかなかったでしょうか~にひひ??



来年は50周年大会です!!

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
車の窓凍る。
太陽大朝の競演大会は今年49回めでした太陽

第一回は昭和25年とあります。

地元の皆さんは、懐かしい思い出が溢れるまつりでしょう。

故郷にこれだけ神楽団があれば、家族や親せき友人など、神楽と無関係には暮らせませんよねにこっ

見守ってきた地元のお母さんは。

『昔はね、神楽のOBがあそこ(審査席)にずらっ~と10人くらい並んでね~。そっりゃあ好きなことを言うとったんじゃけ~。アッハッハッにかっ

今年こそは、来年こそは、と大会を心待ちにするのは団員さんだけではありませんね。

競演という文化がもたらした沢山の灯。

・・・を感じた深秋の大朝。とにかく!寒かった~汗

~宮迫神楽団 胴の口~

奏者の歌声と太鼓の響きが溶け合い、四季を流れる一筋の清流の様でした。美しい、印象的な幕開けでした~。



~八栄神楽団・鐘馗~

「鐘馗を舞わせてもらえる喜び」と紹介されたように、気迫に満ちた鐘馗。
病に打ち勝とうする人の強さ、希望のようです。



~枝之宮神楽団・日本武尊~

弟橘姫の、可憐な所作。
舞台展開が多く、それぞれに、心一つに準備を進めてこられたことが分かります。



~浅間神楽団・塵倫~

中鬼・塵倫の息の合った大きな動きは“天空を覆い隠す、恐ろしい何か”というイメージそのものでした。



~富士神楽団・紅葉狩~

開会式の「今年こそは初優勝を狙います」山田稔団長の力強い宣言は、お客さんを熱く引っ張ったと思います。優勝おめでとうございます。
写真は初めの場面。獲物を待ち受ける鬼女たちです。



~郷之崎神楽団・鍾馗~

団員さんの気持ちが、前に前に出る躍動的な鍾馗は、清々しい。
門出佳大さんの鍾馗大神を応援できて良かったです!



続く~
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行きましたか?


上キララ多岐から。THE!日本海!!

車今週末で閉幕してしまう「神楽博」慌てて行ってきました~車

あれだけ県人会で『開幕が楽しみですね!』って連呼したからねっ

旅は道連れに従い、父と祖母を誘って。

父は、数日前に町内旅行で行ったばかりでしたが。

苗字が変わっても“一人娘”なのでしょう。

私にしては珍しい、助手席の旅でした。



上神話博の会場は、出雲大社から徒歩の範囲です。
強風のため、会場の半分は閉鎖。寒い~



曇りこの日は、かなり冷え込み、突風を伴うほどの強風で曇り

「ワカメかっ」というくらい、髪がユラユラと立ち上り・・・

「のれんかっ!」というくらい、顔にかかって鬱陶しくて・・・。

もう山陰歩きは、帽子とダウンコートですね。



上しまねっこのステージでぽかぽか。
神楽フィギュア工作は、悪天候のため中止。残念ダッシュ



ダイヤ映像館ではダイヤ

八岐大蛇のCG映像に、本物の舞手(スサ)がシンクロしていました。

(最近話題の、サカクラカツミさんのカゲムのような)

ちょっと、ミュージカルみたいでもある。

あの舞手さんは、1日に何回、舞台で舞う??のだろう。


花さて、出雲神楽です花

出雲の美意識が守ってきた、優美な舞。

山ノ神の面は、恐ろしさと誇らしさ、愛嬌を併せ持っているように見えました。

神西神代(じんざいかみよ)神楽保存会~山ノ神~

出雲市・神西地区に昭和20年代に発足。

昭和39年、市の無形文化財指定を受ける。



上天の岩戸開きに必要な榊を、香具山にとりに行った春日大明神は、山の守護神・山ノ神と榊の奪い合いになります。



上和解後、榊の礼に、山ノ神に十握の剣が贈られ、悪魔を祓い清めます。


りんご天候の影響で、もう見るとこ、なくなっちゃったのでりんご



上あたたかい出雲そばを食べて・・・



上大社で、手を合わせる。
葺き替えが終わったご本殿の屋根はベルベットの輝き!




