月齢4。次の満月は年明けて、1月2日。
1月は満月が2回あります。
今年は忘年会が
上手に重ならなかった年で、多くの方と1年を労い合う明るい年末になっています。
しかしこのペースだと、全て終わったころには本当にこの1年のことを忘れてしまっているかもです(特に都合が悪いことは)
そんなことがないように書かせてもらっているこのブログも。
今年のうちに紹介できる神楽公演が限られてきました。
秋以降の公演、イベントは年明けてご紹介しますね♪
では今夜は、前回の広島神楽定期公演・琴庄神楽団の皆さんをご紹介します
今年の開催も大詰め!
この頃になると、会場には一抹の寂しさやら感慨深さが漂うようになりますが。
先週は、来年の4月以降のスケジュールが配られました。
1月から3月は寂しいですが、各々に充電して期待に胸を膨らませて春を迎えたいですね
~第一幕 土蜘蛛~
この演目は琴庄神楽団にとって、それぞれの会場の特徴に合わせて舞を構成・演出していける強みを持ち。
琴庄神楽団の皆さんも、その変化を楽しんで舞っておられるようです。
さて、土蜘蛛の中でふんだんに使用される「くも」。
特に要所要所で使用される、あの“ちょっと値段がはる手ぐも(歌舞伎にも使われるタイプ)”が描く美しい曲線は、もう物語の一部です。
土蜘蛛の精魂を舞う東成憲さんが『最近ですよ、うまく使いこなせるようになったのは』とお話されます。
きっと手道具には、コツとは他に、その時の舞台に流れる気や舞子さんの心持等々色んなものが反映されるのでしょう。
満席の会場が、お客様の感嘆で揺れるような土蜘蛛でした!
大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:菊本竜乃心さん、笛:沖田奈々さん。
源頼光:栗栖和昭さん、卜部季武:沖田将之さん、
坂田金時:石田 成さん、侍女胡蝶:菊本靖彦さん、
土蜘蛛の精魂:東 成憲さん。
栗栖和昭さん越の~、舞台ギリギリでの激闘!
2017,12,23 Sat 23:40
2月18日(日)の早春神楽のCM録りました
「20周年記念大会」のフレーズが入り、超~早口になっています聞いてみてね。
そして盛大に早春神楽“20歳”のお祝いを致しましょう!
年が明けると、あっという間に2月でしょうね
五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典
「2018年RCC早春神楽共演大会~20周年記念大会~」
2018年2月18日(日)午前8時45分開場 9時30分開演
広島文化学園HBGホール
第一部【原点を見つめる】
天の岩戸 原田神楽団
第二部【伝統を受け継ぐ】
鍾 馗 三谷神楽団
大江山 川北神楽団
塵 倫 筏津神楽団
八岐大蛇 広島神楽団(20周年特別企画)
☆13神楽団合同・構成神楽団(敬称略)上河内、桑田天使、原田、吉田、琴庄、小枝、龍南、あさひが丘、亀山、鈴張、宮崎、宮乃木、横谷。
第三部【新たなる神楽への挑戦】
橋弁慶 大塚神楽団
寿永の乱 宮乃木神楽団
奥州平泉 琴庄神楽団
瀧夜叉姫 中川戸神楽団
吾妻山 横田神楽団
☆20年連続で出演となる原田、中川戸の両神楽団に特別功労表彰式を行います。
☆豪華景品を取り揃えた、お楽しみ抽選会を行います。
問:082ー222ー0044 RCC文化センター
それでは今夜は
広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」最終幕、中川戸神楽団の皆さんです。
この度の早春神楽記念大会で、原田神楽団の皆さんと共に「特別功労表彰」を受けて頂く中川戸の皆さん。
中川戸神楽団をずっと応援してこられたファンの皆さんにも、感慨深い表彰式になりますね。。。
~第四幕 紅葉狩~
『戸隠山の麓に広がる紅葉は、秋の陽を受けて燃え盛る炎の海となり、訪れる者を、この世とは思えない美しい魔界へと誘い込みます。
神楽・紅葉狩はこの情景の中で生まれます。(筆:石井誠治さん)』
平維茂:室﨑 輝さん、髄神:反田賢太郎さん、
紅葉:海佐竜太さん、手下:前長直哉さん・藤井真則さん。
大太鼓:能海 剛さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。
2017,12,21 Thu 22:34
明日20日(水)の定期公演は
琴庄神楽団の皆さんをお迎えします。
「戻り橋」「土蜘蛛」です。
今年力を注がれてきた新演目、琴庄色の「戻り橋」は、もうご覧になりましたか?
