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走。
ダイヤカープ、今日からの3連戦とても大きいですねダイヤ

M27、試合終了後の、丸選手の笑顔が良かった~太陽


ダイヤ今夜は、前回の広島神楽定期公演ダイヤ

戸谷神楽団の皆さんをご紹介します。

水曜・平日の出演に『広い舞台で勉強させてもらいます!』と言って頂けると、スタッフも皆嬉しくて、一生懸命頑張ることが出来ますグー

若い団員さんの明るさ・バイタリティを、ベテランの皆さんが傍らで見守り、しっかり支えておられます。

今年は新しく2演目を取り組み、初披露も近づき張りのある稽古が続いています。


~第一幕 葛城山~

十八番の葛城山、又、ここでは華やかな舞を見て頂きたいと、鬼女の演目を選ばれました。

特にこの葛城山は、先輩方の得意演目。

舞台にはいつも先輩たちへの敬意を胸に臨まれます。

前回拝見したのは、豊平の競演でしたが。

この度は、手ぐも投げぐもとふんだんに使われ、舞台も会場も土蜘蛛の妖術に絡めとられ、競演とは一味異なる世界感を展開されていました。


大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:西村健人さん、笛:上田晃平さん。

源頼光:上田 裕さん、碓井貞光:上田慎也さん、
卜部季武:下田宏大さん、胡蝶:吉野剛二さん、
土蜘蛛の精魂:仲野敦史さん。
































上最後までモップをかけてくれてありがとう音符

戸谷神楽団で、只今修行中の中学生団員さん2人です。

手前から、水野巧樹くん(中2)。野球と神楽の両立です!

中央は、頼光を舞った上田裕さんの息子さん、上田壱都(いっと)くん(中3)、卓球部を引退し受験の年、頑張り時ですねっ!

一番奥はいつもの映見ちゃん、大学の授業が終わって手伝いに来てくれます。

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岐。
ダイヤお盆真っ只中ですがダイヤ

お仕事の方も多いですね。

今年の曜日の並びのせいでしょうか。

私も今日から普段通りです。


ダイヤ一昨日、昨日とありがとうございましたダイヤ

一昨日は、今田神楽団盆神楽共演大会、舞台も会場も色んな意味で熱気いっぱいでした!

今年は例年と比べると、少し涼しく恵まれた気候となった上に、会場には大型扇風機が導入されて快適だったのはないでしょうか。

それにしても、初見となった今田神楽団の恵比須ではよく笑わせてもらい、元気が出ました四葉



上何が起きても対応OK。盛りだくさんでしたね~。


ダイヤ昨日は月いちの舞「神楽工芸作家展・協賛神楽公演」ダイヤ

お客様、神楽団・社中の皆様も、お盆連休にお越し頂いて、感謝!

帰省されている方や、旅行中の方もいらっしゃいました。

作家展と合わせて、多くの方に何らかのきっかけ、出会いの場となれば嬉しいです。


しかしながら私は、高速道路の事故渋滞に巻き込まれ、安佐南区の自宅から2時間半。

開演ギリギリで到着して焦った~汗

なんであの司会者さん、汗びっしょりなん?

なんで息切れしとるん?

