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初三昧。
ダイヤ昼間は暑かったですねダイヤ

車の中は、まだしばらくクーラーのお世話になりそう。

風邪ひきさん増えていますね、気を付けましょう!



上秋香。


ダイヤ今夜は時間を巻き巻き~ダイヤ

県民文化センターで特別開催されました、比婆荒神神楽公演の様子をご紹介します。

目から大きな鱗がポロポロ。。。

神事の形にも、神楽にも様々あると改めて思いました。

(比婆荒神神楽のほんの一部の上演ではありますが・・・)

大変多くのお客様にお越し頂き、盛大でとても楽しい公演でしたにこっ

故郷を庄原か、お近くに持つ方も多くいらっしゃったと思います。




上広島市内の初!単独公演を記念して。


○比婆荒神神楽を、ざっくりご紹介します○

庄原市の東城町、西城町一体で継承されます。
発祥の地とされる東城町の竹森・田森地区が中心となって保存・発展に力を注がれてきました。
“出雲流採物神楽”のひとつで、神がかりの神事を残す、鎮魂の要素濃い神楽。
現在もこの地区には、中世の名残を残す「名(みょう)」という小さな集落が残り。
「名(みょう)」の祖霊神である、本山三宝(もとやまさんぽう)を信仰の中心にして。
毎年行われる小神楽と、式年(7・9・13.17・33年毎)神楽が奉納されています。



式年神楽は、その集落の法事のようなものだというお話も伺いました。

神様とご先祖様をお招きし、集落の皆が顔を合わせる。

人々の暮らしの拠り所であったのかもしれません。


今回は、県民文化センターの舞台に奉納の形を再現して頂きました。

祭壇と、内幕と呼ばれる神楽幕を舞台中央に置き、神と共に催す宴が始まります。

「比婆荒神神楽女組」「比婆荒神神楽子ども神楽塾」「比婆荒神神楽社」の3部構成です。

始めの七座神事は清めの舞、厳粛に人の奥深い心を舞われ。

後半の能舞は、神も人も朗らかに手を叩いて笑う、活力を舞う口上舞でした。

では!

凛とした佇まいと、柔らかな風をまといながら優雅に舞われる、女組の皆さんの清めの舞ふたつです。




上比婆荒神神楽保存会・会長の横山邦和さん(大太鼓)。
比婆荒神神楽とメンバーの皆さんへの愛情いっぱいのお話を伺いました。



第一部 比婆荒神神楽女組

比婆荒神神楽を更に盛り上げたい!と、およそ2年前、小ども神楽塾に通う高校生が、部活仲間を誘って設立。現在は大学生や保護者も加わり、16名で活動しています。

~榊舞~

七座神事のひとつ。
榊舞は、御座と神職・氏子一同を心身ともに清める舞。

七座神事の流れは・・・
① 打立て(うったて)
② 曲舞 
③ 指紙(さしかみ)
④ 榊舞 
⑤ 猿田彦舞 
⑥ 茣蓙舞
⑦ 神迎え


舞人:杤木有希さん・森山由里さん。

大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:難波真心さん、笛:名越浪江さん・難波美帆さん。











~神迎え~

七座神事の最期に舞われます。「神務」とも言います。

この舞に続いて、祝詞神事を行います。


幣使:荻原健司さん、東方:杤木有希さん、南方:森山由里さん、
西方:松永一佳里さん、北方:半瀬愛子さん。

大太鼓:横山邦和さん、小太鼓:藤本佐知子さん、手打鉦:藤本佐知子さん・難波真心さん、笛:名越浪江さん、難波美帆さん。


















続いていきます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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