

雪と寒さを心配しましたが、皆さん“なんのその”でしたね。
ありがとうございました。
今回は、神楽の物語に登場する、剣や刀に注目する会。
個人的には、この宝剣たちを多角度から眺めることができて、色んな発見があった。。。
又、整理ができて良かったな~と思っています。
神楽を見ていなかったら、刀には全く興味がなかったと思いますし。
語り継がれる、幻の名刀(剣)たち。
まだほかにも色々ありますからね。
次の機会がもうけられたら良いです~

第一幕 ~天叢雲の剣~ 山王神楽団・八岐大蛇
大洪水の後に現れたこの剣は、中国山地の大自然の象徴。
“天叢雲”とは、八岐大蛇が現れる時、いつも空に重たい雲が集まってくることから名付けられたといわれる。





山王の皆さんの大蛇への想いは、進化と挑戦です。




第二幕 ~草薙の剣~ 周布青少年保存会・新 日本武尊
天叢雲の剣は、天照大神へ捧げられた後、天孫降臨の際、三種の神器の一つとして地上へ降ります。
時を超え、日本武尊の時代。
敵の謀・燃え盛る炎の中で、武尊がこの神剣によって枯れ草を薙ぎ払い、命を守ったことから“草薙の剣”と改名。










草薙の剣はその後、壇ノ浦の戦いで海底に沈んだと伝えられますが。
現在は、熱田神宮に祀られているという、神秘です。
(もちろん!諸説あり)
※解説は石井誠二さん筆。
続くわよ~ん
2013,01,25 Fri 21:44