ご来場お待ちしております。
今年9月、出雲佐田町・琴庄神楽団奮闘公演から「戻り橋」。
そして来週27日(水)は、今年を締めくくる最終公演。
山王神楽団の皆さんにガッツリ!結んで頂きます。
「日本武尊」「八岐大蛇」です。
ニューゴールド大蛇に会いに来てくださいね。
~共に18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311~
今年のえびす講・夜神楽から山王神楽団「八岐大蛇」。
※照明の関係で写真が暗く写っています。
広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」
後半としてご紹介するのは、中川戸神楽団の皆さんです。
広島神楽では、舞台芸術や最先端・進化を象徴する中川戸神楽団の皆さん。
上演前の能海剛団長のインタビューでは、普段から石見との交流が公私ともに活発であること。
又、『石見に足を運ぶ度に神楽の原点を思う。神の在り方や奉り方、学ばせて頂くことが山ほどあります。』と、発祥の地へ敬意を込めご挨拶を頂きました。
~第二幕 瀧夜叉姫~
大宅中将光圀:能海 剛さん、平貞盛:室﨑 輝さん、
藤原秀郷:反田賢太郎さん、五月姫:河内洋介さん、
手下:前長直哉さん・柳幸大輝さん。
大太鼓:反田一生さん、小太鼓:藤井真則さん、
手打鉦:海佐竜太さん、笛:藤田絵美さん。
琴庄神楽団の皆さんをお迎えします。
「戻り橋」「土蜘蛛」です。
今年力を注がれてきた新演目、琴庄色の「戻り橋」は、もうご覧になりましたか?
ご来場お待ちしております。
今年9月、出雲佐田町・琴庄神楽団奮闘公演から「戻り橋」。
そして来週27日(水)は、今年を締めくくる最終公演。
山王神楽団の皆さんにガッツリ!結んで頂きます。
「日本武尊」「八岐大蛇」です。
ニューゴールド大蛇に会いに来てくださいね。
~共に18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311~
今年のえびす講・夜神楽から山王神楽団「八岐大蛇」。
※照明の関係で写真が暗く写っています。
広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」
後半としてご紹介するのは、中川戸神楽団の皆さんです。
広島神楽では、舞台芸術や最先端・進化を象徴する中川戸神楽団の皆さん。
上演前の能海剛団長のインタビューでは、普段から石見との交流が公私ともに活発であること。
又、『石見に足を運ぶ度に神楽の原点を思う。神の在り方や奉り方、学ばせて頂くことが山ほどあります。』と、発祥の地へ敬意を込めご挨拶を頂きました。
~第二幕 瀧夜叉姫~
大宅中将光圀:能海 剛さん、平貞盛:室﨑 輝さん、
藤原秀郷:反田賢太郎さん、五月姫:河内洋介さん、
手下:前長直哉さん・柳幸大輝さん。
大太鼓:反田一生さん、小太鼓:藤井真則さん、
手打鉦:海佐竜太さん、笛:藤田絵美さん。
2017,12,19 Tue 23:21
「名古屋コーチン物語」というお饅頭を頂きました。
顔の作り簡略化し過ぎじゃないですか?
