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聴いて納得。
ダイヤ雲のお布団のせいかダイヤ

蒸しますね。。。。

しかし先日の立秋を過ぎたころから、ほんの少しだけ朝夕しのぎやすくなったように感じます。

昼間はまだまだとんでもない暑さですが。。。

夏の疲れが出るのは後半からかもしれません。

今年は特に気を付けましょうね。


ダイヤでは、第18回吉和神楽競演大会、終盤戦突入です!ダイヤ

~プログラム11番 三谷神楽団 塵倫~

今回の旧舞の部は、同演目が2団体ずつあり、これが神楽ファンの興奮と見応えを呼ぶものでした。

特に旧舞は、その地域性と神楽団独自の伝統で舞われますから、審査は大変だなぁと思います汗


さて、以前より、塵倫の長い髪・特に顔の横の髪をひと掴みして舞う所作とは何だろうと思っておりましたが。

「やっちゃ~ん音符」でお馴染みの中川康弘さんに伺ってみますと。

女鬼と伝わる塵倫には、やはりその長い毛が付きもので。

悪鬼たる力を現し、これを掴む仕草は、その不思議な力・魔法を誇示するものであろうとお話してくださったので。

その所作が一層魅力的に見えます。

定番の所作が出来上がるまで、どれくらいの時間がかかっているのか想像できませんが。

先人たちが繋いできた動きには、ちゃんと込められた意味があり。

また、ユニークかつ大胆なアイデアがあり。

時代を超えて、演目を代表する所作になっているんでしょう。。。


因みに三谷神楽団では、この顔の横の長い髪の毛(というと生々しいですが)を「カモジ」と呼ばれています。


帯中津彦命:市田直己さん、高麻呂:下下弘文さん、
塵倫:木下秀雄さん。

大太鼓:山本宏二さん、小太鼓:片山豊和さん
鉦:園田哲也さん、笛:田辺瑞希さん。























~プログラム12番 原田神楽団 大江山~

競演で大江山を舞われるのは数年ぶりだったそうです。

大江山を舞う際に何に気を遣われますか?と、ざっくり伺うと。

特に大人数で舞い、支える大江山は、自己管理に尽きる!というお話でした。

当日まで誰一人怪我も病気もなく、自分の役割を舞台で果たすこと。

感服。本当に大切なことですね。

やっぱり、365日神楽なんだな~星と改めて思いました。


新舞の部 準優勝 おめでとうございました。

(続く第39回 中国地方選抜神楽競演大会・新舞の部 大江山 準優勝おめでとうございます)


源頼光:河野英利さん、卜部六郎季武:國廣達也さん、
坂田金時:松長将一さん、紅葉姫:上野 将さん、
酒呑童子:水重 剛さん、茨木童子:市尻篤識さん、
唐熊童子:大田和樹さん。

大太鼓:清水成美さん、小太鼓:水木敏博さん、
手打鉦:松岡健一さん、笛:原田健次さん。




























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