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THE「華を添える」。
ダイヤ何処へ行ってもダイヤ

早くもポチ袋が、レジ横で存在感を発揮しております!

11月もカウントダウンか~・・・




上家の中の、あらゆる引き出しから出てくるポチ袋。


ダイヤ続いて「深野神楽 復活30周年記念共演会」ダイヤ

後半、ゲスト2団体をご紹介します。

まずは、25年周年の共演会以来久しぶりにご一緒させて頂いた、大土地神楽保存会の皆さんです。

大土地神楽は、古書に1798年(寛政10年)の記録があり、300年以上も途絶えることなく受け継がれ、現在、国の重要無形文化財の指定を受けています。

裃姿による奏楽も特徴的で、能舞の趣を色濃く残し、独自の伝統を舞い継がれます。

深野の皆さんとは、稲佐浜夕刻篝火舞など、神楽を通じて交流を続けておられます。

お祝いの言葉は事務局長の坂本伸仁さんでした。

深野神楽を『当時は何だこりゃ?と思うところもあったにひひ』というような正直なお話から。

『30年の積み重ねに敬意を表します。同じ出雲にあって互いの発展を願い、ますます頑張っていきましょう。』と、力強いメッセージを贈られました。



上神ではなく、人のお話です。
大和の国の勇士・当麻蹴速、登場。



~第七幕 野見宿禰(のみのすくね) 大土地神楽保存会~

やっと見ることができた・・・感動!

相撲の始祖・野見宿禰の力合わせ、相撲の起源を舞います。

相撲も又、古くより伝わる神事であると実感します。

ゆったりとした謡にのせて、行司が立ち合う見慣れた風景が繰り広げられ、情趣に富んだ演目です。


○あらすじ○

この神楽は、出雲の住人で、天穂日命(あめのほひのみこと)の子孫である野見宿禰が、天皇の招きにより、大和の国で当麻蹴速(たいまのけはや)という強力と力比べをするよう命ぜられます。そこで、お互い武器を持たず素手で組み合い戦われ、ついに野見宿禰が勝利するという、日本の相撲の始まりを描いたものです。   

野見宿禰:栗田和広さん、当麻蹴速:福代 純さん。
行司:園山隆一さん。

大鼕:坂本伸仁さん。
小太鼓:吉川幸延さん・池田幸一郎さん・天野椋介さん、
笛:山崎明久さん・喜和田宏二さん・小田武司さん。

















~第八幕 琴庄神楽団 土蜘蛛~

約15年前、亀山社中を通じて、深野の皆さんとご縁を結ばれた琴庄の皆さん。

傍で拝見していると、琴庄と深野の皆さんは、互いの神楽文化を尊敬しながら、それ以上に人間同士の繋がりが深いと感じます。




上奥出雲に響く広島新舞の囃子。なんだか懐かしさを感じるくらい新鮮でした。


上演前の崎内俊宏団長のご挨拶は。

地元・深野の皆さんからの、大きな歓迎にお礼を述べられ。

遠く離れた広島にいても、深野の皆さんの活躍は自分たちの喜びであること。

又、15年の共演会以来、5年毎の歳月について感慨深く振り返り。

長いお付き合いになった、深野の小田和子さんへは。

『素晴らしい5年。お母さんになった顔を見て本当に嬉しかったにかっ、子育てをしながら神楽を続けていることも凄いですね。』と、エールを送られました。


お祝いの土蜘蛛は、華麗な四天王が揃う、特別バージョンですよっ!


源頼光:桑本芳雄さん、卜部季武:山根 陵さん、
坂田金時:石田 成さん、渡辺綱:菊本 凌さん、
碓井貞光:栗栖和昭さん、侍女胡蝶:沖田将之さん、
土蜘蛛の精魂:東 成憲さん。

大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:平本愛深さん、笛:崎内佑結さん。

























次は最終演目。深野神楽保存会の皆さんです。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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