月齢11。次の満月は9日(日)。
冷たい風も2月らしくてホッとする
加えて、今、星がとても綺麗です。
空気が乾燥する冬は、星が輝きを増して。
冷たい風が、星の瞬きを起こします。
と言ってもこの寒さ。
ベランダで10分の天体観測が限界かなぁ
2月中旬の20時頃の空。大きい星が多いので、オリオン座と冬の大三角形は見つけやすいですよ。※国立天文台HPから。
さ~て今夜からは
昨年秋の入り口に開催された「第44回とよひら神楽競演大会」をご紹介いたします。
43回の歴史を辿ると、様々な表彰の形が残されていますが。
今年、およそ30年ぶりに個人賞が復活しました。
私は、個人賞は素晴らしい賞だと思います。
ベテランの方の受賞は“大きな労い”となり。
若い方の受賞は“激励”と、個人賞は格別なものがあります。
競演舞台ならではの感慨を覚えます
幕開けは、今年の儀式舞の当番となりました、戸谷神楽団の皆さんです。
地元の皆さんに見て頂く、神楽の里の親子の姿。
又、戸谷神楽団の次世代の頼もしさを披露となりました。
そして今回も!
上演前に各神楽団の皆さんに伺った、大会や演目への思い入れ等を抜粋してご紹介いたします
~プログラム1 戸谷神楽団 四方払い~
『今年は、令和最初のとよひら競演。今大会の発展と、出演される神楽団の皆さんに気持ち良く神楽を舞っていただけるよう、心を込めて舞わせて頂きます。
この四方払いは普段はひとり舞ですが、今日は親子共演の二人舞です。
現在高校2年生の上田壱都(いっと)くんは、今年に入って練習を重ねてきました。
豊平競演初舞台となります!
これから皆様にも、温かい目で育てて頂ければと願っております。』
舞人:上田 裕さん、上田壱都さん。
大太鼓:若狭義文さん、小太鼓:山本圭介さん、
手打鉦:仲野敦史さん、笛:上田晃平さん。
2020,02,05 Wed 23:53