祭りの夜。とりあえず、りんご飴をゲット。
先日、近所の神社の奉納に来られたのは
桑田天使神楽団の皆さん。
数年前に、ホームグランドとなる美土里町の桑田の庄で、とても和やかな雰囲気の神楽を拝見しました。
前から、団名の“天使”の由来を知りたかったので、準備中の上田正春団長を訪ねたところ。
古く歴史を持つ神楽団で、はっきりしないものの、やはり“神(天)に仕える”という使命や思いなのではないか、とお聞きして納得。
神迎え。舞手の御幣は舞殿の四方へ奉られます。
素朴で、厳かな神迎えを始まりとし、人柄が滲み出るような5演目。
境内は、どこからこんなに人がというほどギュウギュウで、最後まで帰る方はほとんどありませんでした。
時間制限のある街中で。
盛り上がりすぎて、途中駆け足風になったりしながらのお努め
今度は、演目それぞれのこだわり等、伺ってみたいですね。
団長・上田正春さんの挨拶。
地元の皆さんは、顏が見える挨拶で親近感が湧くみたいです。
~悪狐伝から~
『皆さん、こんばんみー!!』
『飲んでもええんっ?いただきまーすっ』
客席からの差し入れを、これだけ気持ち良く飲まれると清々しい。
『この数珠、手づくりなんよ。トロピカルでええじゃろ』
『そういやー、自分も持って来とったわ。』・・・豪快です。
ちなみに上田団長です。
しっとり。艶やか。
和尚さんとのトークはよく笑われていました。可笑しかったですね
場面展開が多く、見ごたえのある構成になっています。
狐の面、おニューだって。和尚がうっかり叩いたら、割れちゃったって
この後、狐は境内の人混みの中で暴れました。
まだまだ始まったばかり。続く~。
2012,10,23 Tue 22:46