と思われたことでしょう。お盆の移動、怖いわーダッシュ




上第2幕 故郷・石見の謂れを舞う、松原神楽社中「石神(いわがみ)」。


ダイヤもう行かれましたか?ダイヤ

只今開催中の『神楽工芸作家展』に行ってきました。

一言で表すと『豪華絢爛』です。。

それぞれ近くで拝見し、その細やかさと美しさに感激。

又、“普段見ているようで、全然見ていない”を実感します。

そして、一本の木から一本の糸から形作られる、これらのものは、やはりその作家さんからしか誕生しない「作品」なんだなと思います。

ささっとではもったいないし、入場無料ですので、ぜひ何度でも、ゆっくり見てくださいね。

この度の作家展は、写真撮影は禁止ですので了解を頂いた範囲内で雰囲気をご紹介します。





入口で『うわあ~』となりますよにかっ

ギャラリーに入って左手に、佐渡村衣装店、佐渡村孝明さんの衣装が並びます。

重厚感の伝わる刺繍が、神々しいっ、眩しいっ。

又、なんとも気品のある佇まいは、色の組み合わせ方もあるのだなと、初めて知りました。


私は鶴の刺繍の陣羽織(上河内神楽団所有)に『やられた~』と、なかなかその場を離れることが出来ませんでした。

ちなみに、神楽衣装だけではなく、“こういうのもある”という、皆さんを楽しませる衣装もありました。

※写真には神楽衣装も全部は写っていません。




続きまして、会場正面。

林蛇胴店、林史浩さんの蛇胴です。

よく考えると、新しい蛇胴を見る機会って、そうそうありません。

新しい蛇胴は、やはり和紙の風合いと、鮮やかで大胆な柄が魅力です。

だから遠くから見ても、キレイ!なんですね・・・

これがだんだんと傷だらけになり、ガムテープだらけになり。

これを愛着と呼ぶのでしょう。

そして林さんのプロフィールには『舞子としての経験をもとに』とあって、こうやって日々進化していくのだなと感じます。





こちらは矢冨晋也さんの木彫面です。

10代から木彫面の師匠に師事されたようです。

『木を切るところから』とあって、驚きました。

プロフィールに紹介されている、それぞれの作家さんのこれまでの歩みにも、きっと大きな刺激を受けて頂けると思います。

しかし、木彫りのちりとり面の迫力!

うーん、いつか触ってみたい・・・。



続いて、採物、児玉公房の児玉敏之さんです。

児玉さんは『どんどん撮って、宣伝してくださいやぁにこっ』ということで、いくつか近くで撮らせて頂きました。

神楽の中には採物は数限りなくあるし、他とは違うものを求められたり、何かを成功させるためのアイデアを求められたり。

それらを『できない』と言わず、可能にする方向で受け止める児玉さんは凄いと思う。

だから工房にも人が集まるのでしょうね。

この度、見て頂きたいのは、槍や長刀・鉾の柄です。日本の『美しい』が散りばめられています。




上手持ち灯篭。中を初めて覗いてみた。
・・・それで炎が揺れて見えるのか~。




上最近の槍には毛がついている。(比治山大学神楽部所有)
飾りですが、確かに恰好良いですね。




上鉾にも色々。うずめちゃんとか、武甕槌さんとか、誰のものにあるのでしょう。選ぶのも楽しそう音符


「神楽工芸作家展」

20日(日)まで開催10時~18時※最終日は17時
ギャラリー森・北広島町有田 ショッピングセンターサンクス内2F

採物、児玉敏之さん・北広島町
衣装、佐渡村孝明さん・浜田市
木彫面、矢冨晋也さん・浜田市
蛇胴製作、林史浩さん・江津市


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神楽から始まる花田植の一日。
ダイヤお盆休みスタートですねダイヤ

