

雨がやんでもしばらく怖いですから。
引き続き、十分に注意しましょうね。




本郷神楽団の皆さんをご紹介します。
塵倫上演後、子供たちを対象とした衣装体験が開催され。
子供たちは、本郷神楽団の鬼着や面などを身に付け、大はしゃぎでした。
小さい頃の神楽の楽しい体験は、時間が経っても思わぬところで心に訴える時があるように思います。
なんと40組の衣装体験!神楽団の皆さんも大汗をかきながらのご協力でした。
ありがとうございました(*^^*)



〇安芸太田町 本郷神楽団 塵倫〇
河野良久さんによるご挨拶は、この地域の神楽団の課題にも触れられていました。
人口減少による団員不足の問題は、最近の話ではなく。
本郷神楽団では将来を見据え、平成12年に子供神楽を発足し後継者の育成に努めてこられました。
現在は子供神楽の人数も減少してしまう問題もあります。
しかし一方では。
子供神楽で育った若い世代が、現在、神楽団を代表する戦力として活躍しておられます。
神楽を形にしていくのは、何についても時間がかかりますが。
その嬉しさや手応えは、一生ものの宝とお話されました。


人のスムーズな動き、三脚の大小やドライのホースなどの大道具のさばき等・・・裏方の皆さんもとても美しい、感動しますよ

又、人気演目・塵倫の見どころについては。
鬼の面の横に長く垂れ下がる長いチャリと、それに関わる所作は塵倫の魔力を現すというトリヴィアが飛び出して。
会場の皆さんは、驚きながら、深く頷いておられました






2018,09,30 Sun 21:36
