「しまねっこ」今日も全力でキュート
今夜は島根県人会でした~
この度も300名近い島根縁の人々が集まり賑わいました。
中には、出身でも何でもないけれど「島根ファン」という方もいらっしゃって、びっくり感激です。
「浜田市」のテーブルでは、皆さんと超!ローカルな話が出来て童心に返りました。
初対面の方もお話していくうちに、結局何だかんだ、もともとご縁が繋がっている方ばかりで不思議
そして、とにかく東西に長ーーーい島根ですから。
東側の方言は新鮮、まだまだ知らない場所も沢山ありますね。。。
今夜のゲストは「正調関乃五本松節保存会」の皆さんでした
関乃五本松節(美保関町の天然記念物の松並みを歌う民謡)はもちろんですが。
安来節や本格的なホーライエッチャ(美保関の諸手船神事の神賑いに縁のある踊り)を拝見して。
この時代に継承される、民謡の迫力を堪能しました。
こちらは鳥取の貝殻節。ホタテ漁を歌っています。
“かわいやの~、かわいやの~♪”って良く知られています。
特に安来節は。
祖母が師範を務めていたこともあり、私も高校まで習っておりました。
発表会やお座敷に、チームで声がかかると。
まず小さい私が、朱のかすりの着物でちょろりと出てきて、前座をつとめます。
人前で歌う時は、髪に大きな花をつけてもらってお洒落が出来るのが嬉しくて、歌っていたんだと思います。
更に、どじょうすくいのおっちゃんが、本物のどじょうをカゴからいっぱい出すのが面白くて・・・
今思えば、声を使う今の仕事の基礎は、安来節からもらったものかもしれません。
ところで、その頃祖母は、高価な三味線を持っており。
押し入れに仕舞ってある大切な三味線を、私がいつも勝手に触るのが心配で。
『三味線は猫の皮で出来ているから、勝手に触ると呪われるよ。』と、小さな私を脅しておりました。
実際今でも三味線の皮は、猫・犬・合皮と使われていることは知っていますが、幼い私は怖くて怖くて祖母の部屋へ入れなくなったことを覚えています。
神楽も民謡も、心にポッと灯りを灯してくれるかけがえのないもの。
田舎に生まれたお蔭で出会えた宝物を、大切に思うひとときです。
プロバスケットリーグ・Bリーグで一部昇格を果たした島根スサノオマジック。
今夜は、昨年まで選手として活躍された曳野泰久マネージャーが、すさたま君と登場。
187㎝、華のある方でした
抽選会で、またまた江津のリセラファームの蜂蜜が当たりました
1月にも当たったんだよね・・・美味しいから早速頂きます。
2017,07,22 Sat 00:00