予定も目白押しと思いますが。。。

このお盆連休の中、三大流星群のひとつペルセウス座流星群が、13日(日)AM4時頃に極大を迎えます。

12日(土)の夜半頃から13日(日)の明け方頃が一番の見ごろで、1時間あたり35個程度の予想です。

但、今年は明るい月がずっと出ていますから、月明かりを目線に入れない工夫も大切です。

うちわなどを使って、見やすい環境を作ってください。

又、気候は良いのですが、蚊が大きなストレスになりますから対策をお忘れなく。

晴れると良いですね。。。

pic_04 (2).jpg

上Nikon星空案内から。
全天まんべんなく観測がおすすめです。



ダイヤ続きまして~ダイヤ

壬生の花田植と無形文化財合同まつり・神楽会場・後半2演目です。

花田植の時間に間に合わせないといけませんので、テキパキです。

神楽の後は、女性スタッフで花田植を見に行きました。

何度見ても壮観ですね。

これを年に一度続けていく、地元の大きな尽力を肌で感じます。

最後に、壬生神社で牛を撫でさせてもらいながら。

いつまでも変わらない景色が見られる良いな~と、穏やかな一日を過ごしました。


~第三幕 滝夜叉姫 琴庄神楽団~

豊平地区から、琴庄神楽団の皆さんです。

吹き上がるような滝夜叉姫の激情に会場が呑まれ、お客さんの感激や驚きが、そのまま声になって、舞台袖にいてもよく聞こえました。


大宅中将光圀:沖田将之さん、山城光成:石田 成さん、
滝夜叉姫:菊本靖彦さん、夜叉丸:栗栖和昭さん、
蜘蛛丸:東 成憲さん。

大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:太田 守さん、
手打鉦:菊本 凌さん、笛:崎内佑結さん。

























~第四幕 中川戸神楽団 紅葉狩~

初めてご覧になった方は、びっくりされたでしょう、理科の場面にひひ

私は海佐竜太さんの紅葉を初めて拝見して『な~んと、綺麗だべ~』と、新しい印象の紅葉狩を楽しんで拝見しました。

団員の皆さんは常に磨かれ、緊張感を背負っておられるのでしょう。


平維茂:室崎 輝さん、随身:反田賢太郎さん、
紅葉:海佐竜太さん、手下:河内洋介さん・前長直哉さん。

大太鼓:能海 剛さん、小太鼓:藤井真則さん、
手打鉦:倉本浩之さん、笛:藤田絵美さん。























明日は今田神楽団お盆神楽共演大会。

明後日は、久しぶりの月一の舞でお逢いしましょう四葉

暑いので、体調管理、又、移動など気をつけましょうねにこっ
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
土産話どっさりの日。


上娘、バカ殿のフェイスパックを装着してみる。
顔の大きさやら色々あるのでしょうか、なかなかぴちっと付かないのですが、なるほどバカ殿ですにかっ



ダイヤカープ、マジック再点灯ならずダイヤ

付いたり消えたりマジックだね~ハハッなどと話していたら。

野球の「マジック」の由来は、ビンゴのリーチの意味と同じらしいです。。。

ホ━━━( ゚д゚)━━━ゥ

それにしても、8月に入って夏バテ気味ですね。。


ダイヤではこのあたりでダイヤ

6月、壬生の花田植と無形文化財合同まつり・神楽会場の様子をご紹介します。

開演9時!にも拘わらず、大変多くのお客様にお越しいただきました。

いつもの神楽ファンの皆様に、全国各地からのお客様と賑わった日です。

年々、カメラマンが多くなるようにも思います。

私もこの日ばかりは、花田植や神楽の紹介等、個別にお客様とお話をする時間が長かったので、落ち着いて神楽を見ることはできませんでしたが。

この度も、雰囲気だけお伝えできればと思います。

『この北広島町には、春の花田植・夏の虫送りの花笠踊り、秋まつりの神楽が、全て伝承されています。
中国山地の山懐、長閑な風景と、日本人の心が生み出した民族芸能を味わって頂きましょう。』(※文:石井誠治さん、一部抜粋)



~第一幕 富士神楽団 葛城山~

大朝地区を代表して、富士神楽団の皆さん。

富士神楽団には、ご兄弟の美しい姫君(日本語が多少おかしいね)がいらっしゃるのが強みですね、惑わされます。

更にこの度は、山田稔団長が頼光を舞われる姿を拝見することが出来ました!

一昨年から力を注がれる「壇ノ(之)浦”」を拝見する時を、楽しみにしております。


源頼光:山田稔さん、卜部季武:柏谷健太さん、
坂田金時:竹岡聖司さん、胡蝶:小笹陽二さん、土蜘蛛:梅田翔太さん。

大太鼓:梅田哲治さん、小太鼓:浅原裕亮さん、
手打鉦:石川泰典さん、笛:脇本真自さん。

























~第2幕 田尾組神楽団 塵倫~

芸北地区を代表して、田尾組神楽団の皆さんです。

渋みと男くささの、格好良い塵倫です。

「先輩方からの舞を変えず」をモットーに受け継いでおられますが、斬新な印象を受けました。

今回の公演で新舞、旧舞と両方を観て頂けて良かった!


