即位礼正殿の儀
高御座に上った天皇陛下、ご立派でしたね。
粛々と行われた儀式の奥行きを感じて感動しました。
日本は美しい国です。。。
雨降りから、晴れ間が広がる空模様もドラマティック。
天皇家が神々と共にあると、祝福を受けているみたいでした。
ただ、これに伴って天叢雲剣のトレンド入りがニュースになるのが、令和なのですねぇ
先日初めて出会った、五位鷺(ゴイサギ)。
醍醐天皇の命でこの鳥を捕まえようとした際、おとなしく捕まったことから、褒美に“五位”の位を授かったと伝えらます。
明日の広島神楽定期公演は
中原神楽団の皆さんで「滝夜叉姫」「八岐大蛇」です。
昨年40年ぶりに復活した滝夜叉姫をぜひ見に来てください
10月23日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
昨年の広島神楽定期公演から、中原神楽団「滝夜叉姫」。
先週の広島神楽定期公演
苅屋形神楽団の皆さん続きます。
幕間のお話は、第二幕で疫神を舞われる、槇原伸二団長でした。
まず最初に、芸北の冬の様子を伺おうと思いまして。
「これから雪が深くなると何かと大変ですね!」と問い掛けをしてみましたら。
『え?そっが~な大変なことはありません。わたしらぁ冬でも、普通に働いて、普通に買い物して、普通に神楽の練習しとります!』
・・・失礼しました。
「でも、雪の重さ対策で信号は縦長ですよね?珍しいですよね?」
『そがーかいね?気にしたことなかったなー。』
・・・お客様にはもう、ご自分の目で芸北の珍百景を確かめてくださいねって感じでした
そしてお客様には、槇原さんの正直インタビューが大好評でございました
さて苅屋形神楽団では。
現在、十数軒しかない苅屋形の地に、神楽団の継続はなかなか厳しく、ギリッギリの状態で活動されていること。
団員さんの年齢が上がってきて“かなりきつい”こと等々。
数年後すら想像できないとお話されます。
しかし、苅屋形神楽団は少し他の神楽団と違うスタイルを取られており。
仕事などの理由で広島近郊で暮らしておられる団員さんは、安佐南区の祇園公民館で毎週稽古をされています。
もうずいぶん長い間続けてこられ、今では苅屋形の必然の形のようです。
『祇園なら、皆さん(お客様)もずいぶん近いでしょう!一度見学にお越しください。』と槇原団長が呼びかけられていました。
ところがここでも・・・
『ちなみに祇園公民館は、来年春まで耐震工事なので、それ以降に。』とオチがついたのでした
来年の春になったら、見学に行こうっと(*^^*)
苅屋形神楽団の皆さんは、10月26日(土)安佐南区・宇那木神社大祭で19時30分から神楽奉納されます。
11月9日(土)が、地元・苅屋形奉納ですよ~。
~第二幕 鍾馗~
石見八調子の鍾馗。
苅屋形神楽団では十数年前、日脚神代神楽社中の承諾を頂き、念願であったこの鍾馗を舞っておられます。
定期公演の会場で石見八調子が響くのはとても新鮮。
疫神の面が夜叉面なところも!
