お盆真っ只中ですが
お仕事の方も多いですね。
今年の曜日の並びのせいでしょうか。
私も今日から普段通りです。
一昨日、昨日とありがとうございました
一昨日は、今田神楽団盆神楽共演大会、舞台も会場も色んな意味で熱気いっぱいでした!
今年は例年と比べると、少し涼しく恵まれた気候となった上に、会場には大型扇風機が導入されて快適だったのはないでしょうか。
それにしても、初見となった今田神楽団の恵比須ではよく笑わせてもらい、元気が出ました
何が起きても対応OK。盛りだくさんでしたね~。
昨日は月いちの舞「神楽工芸作家展・協賛神楽公演」
お客様、神楽団・社中の皆様も、お盆連休にお越し頂いて、感謝!
帰省されている方や、旅行中の方もいらっしゃいました。
作家展と合わせて、多くの方に何らかのきっかけ、出会いの場となれば嬉しいです。
しかしながら私は、高速道路の事故渋滞に巻き込まれ、安佐南区の自宅から2時間半。
開演ギリギリで到着して焦った~
なんであの司会者さん、汗びっしょりなん?
なんで息切れしとるん?
と思われたことでしょう。お盆の移動、怖いわー
第2幕 故郷・石見の謂れを舞う、松原神楽社中「石神(いわがみ)」。
もう行かれましたか?
只今開催中の『神楽工芸作家展』に行ってきました。
一言で表すと『豪華絢爛』です。。
それぞれ近くで拝見し、その細やかさと美しさに感激。
又、“普段見ているようで、全然見ていない”を実感します。
そして、一本の木から一本の糸から形作られる、これらのものは、やはりその作家さんからしか誕生しない「作品」なんだなと思います。
ささっとではもったいないし、入場無料ですので、ぜひ何度でも、ゆっくり見てくださいね。
この度の作家展は、写真撮影は禁止ですので了解を頂いた範囲内で雰囲気をご紹介します。
入口で『うわあ~』となりますよ
ギャラリーに入って左手に、佐渡村衣装店、佐渡村孝明さんの衣装が並びます。
重厚感の伝わる刺繍が、神々しいっ、眩しいっ。
又、なんとも気品のある佇まいは、色の組み合わせ方もあるのだなと、初めて知りました。
私は鶴の刺繍の陣羽織(上河内神楽団所有)に『やられた~』と、なかなかその場を離れることが出来ませんでした。
ちなみに、神楽衣装だけではなく、“こういうのもある”という、皆さんを楽しませる衣装もありました。
※写真には神楽衣装も全部は写っていません。
続きまして、会場正面。
林蛇胴店、林史浩さんの蛇胴です。
よく考えると、新しい蛇胴を見る機会って、そうそうありません。
新しい蛇胴は、やはり和紙の風合いと、鮮やかで大胆な柄が魅力です。
だから遠くから見ても、キレイ!なんですね・・・
これがだんだんと傷だらけになり、ガムテープだらけになり。
これを愛着と呼ぶのでしょう。
そして林さんのプロフィールには『舞子としての経験をもとに』とあって、こうやって日々進化していくのだなと感じます。
こちらは矢冨晋也さんの木彫面です。
10代から木彫面の師匠に師事されたようです。
『木を切るところから』とあって、驚きました。
プロフィールに紹介されている、それぞれの作家さんのこれまでの歩みにも、きっと大きな刺激を受けて頂けると思います。
しかし、木彫りのちりとり面の迫力!
うーん、いつか触ってみたい・・・。
続いて、採物、児玉公房の児玉敏之さんです。
児玉さんは『どんどん撮って、宣伝してくださいやぁ』ということで、いくつか近くで撮らせて頂きました。
神楽の中には採物は数限りなくあるし、他とは違うものを求められたり、何かを成功させるためのアイデアを求められたり。
それらを『できない』と言わず、可能にする方向で受け止める児玉さんは凄いと思う。
だから工房にも人が集まるのでしょうね。
この度、見て頂きたいのは、槍や長刀・鉾の柄です。日本の『美しい』が散りばめられています。
手持ち灯篭。中を初めて覗いてみた。
・・・それで炎が揺れて見えるのか~。
最近の槍には毛がついている。(比治山大学神楽部所有)
飾りですが、確かに恰好良いですね。
鉾にも色々。うずめちゃんとか、武甕槌さんとか、誰のものにあるのでしょう。選ぶのも楽しそう
「神楽工芸作家展」
20日(日)まで開催10時~18時※最終日は17時
ギャラリー森・北広島町有田 ショッピングセンターサンクス内2F
採物、児玉敏之さん・北広島町
衣装、佐渡村孝明さん・浜田市
木彫面、矢冨晋也さん・浜田市
蛇胴製作、林史浩さん・江津市
お仕事の方も多いですね。
今年の曜日の並びのせいでしょうか。
私も今日から普段通りです。
一昨日、昨日とありがとうございました
一昨日は、今田神楽団盆神楽共演大会、舞台も会場も色んな意味で熱気いっぱいでした!
