キララ多岐から。THE!日本海!!
今週末で閉幕してしまう「神楽博」慌てて行ってきました~
あれだけ県人会で『開幕が楽しみですね!』って連呼したからねっ
旅は道連れに従い、父と祖母を誘って。
父は、数日前に町内旅行で行ったばかりでしたが。
苗字が変わっても“一人娘”なのでしょう。
私にしては珍しい、助手席の旅でした。
神話博の会場は、出雲大社から徒歩の範囲です。
強風のため、会場の半分は閉鎖。寒い~
この日は、かなり冷え込み、突風を伴うほどの強風で
「ワカメかっ」というくらい、髪がユラユラと立ち上り・・・
「のれんかっ!」というくらい、顔にかかって鬱陶しくて・・・。
もう山陰歩きは、帽子とダウンコートですね。
しまねっこのステージでぽかぽか。
神楽フィギュア工作は、悪天候のため中止。残念
映像館では
八岐大蛇のCG映像に、本物の舞手(スサ)がシンクロしていました。
(最近話題の、サカクラカツミさんのカゲムのような)
ちょっと、ミュージカルみたいでもある。
あの舞手さんは、1日に何回、舞台で舞う??のだろう。
さて、出雲神楽です
出雲の美意識が守ってきた、優美な舞。
山ノ神の面は、恐ろしさと誇らしさ、愛嬌を併せ持っているように見えました。
神西神代(じんざいかみよ)神楽保存会~山ノ神~
出雲市・神西地区に昭和20年代に発足。
昭和39年、市の無形文化財指定を受ける。
天の岩戸開きに必要な榊を、香具山にとりに行った春日大明神は、山の守護神・山ノ神と榊の奪い合いになります。
和解後、榊の礼に、山ノ神に十握の剣が贈られ、悪魔を祓い清めます。
天候の影響で、もう見るとこ、なくなっちゃったので
あたたかい出雲そばを食べて・・・
大社で、手を合わせる。
葺き替えが終わったご本殿の屋根はベルベットの輝き!
今年の“神々のお集い”は、11月23日夕刻~11月30日夕刻。
まだ神様のホテルは静かです。
神門通りの、日本ぜんざい学会・壱号店。
平日なのに大!混雑・・・意地で並んでやりましたとも
父が、となりのカップルに『どっからきんさったん?』等と根掘り葉掘り聞いていました・・・。
神奈川・川崎から寝台列車で来たそうです。ごめんね
湯気で曇ります。ほわわ~~ん。
神話博は今週末11日(日)で終わっちゃうよ~~
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16:30.ゆうひパークでお別れです。
明るいうちに帰りなさいと。子供の門限みたい
2012,11,05 Mon 23:46