琴庄神楽団 厳島より。
写真は、ユッキーさんだよん。写真館更新されてます。見てねっ
今度の日曜日です
廿日市市で開催される、けんみん文化祭、総合フェスティバル。
この日は、琴庄神楽団の厳島が、地元廿日市で初上演となることが注目されています。
神楽で描く厳島の起源や平清盛の生き様を、沢山の方に見てもらいたい。
来年の大河ドラマへの期待感も高まってます
栗栖神楽団の皆さんは、頼政です。
はつらつと活躍する廿日市の神楽団を代表して、地元の大舞台での大役。
張り切っておられるでしょうね。
力強い応援をお願いします
チケットが大きく動いていますので、少しでも良い席はお早めに。
私は当日、開会イベントと神楽ステージを担当します。
オープニングの五日市高校の書道パフォーマンスがとても楽しみです。
書道ガールズたちにも逢いに来てくださいねー
総合フェスティバルのプログラム・詳細です
http://www.hiroshima-kenbunsai.jp/kansyou/index.htm
吉和競演で優勝した、栗栖神楽団 頼政より。
イベント目白押しですので、もうひとつ
岩国の酒蔵・金冠黒松(岩国駅の真裏)で、同じく23日(日)、5回目を迎える酒祭りが開催されます。
チケット制ですが、それはもう!たっーぷりと飲んでいただけると思います。
秘蔵のお酒もあるそうです。
くれぐれも今年は、救急車のお世話になったり、道路の真ん中で寝たりしないよう気を付けようじゃありませんか!
又、昨年に続いて釜ヶ原神楽団(岩国市美和町)の皆さんが登場。恵比寿を予定されています。
どんな恵比寿なんだろう。。。
大人はもちろん、子供たちも楽しいイベントです。
仕込みに使われる超軟水でまろやかな、錦川の伏流水も汲んで帰ってね。
廿日市も近いといえば近いですね。
時間を上手に使って楽しい一日にしましょう
酒祭り詳細です。
http://www.kinkan-kuromatsu.jp/index.php?main_page=page&id=6&chapter=0
釜ヶ原神楽団 昨年舞われた大江山から。
恵比寿も飲んじゃう??
2011,10,20 Thu 21:24
雨降りだった土曜の夜
急いで帰宅して雑な夕食をとり、近くの麦田神社へ向かいました。
毎年、原田神楽団の皆さんが奉納を務めておられます。
カッパと自転車で出るとすぐ、お囃子が風に流れてきて気持ちが逸ります。
早く早く!小さいころと同じです。
境内は隙間がないほどギュウギュウ。
やっと入り込めた。
年に一度の奉納神楽。
いくら広島市内で神楽が増えたとはいえ、このあたりではまだまだ、この地元のまつりが唯一の神楽、首を長くして待つ人が多い。
あまりの人混みにカッパを脱いで、桜の枝を傘代わりに背伸びして観ていましたが、ジリジリと前に出ることに成功しました
子供たちに紛れてかぶりつき。全然紛れてないけど
鬼が出ると子供たちが遠ざかったり近づいたり。
でも麦田の子供は行儀が良くて感心しました。
いつしか晴れて月がのぞいてます。
塚本団長のスタンバイに一際大きくなる声援。
あっ!チャンチキの神、降りてきたよ~
麦田の皆さんも手を叩きながら体を揺らしています。
舞手と、視線を奪い合ってます。
『ふーっ』 放心中。
会場には“神楽は楽しい”“また来年も元気に見にこよう”が溢れています。
雨はあがりましたが、舞台の畳がベタベタで
最後に予定していた大蛇が舞えないので、急きょ、《桜井の駅》に変更となりました。
私は「難しいと思う人が多いのでは」と思いました。
準備中に、塚本さんが舞台に進み『子供さんには馴染みがなくて悪いが、この楠正成の物語は、同年代の皆さんには必ず何らかの思い出があるでしょう。私も小さいころ学校で劇をしました。。』と語られました。
その後、舞台から降りた塚本さんが私に『あんたにあらすじを話してもらやーえかった』と笑っておられたのですが。。。
いえいえ
あっさりまとまったあらすじを話すよりも、その演目をどんなに大切にしているか、自分たちの気持ちや思い入れを皆さんに知ってもらう方がよっぽど!
伝わるものが大きいと思います。
現に正行との別れの場面は、皆さんが静かに心を寄せ口上に聞き入り、拍手にも力が入っていました。
「こういう神楽もあるんだなー」
今年の奉納は、鮮やかな印象を残したかもしれませんね
分かっていても心に響いてくるのはなぜでしょう。
急いで帰宅して雑な夕食をとり、近くの麦田神社へ向かいました。
毎年、原田神楽団の皆さんが奉納を務めておられます。
カッパと自転車で出るとすぐ、お囃子が風に流れてきて気持ちが逸ります。
早く早く!小さいころと同じです。
境内は隙間がないほどギュウギュウ。
やっと入り込めた。
年に一度の奉納神楽。
いくら広島市内で神楽が増えたとはいえ、このあたりではまだまだ、この地元のまつりが唯一の神楽、首を長くして待つ人が多い。
あまりの人混みにカッパを脱いで、桜の枝を傘代わりに背伸びして観ていましたが、ジリジリと前に出ることに成功しました
子供たちに紛れてかぶりつき。全然紛れてないけど
鬼が出ると子供たちが遠ざかったり近づいたり。
でも麦田の子供は行儀が良くて感心しました。
いつしか晴れて月がのぞいてます。
塚本団長のスタンバイに一際大きくなる声援。
あっ!チャンチキの神、降りてきたよ~
麦田の皆さんも手を叩きながら体を揺らしています。
舞手と、視線を奪い合ってます。
『ふーっ』 放心中。
会場には“神楽は楽しい”“また来年も元気に見にこよう”が溢れています。
雨はあがりましたが、舞台の畳がベタベタで
最後に予定していた大蛇が舞えないので、急きょ、《桜井の駅》に変更となりました。
私は「難しいと思う人が多いのでは」と思いました。
準備中に、塚本さんが舞台に進み『子供さんには馴染みがなくて悪いが、この楠正成の物語は、同年代の皆さんには必ず何らかの思い出があるでしょう。私も小さいころ学校で劇をしました。。』と語られました。
その後、舞台から降りた塚本さんが私に『あんたにあらすじを話してもらやーえかった』と笑っておられたのですが。。。
いえいえ
あっさりまとまったあらすじを話すよりも、その演目をどんなに大切にしているか、自分たちの気持ちや思い入れを皆さんに知ってもらう方がよっぽど!
伝わるものが大きいと思います。
現に正行との別れの場面は、皆さんが静かに心を寄せ口上に聞き入り、拍手にも力が入っていました。
「こういう神楽もあるんだなー」
今年の奉納は、鮮やかな印象を残したかもしれませんね
分かっていても心に響いてくるのはなぜでしょう。
2011,10,20 Thu 11:20