今年は例年と比べると、少し涼しく恵まれた気候となった上に、会場には大型扇風機が導入されて快適だったのはないでしょうか。
それにしても、初見となった今田神楽団の恵比須ではよく笑わせてもらい、元気が出ました
何が起きても対応OK。盛りだくさんでしたね~。
昨日は月いちの舞「神楽工芸作家展・協賛神楽公演」
お客様、神楽団・社中の皆様も、お盆連休にお越し頂いて、感謝!
帰省されている方や、旅行中の方もいらっしゃいました。
作家展と合わせて、多くの方に何らかのきっかけ、出会いの場となれば嬉しいです。
しかしながら私は、高速道路の事故渋滞に巻き込まれ、安佐南区の自宅から2時間半。
開演ギリギリで到着して焦った~
なんであの司会者さん、汗びっしょりなん?
なんで息切れしとるん?
と思われたことでしょう。お盆の移動、怖いわー
第2幕 故郷・石見の謂れを舞う、松原神楽社中「石神(いわがみ)」。
もう行かれましたか?
只今開催中の『神楽工芸作家展』に行ってきました。
一言で表すと『豪華絢爛』です。。
それぞれ近くで拝見し、その細やかさと美しさに感激。
又、“普段見ているようで、全然見ていない”を実感します。
そして、一本の木から一本の糸から形作られる、これらのものは、やはりその作家さんからしか誕生しない「作品」なんだなと思います。
ささっとではもったいないし、入場無料ですので、ぜひ何度でも、ゆっくり見てくださいね。
この度の作家展は、写真撮影は禁止ですので了解を頂いた範囲内で雰囲気をご紹介します。
入口で『うわあ~』となりますよ
ギャラリーに入って左手に、佐渡村衣装店、佐渡村孝明さんの衣装が並びます。
重厚感の伝わる刺繍が、神々しいっ、眩しいっ。
又、なんとも気品のある佇まいは、色の組み合わせ方もあるのだなと、初めて知りました。
私は鶴の刺繍の陣羽織(上河内神楽団所有)に『やられた~』と、なかなかその場を離れることが出来ませんでした。
ちなみに、神楽衣装だけではなく、“こういうのもある”という、皆さんを楽しませる衣装もありました。
※写真には神楽衣装も全部は写っていません。
続きまして、会場正面。
林蛇胴店、林史浩さんの蛇胴です。
よく考えると、新しい蛇胴を見る機会って、そうそうありません。
新しい蛇胴は、やはり和紙の風合いと、鮮やかで大胆な柄が魅力です。
だから遠くから見ても、キレイ!なんですね・・・
これがだんだんと傷だらけになり、ガムテープだらけになり。
これを愛着と呼ぶのでしょう。
そして林さんのプロフィールには『舞子としての経験をもとに』とあって、こうやって日々進化していくのだなと感じます。
こちらは矢冨晋也さんの木彫面です。
10代から木彫面の師匠に師事されたようです。
『木を切るところから』とあって、驚きました。
プロフィールに紹介されている、それぞれの作家さんのこれまでの歩みにも、きっと大きな刺激を受けて頂けると思います。
しかし、木彫りのちりとり面の迫力!
うーん、いつか触ってみたい・・・。
続いて、採物、児玉公房の児玉敏之さんです。
児玉さんは『どんどん撮って、宣伝してくださいやぁ』ということで、いくつか近くで撮らせて頂きました。
神楽の中には採物は数限りなくあるし、他とは違うものを求められたり、何かを成功させるためのアイデアを求められたり。
それらを『できない』と言わず、可能にする方向で受け止める児玉さんは凄いと思う。
だから工房にも人が集まるのでしょうね。
この度、見て頂きたいのは、槍や長刀・鉾の柄です。日本の『美しい』が散りばめられています。
手持ち灯篭。中を初めて覗いてみた。
・・・それで炎が揺れて見えるのか~。
最近の槍には毛がついている。(比治山大学神楽部所有)
飾りですが、確かに恰好良いですね。
鉾にも色々。うずめちゃんとか、武甕槌さんとか、誰のものにあるのでしょう。選ぶのも楽しそう
「神楽工芸作家展」
20日(日)まで開催10時~18時※最終日は17時
ギャラリー森・北広島町有田 ショッピングセンターサンクス内2F
採物、児玉敏之さん・北広島町
衣装、佐渡村孝明さん・浜田市
木彫面、矢冨晋也さん・浜田市
蛇胴製作、林史浩さん・江津市
2017,08,14 Mon 20:20