ピーマンの花言葉「海の恵み」「海の利益」。
この意外な花言葉は、赤い珊瑚礁のように美しい赤色になるため。
又、海を渡って日本に伝えられたため等、諸説あり。
この春の事です
美容室でよくお会いするご婦人が。
「ピーマンをお育てにならないかしら?」と突然話しかけてこられました。
野菜を育てた経験がないので、咄嗟にお断りしようとしたのですが。
「あなたなら、大丈夫よ。」
にっこり、呪文のような言葉をかけられ。
後日、8本のピーマンと2本のパプリカの赤ちゃんを受け取ったのです。
朝晩の水やりを繰り返していくうち。
スクスク育つ彼らに愛着が湧いてきました。
「大きくなったら間引いて2~3本を残すのよ」と言われましたが。
こんなに元気よく育っている子たちを間引けるわけがありません。
1~2本の苗に一つのハチを使用し、10本をゆったり育てることにしました。
しかし猛暑のせいか、結局花が咲くことはなく。
ただのグリーンとして、今では1メートル級の“ピーマンの木”のように逞しく育ちました。
それはそれでよし、このまま終わるだろうと思っておりました。
しかし暑さが落ち着いた頃、蕾がわんさかつきはじめ。
今朝ようやく、一輪の白い花が咲きました。
これから沢山咲いてくれるかな。
ピーマンもパプリカも食べられそうにないけど。
ベランダで過ごす夏時間が楽しかったので(今もってお名前もお聞きしていなかった)ご婦人には感謝しています
昨夜は、ひろしま神楽定期公演
有田神楽団の皆様の「紅葉狩」でした。
お囃子の始まりから心を捉えられ、浸ってきました。
特に宴の場面の謡は、優雅にして迫力を感じました。
洗練された、唯一無二の紅葉狩と思います。
昨夜の定期公演から、有田神楽団「紅葉狩」。
ところで有田神楽団は今年、広島県無形民俗文化財指定から70周年なのだそうです。
この大きな節目に、記念公演を開催されます。
これまで、又、現在力添えを頂く神楽団、神楽保持者会の皆様をお迎えしての公演です。
昨日の定期公演でもご案内を致しましたので、ここでもご紹介させて頂きますね。
詳細は、有田神楽団のインスタなどでご確認ください
https://www.instagram.com/arida.2020/
有田神楽団 広島県無形民俗文化財指定70周年記念公演
11月23日(土)開場16時 開演17時
有田八幡神社 神楽殿
17時~「神降し」 桑田天使神楽団
17時40分~ 「神迎え」 青神楽団
18時20分~ 「剣舞」 山根神楽団
19時~「天岩戸」 有田神楽団
19時40分~「鍾馗」梶矢神楽団
20時20分~ 「人倫」有福神楽保持者会
21時~「八岐大蛇」 有田神楽団
問:有田神楽団080-4554-3204
2024,10,10 Thu 16:06