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瑞々しい。


上紫陽花が主役の季節がやってきました。


ダイヤでは~ダイヤ

時間を巻き巻きっ音符と致しまして~

今夜から、3月・月いちの舞をご紹介してまいります。

まだまだ春ごろの神楽で、ご紹介できていないものが他にもいくつかありますダッシュ

まぁ、のんびりとにこっ


さて、この公演で、一旦これまでの主旨の月いちは終了となりました。

最終公演のテーマは「武門(ぶもん)の誉・源氏一族」。

源氏一族が、戦(いくさ)の歴史の中で次第に力を付けていく姿を神楽で楽しんで頂くという会。

もう最高に“月いちらしい”テーマですにひひ

・・・武門とか源氏とか、神楽に興味がなければ、好んで触れることのないテーマだったかも。

しかし、歴史に学ぶものは多く、とても面白い。

神楽を通じて、ドラマチックに魅せてもらうからに違いありません四葉




上聴き入り、思いを馳せる。


~第一幕 宮乃木神楽団 新羅三郎~

【八幡太郎義家の弟・新羅三郎義光は、義家の援軍となって奥州を目指します。
三郎は、武勇と共に笙を吹く名人だったと言われ、戦への途中で笙を楽しみました。
清原一族の争いは、清原家衡の首を取り平定し、これを「後三年の役」と呼びます。
奥州から関東を平定した源氏一族は、東の国一帯に勢力を伸ばし、その後、源頼朝が鎌倉幕府を開く時代に、この地方から援軍を集めるのです。文:石井誠治さん(一部抜粋)】


私にとって、この新羅三郎は、以前は登場人物とその関係性の理解でいっぱいいっぱいだった演目でした。

しかし、久しぶりに拝見して、その情緒の豊かさと人間味をとても魅力的に感じ、共感を覚えました。

ひとつの演目が、団員の皆さんと神楽ファンの中でそれぞれに“熟していく”時間の流れを思います。


源義家:半田 徹さん、源義光:佐々木崇志さん、
豊原時秋さん:山下瑚太郎さん、清原武衡:山本貴範さん、
清原家衡:田村和也さん。

大太鼓:管沢秀巳さん、小太鼓:佐々木恵太朗さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:中村直哉さん。


















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