風がっ
帰ってきたら、いろんなものが飛んで行って、倒れてる!
秋ってこんな感じだったかな?
広島神楽定期公演
飯室神楽団の皆さんまいりましょ~。
幕間は、下田勝行団長をお迎えして、盛り沢山でした
まずは、創立35周年を迎えられた喜びをお客様にご報告し、感謝のご挨拶がありました。
そして『僕は子供のころは鬼が怖くて泣いていたんですよそれが今はこうして、神楽と共にある人生を歩んでいます。』と、35年にご自身を重ね妙味を語られました。
団員の皆さんは一丸!昔も今も、未来もずっと「夢中」は続いていきます。
さて、この明るい年に嬉しいニュースがもうひとつ。
この8月に入団した、小学3年生・竹田一期(いちご)くんの紹介がありました。
すでに手打鉦で舞台を経験済みです。
白衣袴で登場した一期くんに、これから何を学んでいきたいか?と質問すると『全部!』と元気よく答えてくれました
地元の子供さんでもあり、団員の皆さんがめちゃめちゃ可愛がっておられます。
飯室神楽団大家族の中で、一期君が1年1年どんな風に大きくなっていくのか、注目していきたいと思います。
又、飯室神楽団の皆さんは、今月最終週のフードフェスティバル10月28日(土)の夜神楽に、あさひが神楽団の皆さんと出演されます。
詳細が決まりましたらお知らせ致します。
竹田一期さん。ひたむき。いい顔ですね~
それでは~。
この日の特別プログラム『手打鉦って見た感じより〇〇、体験』の様子です。
昨年は衣装体験でしたので、今年は奏楽にスポットを当てることとなりました。
その中でも、4つの楽器の中では比較的“もしかしたら自分でもすぐにできるのでは?”と思われがちな(大変失礼な表現ですみません)手打鉦に、お客様にトライして頂こうというものです。
客席のお客様に、どなたか挑戦されますか?と言い終わる前に、男女おひとりずつ勢いよく手が上がりました
そして、八調子のほうがおそらくリズムが取りやすいであろうということで、はじめ4人の奏楽さんによってお手本が披露され。
鉦の持ち方、手首のスナップを活かした叩き方のアドバイスの後、それぞれ本番。
・・・・上手でした~。時々ガチッという鈍い音も混ざりつつ、リズム感抜群!
一回だけの練習で、凄い。会場のお客さんも一緒に手を動かされています。
終了後、下田団長からお褒めの言葉と、入団の勧めがあったお二人は。
『いい音を出すのは難しいが、とにかく面白い!』という感想を残されました。
羨ましいと思って聞いていたのですが・・・
最後は下田団長から『練習と基本が大切、集中して臨まないと手を挟んで血が流れることもある。』という、手打鉦の手強さをまとめられました。
手打鉦、ちょっと見る目が変わりました
~第二幕 八岐大蛇~
この神話を神楽化して託された、先人たちの祈りが伝わるような八岐大蛇を舞いたいとおっしゃいます。
又、大蛇の華やかなパフォーマンスだけでなく、ひとつひとつの場面を丁寧に魅せていきたいともお話され、親子別れの場面などはしみじみと情感豊かに演じられます。
さて、話は変わって。
以前より、神楽ファンとしてツルんでいた、石崎ひとみさんが。
突然『飯室神楽団に入団しました!』と、嬉しさと緊張感をもってご連絡頂いたのは、昨日のことのよう。。。
この日は稲田姫を舞わるということで、初見の私はドキドキしてしまいました。
『わっ!出てきた、頑張れっ』と拝見しました。緊張感を分かち合えて楽しかった。
今は熱心に笛の練習をされている石崎さんですが、以前から稲田姫にも憧れがありました。
そりゃあ、須佐さんと結婚するのですから!女性の憧れの的ですよね
さらに石崎さんには、女性の舞子さん特有の“自分の髪で稲田姫を演じたい”という夢があったのですが。
自慢の奇麗な長い黒髪を以って、この夢も、最近叶えることが出来たということです。
飯室神楽団の皆さんには、感謝でいっぱいと繰り返されます。
並々ならぬ覚悟で、飯室神楽団の一員となった石崎さん、いつも笑顔の絶えない愛され美人です!応援してください
大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん・竹田一期さん、笛:大西菜つみさん。
須佐之男命:野見山渉さん、稲田姫:石崎ひとみさん、
足名椎:大畑 強さん、手名椎:山中 弘さん、
大蛇:佐々木俊一さん・倉頭勇太さん・湯月大生さん・丸本哲也さん。
喉奥に剣をグイグイ突き刺されていた、青の大蛇の頭をかぶらせてもらいました。
手前は一期くん、中央に石崎さん。右に下田団長。後ろに湯月大生さんです、イエーイ。
帰ってきたら、いろんなものが飛んで行って、倒れてる!
