

石見神楽亀山社中の皆さまの25周年記念公演を続けます。
これまで、記念公演のために厳選された6演目を舞い納め。
いよいよ熱を帯び、プログラムは2つを残すのみとなりました。
ここで、ゲストのお祝いの舞。
石見神楽長浜社中の皆様の五神です!
ちょっと文字が多いですが、書きたいことがいっぱいなので読んでやってくださいませ。
『石見神楽亀山社中 結成25周年記念特別公演「亀山の舞」~伝統と挑戦の融合~』
打ち合わせで、この演題をお聞きした時には飛び上がりました。
宇宙の理を舞う気宇壮大な五神、私には鳥肌が立つほどの別格の舞です。
なかなか見られない五神、しかも長浜社中の五神が見られるなんて~
きっと長浜さん独自の伝統の何かが見られるはず。。。
~第七幕 五神 石見神楽長浜社中~
まず、この度の記念公演をきっかけにして、五神は7年ぶりの復活だそうです。
夜明かしの結びを盛大に舞うことが多く、上演時間も長い神楽。
昨今はほとんど半夜舞となり、舞う場がなくなってきたとお話されます。
これを機会に配役も大きく変わり、気持ち新たな五神と伺いました。
又、長浜社中では、四神と埴安さんの合戦で、四神が“白衣に鎧”という姿であること。
そして“所望分けのおじい”が登場し、戦いを収めた後で“おじいが祝詞を唱える”のだそうです。
但し、祝詞は祭りの際に神々に捧げるものなので、今回は、亀山社中の発展を願い皆で祈ったのでした。
春青大王:品川生翔さん、夏赤大王:田中祐茉さん、
秋白大王:今井朝陽さん、冬黒大王:今井結翔さん、
埴安大王:松野淳二さん、使い:岩本 治さん、
おじい:篠原 修さん。
大太鼓:大濱盛久さん、締太鼓:安岡一正さん、
手拍子:青木優介さん、笛:横坂卓也さん。





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※写真:主催者提供、アイ企画さん記録。
2025,01,04 Sat 00:44
