広陵高校野球部、甲子園決勝進出おめでとうございます
9回裏、天理側の満塁劇は、ハラハラ長かったですね。
しかし中村奨成選手の、32年ぶりのホームラン数大会記録更新は本当に素晴らしい!
明日の試合では、更に注目が集まりますね
今夜は、先週の広島神楽定期公演
綾西神楽團の皆さんをご紹介します。
長蛇の列でお待ちいただいたこの日。
夏休み、お盆休みの皆さんと、海外からの多くのお客様で、いつもとは少し異なる雰囲気もありました。
開演前って嬉しいですよね
行こうと決めたり、チケットを入手した時から、神楽は始まっていると思うんですよね。。。
さて、当日は、綾西神楽團の皆さんのご協力で
大蛇体験が開かれていました。
蛇胴を体に結んでもらって、頭を被り、大蛇に変身します。
子供たちは、自分の後ろに伸びる長い蛇胴を工夫しながら動かし、色んな形に挑戦します。
そして、頭を被って動かしてみては『重た~い!』と嬉しそうでした。
このきっかけが、どこへ導いてくれるのか楽しみですね
神楽団のお兄さんとお話することも、子供たちにとっては素敵な思い出です。
小2の優芽(ゆめ)ちゃんは神楽が大好きです。
学校の学芸会では、奇稲田姫の役をしました。
優芽ちゃんをサポートしてくださったのは、玉城啓一さん(左)と、佐々木康介さんです。
~第一幕 五条の大橋~
シンプルな流れの中に、綾西独自の取材と魅せ方で構成されます。
初めて見てもらう方にも神楽そのものを楽しんでもらうため、普段から、分かりやすいあらすじを心がけておられます。
端正な遮那王が、鞍馬山で鬼一法眼より兵法を授かる場面で始まり、そのスピード感と世界観で、あっと言う間に綾西色に染められます。
弁慶との迫真の舞の中にも、鮮やかな面替が盛り込まれ。
広い舞台で1対1の舞は、舞台の広さ、高さを存分に使って舞われました。
そして、この舞の中で一番大切に描かれるのは、降参した弁慶が遮那王に生涯の忠誠を誓う口上。
『この最後の口上のために、それまでの舞があると言っても良いと思います。』
弁慶を舞う、若林祐紀さんのお気持ちです。
大太鼓:尾崎雄也さん、小太鼓:若林洋子さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:佐々木もも子さん。
遮那王:尾崎雄二さん、武蔵坊弁慶:若林祐紀さん、
鬼一法眼:若林弘志さん。
鞍馬山にて、鬼一法眼より、ついに兵法と守護を授かる遮那王。その門出に太刀を受け取ります。
弁慶は、自らの武勇を示すため、千本の太刀を戦い採る祈願を立て、あと一本で満願となる時に遮那王に出会います。
弁慶が目を付けたのは、遮那王の腰に帯びる鬼一法眼より授かった、あの太刀。
兵法を操り、弁慶の攻めをものともしない遮那王。師匠と同じ術を使いこなすということから、ここでは同じ面を使用します。
二人の運命の歯車がカチッと合わさる瞬間です。
明日の広島神楽定期公演は
溝口神楽団の皆さんで『戻り橋』『滝夜叉姫』です。
男鬼&女鬼の人気演目が並びます。
夏休みも最後になるかも、しれませんね~。
ご来場、お待ちしています。
8月23日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
(082)245-2311
昨年の定期公演から、溝口神楽団「戻り橋」。
9回裏、天理側の満塁劇は、ハラハラ長かったですね。
しかし中村奨成選手の、32年ぶりのホームラン数大会記録更新は本当に素晴らしい!
明日の試合では、更に注目が集まりますね
今夜は、先週の広島神楽定期公演
綾西神楽團の皆さんをご紹介します。
長蛇の列でお待ちいただいたこの日。
夏休み、お盆休みの皆さんと、海外からの多くのお客様で、いつもとは少し異なる雰囲気もありました。
開演前って嬉しいですよね
行こうと決めたり、チケットを入手した時から、神楽は始まっていると思うんですよね。。。
さて、当日は、綾西神楽團の皆さんのご協力で
大蛇体験が開かれていました。
蛇胴を体に結んでもらって、頭を被り、大蛇に変身します。
子供たちは、自分の後ろに伸びる長い蛇胴を工夫しながら動かし、色んな形に挑戦します。
そして、頭を被って動かしてみては『重た~い!』と嬉しそうでした。
このきっかけが、どこへ導いてくれるのか楽しみですね
神楽団のお兄さんとお話することも、子供たちにとっては素敵な思い出です。
小2の優芽(ゆめ)ちゃんは神楽が大好きです。
学校の学芸会では、奇稲田姫の役をしました。
優芽ちゃんをサポートしてくださったのは、玉城啓一さん(左)と、佐々木康介さんです。
~第一幕 五条の大橋~
シンプルな流れの中に、綾西独自の取材と魅せ方で構成されます。
初めて見てもらう方にも神楽そのものを楽しんでもらうため、普段から、分かりやすいあらすじを心がけておられます。
端正な遮那王が、鞍馬山で鬼一法眼より兵法を授かる場面で始まり、そのスピード感と世界観で、あっと言う間に綾西色に染められます。
弁慶との迫真の舞の中にも、鮮やかな面替が盛り込まれ。
広い舞台で1対1の舞は、舞台の広さ、高さを存分に使って舞われました。
そして、この舞の中で一番大切に描かれるのは、降参した弁慶が遮那王に生涯の忠誠を誓う口上。
『この最後の口上のために、それまでの舞があると言っても良いと思います。』
弁慶を舞う、若林祐紀さんのお気持ちです。
大太鼓:尾崎雄也さん、小太鼓:若林洋子さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:佐々木もも子さん。
遮那王:尾崎雄二さん、武蔵坊弁慶:若林祐紀さん、
鬼一法眼:若林弘志さん。
鞍馬山にて、鬼一法眼より、ついに兵法と守護を授かる遮那王。その門出に太刀を受け取ります。
弁慶は、自らの武勇を示すため、千本の太刀を戦い採る祈願を立て、あと一本で満願となる時に遮那王に出会います。
弁慶が目を付けたのは、遮那王の腰に帯びる鬼一法眼より授かった、あの太刀。
兵法を操り、弁慶の攻めをものともしない遮那王。師匠と同じ術を使いこなすということから、ここでは同じ面を使用します。
二人の運命の歯車がカチッと合わさる瞬間です。
明日の広島神楽定期公演は
溝口神楽団の皆さんで『戻り橋』『滝夜叉姫』です。
男鬼&女鬼の人気演目が並びます。
夏休みも最後になるかも、しれませんね~。
ご来場、お待ちしています。
8月23日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
(082)245-2311
昨年の定期公演から、溝口神楽団「戻り橋」。
2017,08,22 Tue 20:11