昼間はツクツクボウシ
夜はコオロギの声で秋を感じます。
鳴く時を知っていることが、とてもとても不思議。
ところで明日は、浜田の石見神楽検定の試験日ですね。
先ほどWAKUWAKU湧田裕樹くんが「昨年の屈辱を晴らしてきます」と、受験票をラインしてきてくれました。
100点満点ならば、何か美味しいものをごちそうするかな~
さて、昨日は
打ち合わせに出雲佐田町へ行ってまいりました。
9月に入って、佐田町の須佐温泉・ゆかり館で、琴庄神楽団の皆さんの公演にご一緒させて頂くので。
初めての場所は、時間の計測を兼ねて一度走っておこう、と。
最近は、出雲方面に向かう際に山陰道ばかりでしたが。
この度はのんびり、三次から54号線を走る小さな旅。
赤名トンネルを抜けた景色は、どの季節も本当にきれい!
秋の54号は、頭を垂れる稲穂色、黄金に染まっておりました。
ところどころに秋の入り口を発見。
“実るほど頭を垂れる”のは稲だけではないですね。。。
ところで、ゆかり館に到着して、すぐに気が付いたのです。
『あり?!ここ来たことあるやーん』
須佐神社にお参りして、お蕎麦食べて、須佐川添いのテラスでコーヒーを飲み。
「スサノオ館」で、須佐神話に思いをはせた場所やーん。
ちょうど、4年前、8月。
イヤハヤ ヾ(⌒▽⌒)ゞ イヤハヤ
ということで、何度行っても心清められる!
須佐神社をご紹介しちゃいまーす
~須佐神社~
各地を開拓された須佐之男命の、最後の国土経営の地。
「この国は小さいが良い処だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と「須佐」と命名され、自らの御魂を鎮めたと伝えられます。
須佐川にかかる宮橋を渡ります。
鳥居をくぐり深呼吸。ちょうど雨が上がって雲が空へ帰る時。
拝殿。風土記や延喜式でも確認できる古社。
誰もいなくて柏手が大きく響きます。
雨があがり、拝殿の戸が全て開け放たれました。通りぬける風の心地よさ。
祝詞殿。拝殿からご本殿へ通う途中にあることから「通い殿」とも言われます。
ご本殿。高さ12メートルの大社造り。
須佐之男命と、稲田比売命、足摩槌命、手摩槌命がともに奉られています。
本殿裏には、樹齢1300年と推測される「大杉さん」。
「木肌の一つ一つに、千数百年の世の盛衰栄枯の歴史を秘め、黙して語らず。」とあります。
幹回り、約6メートル。根周りおよそ9メートル。
昔は100尺の高さを誇りましたが、風説の被害にあい、現在は70尺・21メートルだそうです。
おみくじは「吉」良いのが出ました。きっとこの度のゆかり館の神楽公演も素晴らしい出会いに恵まれるでしょう。
そして、打ち合わせもスムーズに終わったので
近くの「龍頭が滝」(雲南市掛合町)へ行ってみることにしました。
日本の滝百選にも選ばれ、中国随一の名瀑と称される、よく知られている観光地です。
約40mの高さから流れ落ちる雄滝と30メートルの雌滝があります。
「裏見の滝」としても有名で、およそ100畳と言われる岩窟から、滝の裏側に入り眺めることができます。
駐車場から遊歩道へ向かう途中。可愛い子がお昼寝中。
ピーンと張ったリードで首は苦しくないの?右手前足がシビレないの?と気になる(許可を頂いて撮っております)
綺麗に整備された遊歩道。長閑な景色を楽しみながら進みます。
右に行くと雄滝。まっすぐ進むと雌滝。まずは雄滝から。
老杉の作る清らかな森。しかし、これを登るのか
・・・てなことで、息切れしながらなんとか雄滝に到着~。
激しくたたきつけるように落ちる滝は、音も大きく迫力満点です。
雨が降ったせいか、水量が多いのかもしれません。
眺めているうちに、もう頭からびしゃびしゃ。
お天気のいい日なら「マイナスイオン~」とか言っているかも。
では、裏にまわってみようかな。
・・・日本人は石を積みたがる?地蔵菩薩信仰からでしょうか。
鬼が崩しに出てくるのでは??
裏から見た景色です。なるほど!