秋ってこんな感じだったかな?
広島神楽定期公演
飯室神楽団の皆さんまいりましょ~。
幕間は、下田勝行団長をお迎えして、盛り沢山でした
まずは、創立35周年を迎えられた喜びをお客様にご報告し、感謝のご挨拶がありました。
そして『僕は子供のころは鬼が怖くて泣いていたんですよそれが今はこうして、神楽と共にある人生を歩んでいます。』と、35年にご自身を重ね妙味を語られました。
団員の皆さんは一丸!昔も今も、未来もずっと「夢中」は続いていきます。
さて、この明るい年に嬉しいニュースがもうひとつ。
この8月に入団した、小学3年生・竹田一期(いちご)くんの紹介がありました。
すでに手打鉦で舞台を経験済みです。
白衣袴で登場した一期くんに、これから何を学んでいきたいか?と質問すると『全部!』と元気よく答えてくれました
地元の子供さんでもあり、団員の皆さんがめちゃめちゃ可愛がっておられます。
飯室神楽団大家族の中で、一期君が1年1年どんな風に大きくなっていくのか、注目していきたいと思います。
又、飯室神楽団の皆さんは、今月最終週のフードフェスティバル10月28日(土)の夜神楽に、あさひが神楽団の皆さんと出演されます。
詳細が決まりましたらお知らせ致します。
竹田一期さん。ひたむき。いい顔ですね~
それでは~。
この日の特別プログラム『手打鉦って見た感じより〇〇、体験』の様子です。
昨年は衣装体験でしたので、今年は奏楽にスポットを当てることとなりました。
その中でも、4つの楽器の中では比較的“もしかしたら自分でもすぐにできるのでは?”と思われがちな(大変失礼な表現ですみません)手打鉦に、お客様にトライして頂こうというものです。
客席のお客様に、どなたか挑戦されますか?と言い終わる前に、男女おひとりずつ勢いよく手が上がりました
そして、八調子のほうがおそらくリズムが取りやすいであろうということで、はじめ4人の奏楽さんによってお手本が披露され。
鉦の持ち方、手首のスナップを活かした叩き方のアドバイスの後、それぞれ本番。
・・・・上手でした~。時々ガチッという鈍い音も混ざりつつ、リズム感抜群!
一回だけの練習で、凄い。会場のお客さんも一緒に手を動かされています。
終了後、下田団長からお褒めの言葉と、入団の勧めがあったお二人は。
『いい音を出すのは難しいが、とにかく面白い!』という感想を残されました。
羨ましいと思って聞いていたのですが・・・
最後は下田団長から『練習と基本が大切、集中して臨まないと手を挟んで血が流れることもある。』という、手打鉦の手強さをまとめられました。
手打鉦、ちょっと見る目が変わりました
~第二幕 八岐大蛇~
この神話を神楽化して託された、先人たちの祈りが伝わるような八岐大蛇を舞いたいとおっしゃいます。
又、大蛇の華やかなパフォーマンスだけでなく、ひとつひとつの場面を丁寧に魅せていきたいともお話され、親子別れの場面などはしみじみと情感豊かに演じられます。
さて、話は変わって。
以前より、神楽ファンとしてツルんでいた、石崎ひとみさんが。
突然『飯室神楽団に入団しました!』と、嬉しさと緊張感をもってご連絡頂いたのは、昨日のことのよう。。。
この日は稲田姫を舞わるということで、初見の私はドキドキしてしまいました。
『わっ!出てきた、頑張れっ』と拝見しました。緊張感を分かち合えて楽しかった。
今は熱心に笛の練習をされている石崎さんですが、以前から稲田姫にも憧れがありました。
そりゃあ、須佐さんと結婚するのですから!女性の憧れの的ですよね
さらに石崎さんには、女性の舞子さん特有の“自分の髪で稲田姫を演じたい”という夢があったのですが。
自慢の奇麗な長い黒髪を以って、この夢も、最近叶えることが出来たということです。
飯室神楽団の皆さんには、感謝でいっぱいと繰り返されます。
並々ならぬ覚悟で、飯室神楽団の一員となった石崎さん、いつも笑顔の絶えない愛され美人です!応援してください
大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん・竹田一期さん、笛:大西菜つみさん。
須佐之男命:野見山渉さん、稲田姫:石崎ひとみさん、
足名椎:大畑 強さん、手名椎:山中 弘さん、
大蛇:佐々木俊一さん・倉頭勇太さん・湯月大生さん・丸本哲也さん。
喉奥に剣をグイグイ突き刺されていた、青の大蛇の頭をかぶらせてもらいました。
手前は一期くん、中央に石崎さん。右に下田団長。後ろに湯月大生さんです、イエーイ。
2017,10,04 Wed 14:05