

今度は国語の課題を持って帰ってきました。
「広島のいいところを紹介しましょう」
ひとつのテーマを新聞のようにまとめて、発表するらしい。
宮島やパヒューム、フラワーフェスティバルが人気の中、娘が選んだのは、クラスでひとり「神楽」。
授業が終わった後で『神楽って何?』といろんな子が聞いてきたそうで、いっそう燃えたそうです

何か手伝おうか?と尋ねたところ
『パソコンで調べるからいい!』
でも実際には、神楽に関する検索をかけても、小学生に理解できる言葉で説明されてあるものはなかなか見当たりません。
例えば“神楽の歴史”と調べて出てくるのは、神座(かむくら)・五穀豊穣・八百万の神々・田楽・・漢字も読めないし、意味もわからん。
(塵輪とか鍾馗とか、鞨鼓は読めるという不思議

しかも神楽といっても、広島には様々な神楽が存在するしね・・・
辞書で調べたり、地図や写真を使ったり、相当な時間をかけて何とか自分なりに文章にまとめたようです。
ふーっ 私が疲れた~っ

『私は、広島の伝統芸能・神楽を紹介します。』
神楽は、もともと、お米などの食べ物がたくさん実るように、病気などしないで健康に平和に暮らせるように神様に祈る儀式です。
今広島で注目を集めている神楽の多くは、400年前ぐらいに、そのもとになるものが、島根県の西の地域で生まれたといわれています。
そこから山(中国山地)を超えたり、川(江の川)を上ったりして、江戸や明治の時代に広島に伝わって、少しずつ今の神楽に変わってきました。
大人から子供まで楽しめる神楽には沢山の演目があります。
① 歴史上の人物が活躍するもの。
② 八岐の大蛇のように、有名な神話の物語。
③ 怖い鬼や、キレイなお姫様が出てくるもの。
④ 恵比須さんがお菓子をまいたりもします。
だからみんな神楽が好きなんだと思います。
私は紅葉狩と塵倫が好きです。
週末はどこかで神楽をしています。
秋祭りでは近所でも神楽を見ることができるので、みなさんも一度神楽を見てみてください。
※参考資料として添付





クラスの皆にしっかりと伝わるといいな、と思います

欲を言えば、沢山のこどもたちが、熱心に神楽を受け継ぐために頑張っていることを付け加えて欲しいんだけど・・・。
娘の宿題にどこまで口出ししていいものかっ

2012,01,13 Fri 23:15
2012,01,12 Thu 00:20
2012,01,10 Tue 21:55




消防出初式・一斉放水を見学しました。
小さな男の子がいっぱいいて、はしご車が大人気。
対岸に渡って、浜田川に向かって描かれる、消防車両17台によるアーチに拍手しました。
初めて見た~。豪快ですねー。




見学するみんなが『早く早くっ』と声をかけていました。








すごい水圧なんだってば。



こちらも初めて見ました。
当番は、亀山社中の皆さん。
ここは、会場の準備をほとんど社中の皆さんが務められるんですね~。
屋内の明るい会場は、太陽光と、煙火などで、視界が・・・面白い。
神楽の終わりには『皆様のご多幸を』と挨拶がありましたが、亀山社中のみなさんこそ、今年も健康第一でご活躍くださいね。











兄ぎし・弟ぎしは『ふーん』『はーん』。


・・・目が痛いよーっ





こちらこそありがとうございました。



とてもきれい。
2012,01,09 Mon 21:56
2012,01,07 Sat 22:10
