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その風土に育つ。
ダイヤ夜中0時も過ぎるとダイヤ

子供たちの歓声も静まり、会場の雰囲気も変わってきます。

時間毎の空気があるんですね。

ここからはゲスト2団体。

まずは鬼たちとの大人時間です。



上飲み干す。

~第十幕 大都神楽団 大江山~

2年ぶりに開催された24時間神楽。江津エリアを代表する大都の皆さんは前回に続いての出演となりました。

益田の皆さんとは、普段から何かとご縁が深いのだそうです。

『日頃からお世話になる感謝を、十八番の大江山に託して演じます。』

惠木 英臣団長のお話です。

ところで、この日の舞舞台には真上に天蓋が無いため。

酒呑童子の蜘蛛の妖術を繰り出すための手作りマシーン?を設置されていました。

その器用さ、お見事!感心します。



上見所は「三神の鎧姿、会場を巻き込む酒盛、都流行歌、童子の蜘蛛の術と頼光の力強さ」・・・納得。



上手づくりマシーン?も計算通り。童子の術がバッチリ決まっています。


~第十一幕 筏津神楽団 塵倫~

今大会、広島からの最初のゲストです。

「広島六調子・旧舞」という紹介がとてもフレッシュに感じました。

ご挨拶は今田修団長。

神楽幕について、又、石見の塵倫との違いなど、話題豊富でした。

実は、主催者からの打診に、自ら真夜中の上演希望を出された筏津の皆さん。

理由を伺ってみると『ん~、特別にはないです。』

(((゚Д゚))) えっ?

・・最近、今田団長の変化球に、ハマっています。



上『高丸の衣裳綺麗でしょう?』と団員の皆さんが嬉しそうです。
修理に出して、新品同様のピカピカになったそうです。励みになるんですね。




上塵輪、塵倫・・・


ではちょっとお風呂休憩にいってきまーす。
もう2時間も過ぎれば夜が白々と明けてきますよ~にかっ

AM3時 一旦退出。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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