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唯一。
ダイヤカープ、ショック!ダイヤ

広島中で悲鳴が上がった夜でしょう。

拍手に送られて降板する黒田投手・・・今夜は勝って欲しかったしくしく

明日は朝から悔しさを分かち合う日になりますね。


ダイヤでは気持ちを切り替えてダイヤ

夏全開で、8月の月いちの舞を振り返っていきますグー

大変多くの皆様が足を運ばれた「広島・島根神楽面作家交流展」から、神楽面の共演としての開催でした。

伝統に独自の創造力を加えて神楽面づくりをする神楽面師=和紙の工芸家たちの生き様を紹介する交流展。

この度出展された面師さんは。。。

柿田面工房 柿田勝郎さん柿田兼志さん(浜田市)

菅沢面工房 管沢良典さん(北広島町)

小林工房  小林泰三さん(太田市)

面処 前河屋 前河伸弥さん(北広島町)です。

月いちには、面師さんと普段から懇意にしておられる神楽団・社中を代表して、4団体の皆様をお迎えし。

面師さんたちの作品をご覧いただくと共に、神楽面に命を吹き込む神楽人たちの、情熱の舞をご覧頂きました。

・・・と言っても、私の写真では、面の表情や美しさはとうてい伝えられませんので汗

神楽会場で本物を見て頂くきっかけにしてくださいね。




上面に備わる気高さは、石見神楽の菅原道真への敬意そのものと思います。


~第一幕 谷住郷神楽社中 天神~

ここで登場するのは、小林面工房の小林泰三さん(太田市)の、天神さんの面です。

上演前、代表の右田哲也さんに、面を見せて頂きながらお話を伺いました。

右田さんは、小林さんを少年時代からご存知で。

同社中の大畑慶介さんや大都、恵木勇也さん・大畑公人さん、亀山の大下一匡さんなど、江津や浜田で名の知られるメンバーと、ゴロゴロいっしょにまくれていた一人だったそうです。

しかし『その中でも、小林君は真面目であった』と紹介され。

『・・・真面目に見えたのかもしれませんが・・・今はとても真面目ですが。』と付け加えられましたにこっ

そして神楽人として、又、面師として相当な勉強を重ね、誠実さを持って自分の道を確立していく姿は立派だとエールを送られました。

5年前に創作された菅原道真の面については。

『長浜人形を模して造られた石見の伝統の技』『他にはないうちの自慢の面、品の良い面でしょう!』と、にこやかに眺めておられました。

今回のお話を、直接小林さんご本人に聴いて頂きたかったな・・・

右田代表の、兄であり、父であるようなあたたかみが、石見の神楽人を育てておられることも強く感じました。


菅原道真:原 広樹さん、随身:岩崎 優さん、
藤原時平:右田達郎さん。

大太鼓:浜吉勇介さん、小太鼓:別所良祐さん、
手打鉦:青木麻希さん・右田剛己さん、笛:大畑慶介さん。




















続くよ~
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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