上今年の“神々のお集い”は、11月23日夕刻~11月30日夕刻。
まだ神様のホテルは静かです。




神門通りの、日本ぜんざい学会・壱号店。
平日なのに大!混雑・・・意地で並んでやりましたともチョキ




上父が、となりのカップルに『どっからきんさったん?』等と根掘り葉掘り聞いていました・・・。
神奈川・川崎から寝台列車で来たそうです。ごめんね汗




上湯気で曇ります。ほわわ~~ん。

神話博は今週末11日(日)で終わっちゃうよ~~

http://www.shinwahaku.jp/



上16:30.ゆうひパークでお別れです。
明るいうちに帰りなさいと。子供の門限みたいにかっ

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
結果だけ。
ダイヤ第49回 大朝神楽競演大会 結果ですダイヤ

旧舞の部

優勝  筏津神楽団(神武) 

準優勝 八栄神楽団(鐘馗)

3位  小市場神楽団(八幡)

新舞の部

優勝  富士神楽団(紅葉狩)

準優勝 宮之庄神楽団(伊吹山)

個人賞 

演技  大塚神楽団 竹田淳一さん(酒天童子化身)

奏楽  筏津神楽団 保本(ほもと)愛美さん(笛)



上表彰式終了直後。
左:富士神楽団 石橋 慎一さん(平 維茂)
中央:個人賞受賞 筏津神楽団 保本愛美さん
右:筏津神楽団 小田荘太郎さん(今日は裏方)


皆さま、おめでとうございます!
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『いいとも』のちから。
うさぎ広島城ステージの袖にはうさぎ

プロデューサー1人、進行ディレクター3人。

音響照明スタッフ複数に舞台屋さんが複数、走りまわっています。

全員が無線機で情報共有をしながら、タイムリーに舞台を動かすのです。

ギリギリの現場で、緊張感や疲労感をぬぐってくれるのはユーモア

私も、音響さんへ急なお願い事を度々するのですがあうっ

『私のマイク、スイッチ付に変えてもらえますか?』

『ぃいいとも~!』

『テンポよくインタビューしたいので、マイク一本追加してください。』

『ぃいいとも~!!』

『台本の時間より早く舞台に上がっちゃいま~すっ』

『ぃいいとも~!!!』

スタッフ専用スピーカから「・・・了解。」という一言に代わって、飛び出してくる元気な声グー

去年は『はい喜んでぇ~』だったな・・・・。

おかげで、常に楽しい気持ちで、舞台に進んでいけます。

どの現場も、スタッフさんから学ぶことがとても多いのですにこっ

綾西神楽團

1981年発足当時は“経験者なし・衣装なし・道具なし”。

地元住民の方々の厚意を励みに、30年を超え、この日、夜神楽の大舞台で沢山の神楽ファンを沸かせました。

「神楽を楽しみ、観る人に感動を与える神楽團」というモットーは、先輩方の夢、そのものではないでしょうか。

~第二幕 戻り橋~

この日の2演目共に!大太鼓の若林佑紀さんの太鼓口上が、独特の世界観を繰り広げて印象的でした。

どうやら若林さんには憧れの太鼓打ちさんが2人いて、その方たちに少しでも近づきたいという目標に導かれているようです。



上美しい綱(尾崎雄二さん)。
広島神楽が人々の心を捉える要素のひとつですね~。




上ひょうきんな善兵衛・上土井 伸夫さん。
控室ではスーツ姿だったので、RCCの営業さんと勘違いしていました。
よく見たら、上土井さんでした。




上両者熱戦で!最後まで魅せてくれます。


~第四幕 紅葉狩~

美都競演の優勝演目。

励みになりました。競演は神楽団の士気を高め、新しい目標を生み出す場であると改めて実感しました。

油目 高(たかし)団長のお話です。



上雨を含む、秋の夜の匂いが、ぴたりとくる演目です。



上口上も演出も、観る人がどう喜んでくれるか、顏を思い浮かべながら構成されたんじゃないかな~、と感じました。



上この気迫!お客さんに直球で届いている!!
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