


電話を切った時に気が付きました。
海から、聞き慣れない大きな音が響いています。
『一体、何が起ぎでらのがな?※秋田弁』
堤防(堤防の上が長い歩道になってる所です)に上がってみると。
大きなエイが集団でジャンプをしていました。
畳半畳はある大型エイが、ザっと6匹以上。
ドゴッという音で海中からハイジャンプ。
そしてドッシャーンと体を打ち付けて、潜っていきます。
『こりゃどでんはじめで見だわ

サラダプレートくらいの小さなエイが、カモやサギに捕食されているのは、浅瀬でよく見かけますが。
こんな大きなエイが沿岸部にいるのか!
エイたちは、それはそれは力いっぱい、体を開いて高く飛んでいました。
キラキラ跳ね上がる水しぶきに、白いおなかが眩しい~
『写真さ撮らねぐぢゃ。※秋田弁』
急いでカメラを車から降ろし、スタンバってみましたが。
『・・・撮れねぁ

広~い海で、いつどこから出てくるか分からんのです。
目の前だったり遠かったり、右やら左やら不規則すぎる。
できれば近いのを撮りたかったけど、音がした後にピントを合わせていたのでは遅いのです。
なんとか、遠くに飛んでいるのを一枚。

後で専門家さんにお聞きすると。
『ナルトビエイ』というエイで。
普段は沖のほうにいますが、この時期アサリを食べに浅瀬にまで来るそうです。
そして繰り返すジャンプは“寄生虫を払うためと思われる”そうです。
なーんだ、繁殖のディスプレイかと思った。。。
しかし最近数を増やし、アサリを食べつくしてしまうため、アサリの被害が懸念されています。
すでに害魚と嫌う漁業関係者の方もいらっしゃるようです。
大野にも近いですしね。
ちなみにナルトビエイは、食べることができますが。
食べた方の感想は『美味しくも不味くもねぁ※秋田弁』だそうです。



2022,07,07 Thu 13:59
