夕方帰り道、花の塔をゆっくり眺める。
FF二日目、神楽まつり
FFのフェニックス会場に、5年ぶりに神楽が戻ってきました。
振り返ると、長かった。
復活の舞台は、曙神楽団と高井神楽団の皆様でした。
広島の平和の祭典で、沢山の人が集い、神楽の楽しさを分かち合ういちにち。
最善を尽くされる両神楽団の、力強く気持ちの良い神楽を堪能して。
お客さまは広島に神楽あり!と、胸を貫かれたでしょう。
来年も次もまた、平和を象徴するこのお祭りで、神楽が大切にされますように
写禁だったので、曙神楽団の皆様のリハの様子を。。。
リハからすでに熱演でした。(もうちょっと近くで撮らせてもらえば良かった)
第一部には、2024フラワークイーンの皆さんがPRに来られました。
左から、烏田有美(からすだゆみ)さん、貫里遥己(ぬきさとはるな)さん、藤光愛花(ふじみつあいか)さん。とにかく、みんな愛らしい
第2部には、2023フラワークイーンの皆さんが来られました。
左から、清水美希(しみずみき)さん、小出佳霞(こいでかすみ)さん、坪本千沙(つぼもとちさと)さん。
今年で任期を終えられ、明日5日は終了式です。明日は涙、涙かな。。。
花に見送られながら、平和公園をまっすぐ帰ります。
続きまして~
今夜も、安芸太田町神楽協議会設立記念・共演大会から。
ここからは、安芸太田町を代表して出演された3団体と。
ゲスト2団体の祝いの舞です。
上演前には、演目の見所と合わせて。
協議会結成に向けての期待やお気持ちを紹介させて頂きましたので、ぜひ一緒にご覧ください。
~第四幕 三谷神楽団 塵倫~
塵倫の見所は、鬼が出てきて二神と対峙する、いわゆる「幕きり」の場面。
そして「神通自在に飛び行く大悪鬼」を表現する、鬼の一人舞の場面です。
同じような流れの中でも、各神楽団ともに工夫を凝らし、練習も意識しています。
この度、安芸太田町の神楽協議会が発足し、新たな活動に期待が寄せられる中、町民の方一人でも多くの方が、安芸太田町の神楽に改めて興味を持って頂き応援して下ることを願っています。
神楽に携わる若者が一人でも増え『魅力ある神楽の町』として栄えますよう祈念し、一生懸命舞わせて頂きます
帯中津彦命:園田哲也さん、高麻呂:木下弘文さん、
塵倫:梶原信吾さん。
大太鼓:山本宏二さん、小太鼓:藤崎未来さん、
手打鉦:木下秀雄さん、笛:田辺瑞希さん。
※三谷神楽団の皆様は、第45回中国地方選抜神楽競演大会に「鍾馗」で出演されます。
2024,05,04 Sat 23:30