晴れた日には、もっとはっきりしたコントラストで更に良いと思います。
それにしても誰もいないし、岩窟は暗くて、ちょっと怖かったです。
今度は晴れた日に、誰かと来よう。
ささっ、滑らないように気を付けて下りましょ。
なま熊、なま猿とか出て来ても困るしね。
こちらは、雌滝、穏やかで自然の包容力のようなものを感じる。
あ、起きてる。。。
『お帰り。滝どうだった?』『想像以上だったよ』
夜はコオロギの声で秋を感じます。
鳴く時を知っていることが、とてもとても不思議。
ところで明日は、浜田の石見神楽検定の試験日ですね。
先ほどWAKUWAKU湧田裕樹くんが「昨年の屈辱を晴らしてきます」と、受験票をラインしてきてくれました。
100点満点ならば、何か美味しいものをごちそうするかな~
さて、昨日は
打ち合わせに出雲佐田町へ行ってまいりました。
9月に入って、佐田町の須佐温泉・ゆかり館で、琴庄神楽団の皆さんの公演にご一緒させて頂くので。
初めての場所は、時間の計測を兼ねて一度走っておこう、と。
最近は、出雲方面に向かう際に山陰道ばかりでしたが。
この度はのんびり、三次から54号線を走る小さな旅。
赤名トンネルを抜けた景色は、どの季節も本当にきれい!
秋の54号は、頭を垂れる稲穂色、黄金に染まっておりました。
ところどころに秋の入り口を発見。
“実るほど頭を垂れる”のは稲だけではないですね。。。
ところで、ゆかり館に到着して、すぐに気が付いたのです。
『あり?!ここ来たことあるやーん』
須佐神社にお参りして、お蕎麦食べて、須佐川添いのテラスでコーヒーを飲み。
「スサノオ館」で、須佐神話に思いをはせた場所やーん。
ちょうど、4年前、8月。
イヤハヤ ヾ(⌒▽⌒)ゞ イヤハヤ
ということで、何度行っても心清められる!
須佐神社をご紹介しちゃいまーす
~須佐神社~
各地を開拓された須佐之男命の、最後の国土経営の地。
「この国は小さいが良い処だ。自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と「須佐」と命名され、自らの御魂を鎮めたと伝えられます。
須佐川にかかる宮橋を渡ります。
鳥居をくぐり深呼吸。ちょうど雨が上がって雲が空へ帰る時。
拝殿。風土記や延喜式でも確認できる古社。
誰もいなくて柏手が大きく響きます。
雨があがり、拝殿の戸が全て開け放たれました。通りぬける風の心地よさ。
祝詞殿。拝殿からご本殿へ通う途中にあることから「通い殿」とも言われます。
ご本殿。高さ12メートルの大社造り。
須佐之男命と、稲田比売命、足摩槌命、手摩槌命がともに奉られています。
本殿裏には、樹齢1300年と推測される「大杉さん」。
「木肌の一つ一つに、千数百年の世の盛衰栄枯の歴史を秘め、黙して語らず。」とあります。
幹回り、約6メートル。根周りおよそ9メートル。
昔は100尺の高さを誇りましたが、風説の被害にあい、現在は70尺・21メートルだそうです。
おみくじは「吉」良いのが出ました。きっとこの度のゆかり館の神楽公演も素晴らしい出会いに恵まれるでしょう。
そして、打ち合わせもスムーズに終わったので
近くの「龍頭が滝」(雲南市掛合町)へ行ってみることにしました。
日本の滝百選にも選ばれ、中国随一の名瀑と称される、よく知られている観光地です。
約40mの高さから流れ落ちる雄滝と30メートルの雌滝があります。
「裏見の滝」としても有名で、およそ100畳と言われる岩窟から、滝の裏側に入り眺めることができます。
駐車場から遊歩道へ向かう途中。可愛い子がお昼寝中。
ピーンと張ったリードで首は苦しくないの?右手前足がシビレないの?と気になる(許可を頂いて撮っております)
綺麗に整備された遊歩道。長閑な景色を楽しみながら進みます。
右に行くと雄滝。まっすぐ進むと雌滝。まずは雄滝から。
老杉の作る清らかな森。しかし、これを登るのか
・・・てなことで、息切れしながらなんとか雄滝に到着~。
激しくたたきつけるように落ちる滝は、音も大きく迫力満点です。
雨が降ったせいか、水量が多いのかもしれません。
眺めているうちに、もう頭からびしゃびしゃ。
お天気のいい日なら「マイナスイオン~」とか言っているかも。
では、裏にまわってみようかな。
・・・日本人は石を積みたがる?地蔵菩薩信仰からでしょうか。
鬼が崩しに出てくるのでは??
裏から見た景色です。なるほど!
晴れた日には、もっとはっきりしたコントラストで更に良いと思います。
それにしても誰もいないし、岩窟は暗くて、ちょっと怖かったです。
今度は晴れた日に、誰かと来よう。
ささっ、滑らないように気を付けて下りましょ。
なま熊、なま猿とか出て来ても困るしね。
こちらは、雌滝、穏やかで自然の包容力のようなものを感じる。
あ、起きてる。。。
『お帰り。滝どうだった?』『想像以上だったよ』
2017,08,26 Sat 22:22