大舞台を華やかさで包む。
大宅中将光圀:海佐竜太さん、平貞盛:藤井 貴史さん、
藤原秀郷:室崎 輝さん。
第三部 新たなる神楽への挑戦
~第六幕 瀧夜叉姫 中川戸神楽団~
“あの場面でこうなって、次にこうくる”という、緊張感と約束事を存分に楽しみました。
今回は手打鉦として、奏楽の位置から舞をご覧になっていた能海剛団長も。
やはり繊細な見せ場では『上手くいってくれ!』と一緒に緊張されるのだそうです。
又、中川戸の皆さんの、瀧夜叉姫への想いが詰まった、姫の改心の場面。
大舞台で、五月姫が見えなくなるまで姿を見守る光圀たちの姿は、何度観ても胸を打たれます。
『瀧夜叉姫も、もう数えきれないくらい舞っていますが、これからも舞う度に進歩していきたいです!』
上演後、能海団長のお話です。
支えたり、リードしたり。
大太鼓:松田大地さん、小太鼓:藤井真則さん、
手打鉦:能海剛さん、笛:藤田絵美さん。
悪の忠誠に色香が漂うんです。この面が、印象的よね~。
手下:前長直哉さん、反田一生さん。
瀧夜叉姫の世界に染める。
瀧夜叉姫(五月姫):河内洋介さん。
妖術は敗れ、陰陽の術に救われる五月姫。
五月姫の姿が見えなくなるまで見守る光圀一行。
穏やかな再出発を願う、清々しい物語の結びです。
働き者のひー君は(河内洋翔くん・河内洋介さんの息子さん。夢は神と団長)。もうすぐ2年生。
2月には、一輪車に乗れるようになったんだって。
3月には何ができるようになるのかな?
またお話聞かせてねっ
2015,03,04 Wed 16:06