パリコレに遠征中の広島神楽団の皆さん
盛況に公演を終えられたようで、リラックスしている写真など拝見しました。
(掲載して良いか分からないので、とりあえず控えます)
かなりドタバタで出発されましたが、パリコレに出演って凄いこと!
これからどんな風に広がっていくのかも楽しみです。
まずは元気に帰国して、沢山のお土産話を待っています
#kenzo のショーへ出演されたようです
https://spur.hpplus.jp/spurgram/spurmagazine/201709/28/MwR2WBA/
そして、海外といえば。
水内神楽団の団員さんも、インドネシアから帰られたばかり。
これは、インドネシアの大学生達で構成される日本語ミュージカル「劇団en塾(えんじゅく)」が、次回作の中に、広島神楽・滝夜叉姫を取り入れたいと、現地での指導役を依頼されたものです。
水内の4名の団員さんたちが、9月の3連休を挟む短期間の予定で出発され。
ミュージカル中の神楽の構成をはじめ、舞・奏楽の指導にあたられましたが、なんせ時間がなく苦戦したそうです。
大変でしたね、と西康彦団長とお話しておりましたら。
『それより大変だったのは、蚊!ものすごい蚊なんじゃけぇ』夜も寝られなかったらしい。
来年以降、日本公演も予定されているそうなので、まだまだご縁は続いていきそうですね
では!とよひら競演、折り返しに入ります
ドラマチックな2演目をご紹介します。
~プログラム6番 今吉田神楽団 壇ノ浦~
この壇之浦は、昔から今吉田神楽団の「十八番」として皆さんに知って頂いており、私たちも大切に舞い継いできました。
特に注目して頂きたいのは、最後の義経と静御前の別れの場面で、心を尽くして舞っています。
今回の競演に合わせ、亡霊の面を新調いたしました。
悲しみと怨念が混じりあった、いい面です。
そして平知盛と能登守教経の鎧も新調し、気合を込めています。
この知盛と教経を舞う長木康くんと石川悠祐くんは、若くて元気!練習も一生懸命で団員の刺激となっています。
又、手打鉦の谷本愛梨さんは新人です。どうぞあたたかなご声援をお願い致します。
大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井上穂乃香さん、
手打鉦:谷本愛梨さん、笛:長木 恵さん。
源義経:堀田智治さん、武蔵坊弁慶:井上 節さん、
平 知盛:長木 康さん、能登守教経:石川悠祐さん、
亡霊:吉田和雄さん、静御前:松本一樹さん。
義経と静御前の別れの場面。
一緒に行きたいと言う静御前に、義経は自分が大切にしていた鏡を渡し『これを自分だと思って持っていてほしい』と諭します。
~プログラム7番 戸谷神楽団 鈴鹿山~
私たちは団員皆で、今年のとよひら競演に男鬼の演目で挑戦しよう!と決めました。
そして、これまで戸谷神楽団になかった新しい演目、鈴鹿山の練習をしてきました。
本日初披露の鈴鹿山を、一生懸命舞わせて頂きます。
オーソドックスな鈴鹿山ですが、鬼人の手下であった「夜叉丸の裏切り」そして「激しい合戦」が見所です。
又、今回の競演から、これまでの舞子の配役を大きく変更しました。
鬼女を舞っていたものが神、神が鬼、または姫と多くの舞子が初めての役柄を舞っています。
舞子の幅を広げ、戸谷神楽団の新たな顔となる鈴鹿山をご覧ください。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田 裕さん、笛:上田晃平さん。
坂上田村麻呂:吉野剛二さん、和田翁:藤堂幸男さん、
あやめ姫:下田宏大さん、犬神丸:上田慎也さん、
手下鬼:若狭義文さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
和田親子共に助かる、という最後の場面にジーン・・・
心晴れ晴れと結ばれました。
盛況に公演を終えられたようで、リラックスしている写真など拝見しました。
(掲載して良いか分からないので、とりあえず控えます)
かなりドタバタで出発されましたが、パリコレに出演って凄いこと!
これからどんな風に広がっていくのかも楽しみです。
まずは元気に帰国して、沢山のお土産話を待っています
#kenzo のショーへ出演されたようです
https://spur.hpplus.jp/spurgram/spurmagazine/201709/28/MwR2WBA/
そして、海外といえば。
水内神楽団の団員さんも、インドネシアから帰られたばかり。
これは、インドネシアの大学生達で構成される日本語ミュージカル「劇団en塾(えんじゅく)」が、次回作の中に、広島神楽・滝夜叉姫を取り入れたいと、現地での指導役を依頼されたものです。
水内の4名の団員さんたちが、9月の3連休を挟む短期間の予定で出発され。
ミュージカル中の神楽の構成をはじめ、舞・奏楽の指導にあたられましたが、なんせ時間がなく苦戦したそうです。
大変でしたね、と西康彦団長とお話しておりましたら。
『それより大変だったのは、蚊!ものすごい蚊なんじゃけぇ』夜も寝られなかったらしい。
来年以降、日本公演も予定されているそうなので、まだまだご縁は続いていきそうですね
では!とよひら競演、折り返しに入ります
ドラマチックな2演目をご紹介します。
~プログラム6番 今吉田神楽団 壇ノ浦~
この壇之浦は、昔から今吉田神楽団の「十八番」として皆さんに知って頂いており、私たちも大切に舞い継いできました。
特に注目して頂きたいのは、最後の義経と静御前の別れの場面で、心を尽くして舞っています。
今回の競演に合わせ、亡霊の面を新調いたしました。
悲しみと怨念が混じりあった、いい面です。
そして平知盛と能登守教経の鎧も新調し、気合を込めています。
この知盛と教経を舞う長木康くんと石川悠祐くんは、若くて元気!練習も一生懸命で団員の刺激となっています。
又、手打鉦の谷本愛梨さんは新人です。どうぞあたたかなご声援をお願い致します。
大太鼓:石川一義さん、小太鼓:井上穂乃香さん、
手打鉦:谷本愛梨さん、笛:長木 恵さん。
源義経:堀田智治さん、武蔵坊弁慶:井上 節さん、
平 知盛:長木 康さん、能登守教経:石川悠祐さん、
亡霊:吉田和雄さん、静御前:松本一樹さん。
義経と静御前の別れの場面。
一緒に行きたいと言う静御前に、義経は自分が大切にしていた鏡を渡し『これを自分だと思って持っていてほしい』と諭します。
~プログラム7番 戸谷神楽団 鈴鹿山~
私たちは団員皆で、今年のとよひら競演に男鬼の演目で挑戦しよう!と決めました。
そして、これまで戸谷神楽団になかった新しい演目、鈴鹿山の練習をしてきました。
本日初披露の鈴鹿山を、一生懸命舞わせて頂きます。
オーソドックスな鈴鹿山ですが、鬼人の手下であった「夜叉丸の裏切り」そして「激しい合戦」が見所です。
又、今回の競演から、これまでの舞子の配役を大きく変更しました。
鬼女を舞っていたものが神、神が鬼、または姫と多くの舞子が初めての役柄を舞っています。
舞子の幅を広げ、戸谷神楽団の新たな顔となる鈴鹿山をご覧ください。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田 裕さん、笛:上田晃平さん。
坂上田村麻呂:吉野剛二さん、和田翁:藤堂幸男さん、
あやめ姫:下田宏大さん、犬神丸:上田慎也さん、
手下鬼:若狭義文さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
和田親子共に助かる、という最後の場面にジーン・・・
心晴れ晴れと結ばれました。
2017,09,29 Fri 22:54