又、神楽幕は明治27年のものだそうで。

今のものと比べて幕の丈が短く、舞子さんの足が覗いてしまうのは、当時と現在の身長差なのだろうというお話でした。


帯中津彦命:八房充康さん、竹丸:河埜哲也さん、
塵倫:柏原隆志さん。

大太鼓:河野伸二さん、小太鼓:西川英司さん、
手打鉦:田枝浩太さん、笛:夏川孝幸さん。
























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叶う。
ダイヤカープ今夜は、じれったい試合でしたがダイヤ

マジック33点灯ですね。

これから更に、1試合ずつ見逃せなくなりますグー


ダイヤ前回の広島神楽定期公演、穴笠神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、もちろん神田(じんだ)幸雄団長です。

何が楽しみって、神田さんがどんなお話をしてくださるかが楽しみでした音符

神田団長は、この度も裏方を務められていましたので、上演中はスポーツタイプのファッションに身を包んでおられましたが。

この幕間の少しのお時間のために、白衣に着替えて登場されました。

お気遣いありがとうございます。


さて!神楽団のご紹介に続いて、夏の三次・穴笠の良い所を伺うと。。。

『自然豊かです。自然しかありませんにひひ

盆地・三次の、風の動きのない昼間の暑さと、緑豊かな土地ならではの朝晩の涼やかさをお話されました。


ところで、神田団長のご自宅には、もちろんクーラーがあるとのことですが。

穴笠神楽団の道場にはクーラーがないそうです。

真夏は大変ですねぇ?

『いやいや、どんな条件下での奉納依頼がくるか分からないので、鍛錬しておかないと!』

『・・・本当はお金がありません。クーラー買うくらいなら衣装を買いますにこっ

寒いなら寒い暑いなら暑いの、努力の積み重ねが舞に変わり、衣装や採物に変わっているんですね、頭が下がります。




上満を期しての大江山が幕を開けます。


そしていよいよ、今年の定期公演でお披露目となった大江山。

神田さんが昨年『本当は大江山を見てもらいたかった~』と、非常に熱く語られた大江山です!

穴笠の神楽を語る時、いつも故・方井司良(かたいしろう)さんの御恩と、梶矢神楽団、又、原田神楽団の皆さんへの感謝をお話される神田さんですが。

この大江山も、梶矢神楽団の台本・舞をお手本とし、梶矢神楽団の長尾良文団長にご指導を頂きながら一昨年、念願の初演を迎えられました。

『近頃の新舞のような華やかさとは少し違うが、重さと趣のある素晴らしい大江山です。特に歌の掛け合いは風雅で、うちの団員は皆、歌が旨いので耳を傾けてやってください。』

穴笠神楽団と、穴笠の神楽をこよなく愛する神田さんの直球のお話。

“神楽は人”をしみじみ思う、素敵な幕間でした。


~第二幕 大江山~

大太鼓:隅井信綱さん、小太鼓:渡邉幸彦さん、
手打鉦:香川光之郎さん、笛:隅井 優さん。

三津ヶ宅:川岡愛希さん、源頼光:元國 亮さん、
渡辺綱:池上龍之介さん、坂田金時:川岡 誠さん、



































上豪快で繊細、団員さん自慢の神田団長と!


~明日(9日)の広島神楽定期公演は~

戸谷神楽団の皆さんです。

葛城山と八岐大蛇です。

夏休み、お盆休みに、ぜひ見て頂きたい2演目です。

お待ちしています。

18時開場 19時開演
広島県文化センター(082)245-2311



上昨年、豊平競演から。戸谷神楽団「葛城山」。
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