神楽という伝統文化は、昔からこういう驚きの積み重ねだったかもしれません。
酒井邦昭さんと、槇原伸二さん。
長年パートナーとして舞ってこられたお二人の、気脈で魅せる一神一鬼舞です。
大太鼓:酒井敏治さん、小太鼓:槇原和弘さん、
手打鉦:河野和夫さん、笛:山崎千絵さん。
鍾馗:酒井邦昭さん、疫神:槇原伸二さん。
塵輪の面を被らせて頂きました。
いつも色々教えてくださる酒井敏治さんと一緒に。
25日(金)に62歳のお誕生日を迎えられます。おめでとうございます
~もうひとつご案内~
10月26日(土)日脚神代神楽社中の皆さんが、安佐北区の真亀秋祭りに出演されます。
真亀公民館ホールで午後7時からです。
高御座に上った天皇陛下、ご立派でしたね。
粛々と行われた儀式の奥行きを感じて感動しました。
日本は美しい国です。。。
雨降りから、晴れ間が広がる空模様もドラマティック。
天皇家が神々と共にあると、祝福を受けているみたいでした。
ただ、これに伴って天叢雲剣のトレンド入りがニュースになるのが、令和なのですねぇ
先日初めて出会った、五位鷺(ゴイサギ)。
醍醐天皇の命でこの鳥を捕まえようとした際、おとなしく捕まったことから、褒美に“五位”の位を授かったと伝えらます。
明日の広島神楽定期公演は
中原神楽団の皆さんで「滝夜叉姫」「八岐大蛇」です。
昨年40年ぶりに復活した滝夜叉姫をぜひ見に来てください
10月23日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
昨年の広島神楽定期公演から、中原神楽団「滝夜叉姫」。
先週の広島神楽定期公演
苅屋形神楽団の皆さん続きます。
幕間のお話は、第二幕で疫神を舞われる、槇原伸二団長でした。
まず最初に、芸北の冬の様子を伺おうと思いまして。
「これから雪が深くなると何かと大変ですね!」と問い掛けをしてみましたら。
『え?そっが~な大変なことはありません。わたしらぁ冬でも、普通に働いて、普通に買い物して、普通に神楽の練習しとります!』
・・・失礼しました。
「でも、雪の重さ対策で信号は縦長ですよね?珍しいですよね?」
『そがーかいね?気にしたことなかったなー。』
・・・お客様にはもう、ご自分の目で芸北の珍百景を確かめてくださいねって感じでした
そしてお客様には、槇原さんの正直インタビューが大好評でございました
さて苅屋形神楽団では。
現在、十数軒しかない苅屋形の地に、神楽団の継続はなかなか厳しく、ギリッギリの状態で活動されていること。
団員さんの年齢が上がってきて“かなりきつい”こと等々。
数年後すら想像できないとお話されます。
しかし、苅屋形神楽団は少し他の神楽団と違うスタイルを取られており。
仕事などの理由で広島近郊で暮らしておられる団員さんは、安佐南区の祇園公民館で毎週稽古をされています。
もうずいぶん長い間続けてこられ、今では苅屋形の必然の形のようです。
『祇園なら、皆さん(お客様)もずいぶん近いでしょう!一度見学にお越しください。』と槇原団長が呼びかけられていました。
ところがここでも・・・
『ちなみに祇園公民館は、来年春まで耐震工事なので、それ以降に。』とオチがついたのでした
来年の春になったら、見学に行こうっと(*^^*)
苅屋形神楽団の皆さんは、10月26日(土)安佐南区・宇那木神社大祭で19時30分から神楽奉納されます。
11月9日(土)が、地元・苅屋形奉納ですよ~。
~第二幕 鍾馗~
石見八調子の鍾馗。
苅屋形神楽団では十数年前、日脚神代神楽社中の承諾を頂き、念願であったこの鍾馗を舞っておられます。
定期公演の会場で石見八調子が響くのはとても新鮮。
疫神の面が夜叉面なところも!
神楽という伝統文化は、昔からこういう驚きの積み重ねだったかもしれません。
酒井邦昭さんと、槇原伸二さん。
長年パートナーとして舞ってこられたお二人の、気脈で魅せる一神一鬼舞です。
大太鼓:酒井敏治さん、小太鼓:槇原和弘さん、
手打鉦:河野和夫さん、笛:山崎千絵さん。
鍾馗:酒井邦昭さん、疫神:槇原伸二さん。
塵輪の面を被らせて頂きました。
いつも色々教えてくださる酒井敏治さんと一緒に。
25日(金)に62歳のお誕生日を迎えられます。おめでとうございます
~もうひとつご案内~
10月26日(土)日脚神代神楽社中の皆さんが、安佐北区の真亀秋祭りに出演されます。
真亀公民館ホールで午後7時からです。
2019,10,22 Tue 22:10