


プラネタリウム内、いつもの定位置から。


10時半に家を出て、軽く(無理な)ランニング入りで11時丁度の回に間に合いました。
毎度毎度。。。もう少し優雅に暮らせないものかっ (>_<)
さてこの秋は《ほしのことば 谷川俊太郎の詩とめぐる宇宙》。
ドームいっぱいの星空やイラスト、言葉と音楽が宇宙の広がりを綴ります。
私は谷川俊太郎さんの『自分の鼻先から宇宙だと思っています』という言葉が好きで、今回その世界観に浸れて嬉しかったです。
「心の宇宙」と「空の宇宙」の奥行を感じてくださいね。
もうひとつ、おもしろい詩を。。
二十億光年の孤独
人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする
火星人は小さな球の上で
何をしてるか 僕は知らない
(或はネリりし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまつたくたしかなことだ
万有引力とは
ひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である
20億年の孤独に
僕は思わずくしゃみした
谷川俊太郎
広島市こども文化科学館

http://www.pyonta.city.hiroshima.jp/event/starrysky.html


10月りゅう座流星群が極大です。
あまり話題にのぼらない流星群ですが、13年ごとにピークがやってきて、今年なんと!その周期を迎えました!
やっほーい ヽ(^。^)ノ
ただね。。。放射点は北西の低い位置にあり、月がいますので条件的にはあんまり。
いやいや多少は期待してもいいかな。
月の影響を受けにくい2時以降がいいかもね。
秋の神楽も多いでしょうから、帰りにぜひ眺めてみてね


2011,10,08 Sat 16:37




映画「はやぶさ/HAYABUSA」
でもって絶対感動すると思ったんだよね~
大気圏突入寸前、最後にはやぶさから送られてきた地球の画像。
ニュースで繰り返し見た、燃え尽きて、花火のように光の塵に変わる姿。
号泣でした。
厚化粧のお出掛けもすっかりスッピンに!
7年間に渡ったはやぶさプロジェクトに、人間ドラマが交錯します。
“THE・邦画”な仕上がり。


昨夜、来年の新春神楽・団長会議が開かれました。
いつもの庁舎食堂にて。
最初は神妙な雰囲気で。
私は団長さんではありませんが、お誕生日席で真面目な顔をして坐っていました。
残念ながら、詳細発表はもう少し準備を進めてからとのことです。
お楽しみにって書いといてくださいと、さっき電話でRCC文化センターの砂田さんが言っていました。
。。ということで。
「近日発表です。お楽しみに(*^∀^*)/」


家の傍の石段にたくさん。つい拾ってポケット。
2011,10,07 Fri 17:46


※会場は田原温泉 天狗の里体育館


調印式は初めてでした。
《大連中日教育文化流教会と広島県訪日教育旅行促進協議会と友好協力に関する覚書・調印式》
?? (@ω@) ??
平たく言うと、修学旅行などの誘致を行い、青少年の交流を活発にしようというものです。
中国大連から、複数のVIPを得も言われぬ緊張感でお迎えしましたが、大連の子供たちの、小中学生20名の愛らしいこと!
マイクを持っている、ということに興味があるらしく、何か喋って、とゼスチャーしたり、にこにこ歌う真似をしてみせてくれる。
調印式も大切だけど、今回来てくれた子供たちが楽しく笑って過ごせる交流会が一番、と思いました。
折りに触れ話を聞くと『嬉しい!』『興奮してる!』と繰り返しました。
無邪気で人懐こい姿から、この4泊の日本の滞在が、心地良かったことが伝わります。
京都・松山・宮島などを経由して前日から北広島町入り。
芸北の子供たちと学校生活を共にしました。
夜は芸北の民宿で、日本のお父さん、お母さんとあたたかく過ごしました。
日本で過ごす最後の夜、民宿のお母さんは広島市内に向かう帰りのバスに手を振りながら『寂しい。残念』とため息。
今日はもう大連。身振り手振り、夢中でお土産話をしているでしょう

神楽面、大切にしてね~



「紅葉狩」を披露してくれました。
とてもインパクトがあったようです!


とても聡明な方で、スムーズに進んだのは媛媛さんのおかげです。
八幡大菩薩を見て『あれはなんですか?カッコいい~



締められなくて困まるほどでした。
もちつき体験も好評過ぎたっ!



2011,10,05 Wed 23:23


神を舞う山根秀紀さん。神々を迎える舞台、真っ白な足袋。


明るく清々しい挨拶が交わされていた、芸石・開会式の舞台そで。
来賓の方も『なんか。いつにも増して良い緊張感ですね。』と挨拶されました。
神楽人同士、お互いを認め合って競う舞台。
見守る側もソワソワです。
競演当日、そのひとつの演目が全てと分かっていても、ひたむきで、愚直な想いと人柄に触れると、怖さで席を立ってしまうこともしばしば。
嬉しい涙を見ると本当に良かったと思うし、悔し涙もまた、その姿を焼き付けておこうと思います。
『勝ちたいに決まっとろう!』本気で掴みにいく姿、格好良いです



実行委員会の方々が作業の手を止めて、
『野上さんはさすがじゃ~』と涙した場面。





謙虚でしっかり者の高校生。感心します。



古よりこの舞は重んじられ、一神一鬼で演じられるその舞は役舞とよばれ、
鍾馗・疫神とも社中を代表する舞手が演じるため、鍾馗をみればその社中
の実力が分かるとさえいわれる。。。大会パンフレットより。


舞台と会場を見事にリードして繋げる。





玉藻前は福本真吾さん。


あれだけリラックスした展開の上に、上演時間の見事な管理。
後頭部をしこたま強打されてましたが、お元気でしょうか


何かやってくれるかな、という期待に応えるところがすごい。

2011,10,04 Tue 08:38


芸石では11年ぶりの優勝。最高の瞬間ですね!


第63回 芸石神楽競演大会。
団体・旧舞の部
優勝 筏津神楽団 天の岩戸
準優勝 石見神楽亀山社中 鍾馗
団体・新舞の部
優勝 原田神楽団 滝夜叉姫
準優勝 横田神楽団 伊吹山
個人賞・旧舞
演技:筏津神楽団 今田拓也さん(鈿女命)
楽 :三谷神楽団 山本宏二さん(大太鼓)
個人賞・新舞
演技:原田神楽団 垣内 和久さん(滝夜叉姫)
楽 :原田神楽団 清水成美(なるとみ)さん(大太鼓)
おめでとうございます!






喜びの涙の後、この笑顔


2011,10,02 Sun 00:49
