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秋と冬の間のとこ。
お茶冬支度の頃開かれるつつがふるさとまつり・神楽祭お茶

「地域文化はふるさとの誇りです。郷土芸能の神楽をみんなで伝承しましょう」と、チラシに謳われています。

みんなで”というところが良いな、と思います。

筒賀に古くから伝わる伝統の神楽と、他の地域で育った新鮮な神楽、合わせて9演目。

外は冷たい雨なのに、立ち見が出るほど盛況でした。



上三谷神楽団・四方祓で幕開けです。

主催を代表した、商工会・池田徹さんの、締め括りの挨拶。

「みんな・・・ありがとうね。本当に今日はありがとうしくしく

私も、去年、一昨年と、同じ場所にいつもニコニコして神楽を見ているお婆ちゃんを見つけて嬉しかった。

又来年、同じ場所に、元気に座っていて欲しいです四葉

梶原神楽団

『今年も皆元気で、いつも通りの活動が出来た。これが1番。』と清本十四男(としお)団長。

前日、団長さんが用意された3本の真っ白な御幣は。

神前にお供えして、当日朝8時半に『使わせて頂きます。』と、手を合わせから持ってこられたそうです。

~第2幕・大歳尊(おおとしのみこと)~

神武天皇以前の史実として、梶原神楽団のために、およそ20年前くらい(と思われる)に書き下ろされたオリジナル。

奉納などで、他地域からのリクエストが多いというお話でした。



上大歳尊は、父・素盞鳴尊の命を受け、大和の国に天下られ、その地の豪族・長髄彦と決戦となります



上大歳尊は、降伏した長髄彦を家来とし、大和の国を治めます。

~第5幕・八岐大蛇~

ここの大蛇はダイナミックに酔い舞い、よく遊びます。

エグザエル大蛇!見逃したーっあうっ汗



上天に届くほど、高くっのびるっ。



上会場から『うわ~!!』と感嘆の声と拍手。


三谷神楽団

まずは木下弘文団長から、陰陽競演での優勝の喜びを一言。

今日は舞納め。後は忘年会~音符

~第4幕・矢旗~



上陰陽での優勝演目。今年は矢旗で攻めました。

~第7幕・塵倫~

塵倫⇒皇后⇒矢旗と続く物語から。



上佐々木剛さんと、木下弘文団長のコンビ。
なんだかハッピー。




上神の鎧も新調しました~。

のんびりと続く~~。

※上演順ではなく、神楽団ごとに掲載しています。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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