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なるほどがいっぱい。


上太田川の穏やかな夕暮れ。
毎夕、この中洲のねぐらには驚くほどの数のカワウが戻ってきます。



ダイヤ今夜から、昨夏に開催されましたダイヤ

「令和6年 岩国民俗芸能祭り」より、神楽のプログラムをご紹介してまいります。

今回の10演目は、初めて拝見した団体や演目がありました。

或いは過去に、広域十二神祇神楽連絡協議会の大会で1度だけ見たことがある演目など、新鮮なものでした。

嬉しくて、一番前の席で見たにかっ


全ての神楽に共通して感じたのは。

常に神々と共にあること。

又、古い時代に、大自然を生きる人の営みを神楽として表現してこられた先人たちの才智です。


とはいえ、詳しくお話を伺うお時間も無かったので、ここではパンフを頼りに掲載させて頂きます。
はじまりは、大きな弓を使った悪魔祓いの舞です。

嬉野神楽保存会 「弓箭将軍建(ゆみやしょうぐん)」

~嬉野神楽保存会~
嬉野神楽の起源は1800年代、大分県の姫島から通津長野地区に伝えられ、長野神楽として守ってきました。
その後平成7年、通津地区の伝統文化として新たに「嬉野神楽」と名付けられました。

~弓箭将軍建~
将軍と一童・二童との舞で始まり、悪霊祓いの謂れや、弓矢の誉め言葉の後に、東西南北・天地に向けて矢を向けるが「それぞれの神が鎮座します」と一童に制止される。
矢は、最後には丑寅(うしとら)の方向へと放たれる。


『この方位には神様がいらっしゃるから矢を放ってはいけませんよ』と繰り返されます。
口上は難しそうに響きますが、シンプルで分かりやすい神楽です。
最後は、鬼(邪気)が出入りするという丑寅(鬼門)の方角に向かって矢が放たれ、スッキリ音符













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