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『物事には必ず理由がある』
ダイヤ早朝、深入山に寄ってみるとダイヤ

管理棟前に、消防車がズラリ。

これまで見たことのない数の消防車に驚きました!

しかし消防士さんか、消防団員さんか?皆さん笑顔で和やかな雰囲気だったので。

消防大会かな?くらいに思ってその場を後にし、芸北へ向かいました。


ところがですっ。

午後から、芸北・八幡湿原に、大きな黒い灰がポツリポツリと降ってくるのです。

手のひらサイズの灰もある。

はじめ、近所の方が何か焼いているのだろうと気にしていませんでしたが。

臥龍山の頂上(1223m)に居ても、灰が降ってくる。

お隣の、掛頭山の頂上(1126m)に居ても、飛んでくる。

さすがに チョット( ˙ㅿ˙ ) コワイ

何処で何が焼けて、ここまで飛んでくるの?と不思議・・・と言いますか、不気味でした。


結局解決しないまま、夕方帰路につき、再度深入山に寄って納得。

今日は新入山の山焼きだったのですね!



上まだ燻っています。


山焼きの灰が、風に乗って高く舞い上がり、芸北まで飛んできていた訳です。

消防車の数も、制服を着た方があれだけいらっしゃったのもよく分かりました。

山焼きは見たことがないので想像もつきませんでした。


しかし山焼きのニュースでいつも気になっていることがあります。

山焼きが、山の豊かな恵みを生み出すのは分かるのですが。

小さな動物たちには、どこへ逃げるのでしょう?

・・・今度、詳しい方にお話を聞いてみよう。



上もう誰もいない駐車場で、暫く眺める。何か所か、まだ燃え続けていました。


ダイヤさてダイヤ

今日は朝一番に、芸北・島川水芭蕉園に行きました。

今、水芭蕉が見頃です。



上朝陽に輝きを増す、白。


丁度、昨日の新聞で記事になっていましたが。

この6月で島川水芭蕉園は閉園します。

お世話されていた井上ご夫妻が、年齢と体力を考慮され園を閉じられるそうです。

ボランティアで13年も!毎日のように広島市内から通われ、お手入れしてこられました。

水芭蕉だけでなく、季節ごとの可愛らしい山野草と。

秋には、フジバカマ畑にアサギマダラが群れて飛来し、夢のような景色でした。

今日も『お客さんに喜んで貰えるのがモチベーションだったのよ』と、奥様はいつも通り明るくお話されていましたが。

寂しいな。。。


およそ1700株の水芭蕉は、順次開き、今月下旬まで楽しめるということです。

お時間のある方はぜひ!

アクセスなど、丁寧に紹介されています下

https://apese.net/gurucomi/?id=3328179

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