味は、ほぼ「ひよ子」
クリスマスに向かう週ですね・・
クリスマス、苦手です。
あのキラキラしたところがっ。
若い頃からろくな思い出ないし。
(―ε―)イジイジ
とりあえず、ケーキだけは予約しましたけど
では続きまして
広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」。
今夜は会場を騒然とさせた、虎さん登場です。
ダイナミックに会場を渡り歩く虎
~第三幕 長澤神楽社中 加藤清正~
皆様ご存知のように神楽で伝える加藤清正の武勇伝です。
明治の終わりから昭和の初めごろ、日蓮宗のお寺からの依頼で創作されたこの演目は、80年を大きく経ていまだ新鮮!現代に人気を博します。
定期公演の舞台で舞って頂く日が来るとは~
〇あらすじ〇
関白・豊臣秀吉が肥後国の加藤清正を総大将として朝鮮に出兵された時に起こった出来事を神楽化したものです。
加藤清正は、明の大軍と交戦中、家臣が虎に襲われ士気が衰えることを恐れ、虎退治向かい、愛用の三又槍で見事大虎を退治しました。
これにより軍の士気は上がり、明の大軍と激戦の末に降伏させたという物語です。
加藤清正:永見 藍さん、随神:柳山 博さん、
臣下:大坪航平さん、虎:廣瀬 純さん、
明の大軍:川神久和さん・川神丈尚さん。
大太鼓:原田 裕さん、小太鼓:漆迫敏彦さん、
手打鉦:桐木 健さん、笛:山田章二さん。
2017,12,18 Mon 21:36
今夜は大人女子会・忘年会
今年はチーズダッカルビが主役。
初めてにしては、なかなか美味しくできました。
メンバーは、私が20代からのお付き合い。
皆、見た目も(大きく)変わったし今はそれぞれの道ですが。
毎日いろいろあって良い感じです。
よく笑って、よく喋った。
一番盛り上がったのは、独身・ほんわか恋愛中・T子の、のろけ話。
大人の恋愛ですが、女子のように可愛いですよ、ホント
結婚式で司会するわって言ってみたものの、たぶん泣いてしまって無理だなって思います。
来年どんな話を皆でしているのか、楽しみ~
色んなパターンで作ってみたい。
では今夜から、再び時間を巻き巻き
まだまだ真夏シリーズ。
8月に開催された広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」をご紹介します。
浜田市から石見神楽長澤社中の皆さん。
広島からは中川戸神楽団の皆さん。
石見と広島の神楽の地域性を感じて頂く4演目でした。
~第一幕 石見神楽長澤社中 塵輪~
石見神楽としてぜひ見て頂きたい塵輪と、長澤社中として拝見したい加藤清正という濃縮の2演目です。
上演前に長冨幸男代表にご挨拶を頂きました。
はじめに、夏の浜田の賑わいや広島との近さなどをご紹介頂きました。
又、社中としても個々としても、普段から広島の神楽団との交流が盛んである事を喜ばれておられる様子で。
『広島の神楽団に見られる創意工夫の豊富なアイデア、積極性に感心する。伝承や進化の違いはあるものの、参考となるものが多い。』と親しみを持ってお話をしてくださいました。
仲哀天皇:柳山 博さん、高麻呂:大坪航平さん、
白鬼:川神和久さん、赤鬼:川神丈尚さん。
大太鼓:大﨏竜彦さん、小太鼓:広瀬隆熙さん、
手打鉦:桐木 健さん、笛:永見 藍さん。
次回、虎です!
今年はチーズダッカルビが主役。
初めてにしては、なかなか美味しくできました。
メンバーは、私が20代からのお付き合い。
皆、見た目も(大きく)変わったし今はそれぞれの道ですが。
毎日いろいろあって良い感じです。
よく笑って、よく喋った。
一番盛り上がったのは、独身・ほんわか恋愛中・T子の、のろけ話。
大人の恋愛ですが、女子のように可愛いですよ、ホント
結婚式で司会するわって言ってみたものの、たぶん泣いてしまって無理だなって思います。
来年どんな話を皆でしているのか、楽しみ~
色んなパターンで作ってみたい。
では今夜から、再び時間を巻き巻き
まだまだ真夏シリーズ。
8月に開催された広島神楽定期公演「広島・島根交流特別公演」をご紹介します。
浜田市から石見神楽長澤社中の皆さん。
広島からは中川戸神楽団の皆さん。
石見と広島の神楽の地域性を感じて頂く4演目でした。
~第一幕 石見神楽長澤社中 塵輪~
石見神楽としてぜひ見て頂きたい塵輪と、長澤社中として拝見したい加藤清正という濃縮の2演目です。
上演前に長冨幸男代表にご挨拶を頂きました。
はじめに、夏の浜田の賑わいや広島との近さなどをご紹介頂きました。
又、社中としても個々としても、普段から広島の神楽団との交流が盛んである事を喜ばれておられる様子で。
『広島の神楽団に見られる創意工夫の豊富なアイデア、積極性に感心する。伝承や進化の違いはあるものの、参考となるものが多い。』と親しみを持ってお話をしてくださいました。
仲哀天皇:柳山 博さん、高麻呂:大坪航平さん、
白鬼:川神和久さん、赤鬼:川神丈尚さん。
大太鼓:大﨏竜彦さん、小太鼓:広瀬隆熙さん、
手打鉦:桐木 健さん、笛:永見 藍さん。
次回、虎です!
2017,12,17 Sun 21:58