初日開催を祝して!大きな鯛がかかっています。
先日は
2015広島神楽定期公演、第一回公演へお越し頂きましてありがとうございました。
これから12月まで、毎週水曜日をひとつの軸として頂けそうですね。
幕開けを飾って頂いたのは、旭神楽団の皆さん。
『今日は特別な緊張感をもって、自分達が出来る精一杯の舞で次の神楽団へバトンタッチしたいと思います』
砂田 寿紀団長がお話してくださいました。
今年の始まりは、広島神楽の醍醐味がぎゅっと詰まった紅葉狩です。
カメラの操作を間違えて「水彩画調」になっていました~。
~第一幕 旭神楽団 紅葉狩~
旭神楽団の先輩方の十八番演目。
およそ3年前から力を入れ直し、舞っておられるそうです。
鬼女たちの着物姿は、格別艶やかで、幕が開いた時、お客さんが見惚れて静まり返る様子が印象的でした。
獲物を誘い込む宴では、扇の舞が雅でうっとり。
更科姫:法地 裕樹さん。姫:箕田 和樹さん(青着物)・小林 大地さん。
道に迷い込んだ維茂と行成。
平 維茂:菅田 淳さん、平 行成:石原 大志さん。
華やかな心躍る紅葉の宴。じっくり魅せます。
鮮やかな変化。鬼女たちの妖術“くも”もふんだんに使われ、会場もヒートアップ。
心を落ち着かせ、口上に耳を傾ける。
八幡大菩薩:引地 峰雄さん。
大きな面!にT型の鬼棒(撞木・しゅもくなどと言いますが、神楽団によって呼び方が違います)。鬼女大王:古川 真さん
活き活き!観ていて楽しーっ
3頭身くらい
続くよ
2015,04,04 Sat 10:08