中国地方、ついに梅雨明けしましたね
夏休みもカウントダウン。
気分も高まりますが、とにかく健康第一
前回の広島神楽定期公演
西宗神楽団の皆さん続きます。
幕間のお話は西村豊団長です。
《西宗》の《西村さん》・・・お顔を覚えて頂きやすいですね
この日は、神楽団のご紹介と合せて、豊平・西宗自慢をして頂きました。
私は、忘れもしない、西宗八幡さんに初めて伺った日、初夏の夕方の出来事を思い浮かべておりました。
どんぐり村入り口を、反対側にぐんぐんのぼり、かなりのぼり、相当のぼり、民家もなく不安になってきたところで。
濃い霧に視界を阻まれ、ちょっと電話して道を確認してみようと脇に車を止め、携帯を見ると圏外。
本当にこの道で良いのかな?と不安に・・でも1本道だし・・
おまけに、普段あまり見かけないホオジロまで隣に飛んできて、『チッチ、ジッジ』と警告するかのように鳴き始め。
「目の前のトンネル入ったら、もうこちらには戻れないかも・・」と思いながらトンネルを抜けると!
まるでトトロの世界が、明るく拓けたのでした。
標高およそ500mの、瑞々しい田園風景と濃淡の緑、涼やかな風。
そして西宗八幡さんの灯りと、人の気配への安堵、この先も忘れることはありません
西宗八幡さんに到着。雨あがりの、土と緑のにおい、心地良いです。
・・・話が逸れましたが、西村団長は西宗地区の四季の美しさを語られました。
春の彩や香り、冬の雪景色、季節を知るホタルなどの生き物たちの営み・・・
豊かな命の循環の中で、西宗の神楽が伝承されてきたんですね。
さて、神楽団の出来事として、最近では女性団員さんに赤ちゃんが続けて誕生されています。
『新しい家族の誕生は、一番嬉しいニュースです。』と、笑顔でご紹介されながら。
『だから今、笛を吹いてくれる子が一人しかいないんですよ、本当に頑張ってもらわんと』と、人集う神楽の悶絶もお話されました。
秋の豊平競演に向けて、これから滝夜叉姫に力を注ぎ、団員の皆さん一丸を強みとして臨まれます。
昨年同様、広島神楽定期公演のチケットをお持ちの方は、当日来られましたら、前売り料金での入場が可能です。
9月16日(土)豊平どんぐり村体育館の熱演にご期待ください
~第二幕 八岐大蛇~
第一幕で、鬼妖王を舞われた池田真彬さんが、手名槌さん。
手名槌さんを舞われた後は、手際よく大蛇に変身~。
『8頭出す時は、だいたいこんな感じ!』神楽三種競技を見ているようです、神楽人はまるでアスリート。
この度は、私にとってはレアな配役で。
桒木 武さんの、重たくピリッとした須佐さんを拝見し。
西村団長の、ほっこり足名槌さんを初めて拝見しました。
何より、袖でスタンバイされる団員さんは、皆さん本当に楽しそうで。
その気持ちをそのまま舞台で表現されるので、お客様には“大蛇を又見たい!”と思って頂けたと確信しております。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
須佐之男命:桒木 武さん、足名槌:西村 豊さん、
手名槌:池田真彬さん、大蛇:中田正則さん・山上尚也さん・池田真彬さん・迫本昭憲さん・東 友樹さん・川本高大さん・中村友哉さん・清水誠二さん。
紅葉狩・大鬼の面をかぶらせて頂きました。着け心地の良い面でした。
左は、鬼妖王を舞う池田真彬さん。右は滝夜叉姫を舞う山上尚也さん。今度は、山上さん率70%でご紹介させてもらいます
夏休みもカウントダウン。
気分も高まりますが、とにかく健康第一
前回の広島神楽定期公演
西宗神楽団の皆さん続きます。
幕間のお話は西村豊団長です。
《西宗》の《西村さん》・・・お顔を覚えて頂きやすいですね
この日は、神楽団のご紹介と合せて、豊平・西宗自慢をして頂きました。
私は、忘れもしない、西宗八幡さんに初めて伺った日、初夏の夕方の出来事を思い浮かべておりました。
どんぐり村入り口を、反対側にぐんぐんのぼり、かなりのぼり、相当のぼり、民家もなく不安になってきたところで。
濃い霧に視界を阻まれ、ちょっと電話して道を確認してみようと脇に車を止め、携帯を見ると圏外。
本当にこの道で良いのかな?と不安に・・でも1本道だし・・
おまけに、普段あまり見かけないホオジロまで隣に飛んできて、『チッチ、ジッジ』と警告するかのように鳴き始め。
「目の前のトンネル入ったら、もうこちらには戻れないかも・・」と思いながらトンネルを抜けると!
まるでトトロの世界が、明るく拓けたのでした。
標高およそ500mの、瑞々しい田園風景と濃淡の緑、涼やかな風。
そして西宗八幡さんの灯りと、人の気配への安堵、この先も忘れることはありません
西宗八幡さんに到着。雨あがりの、土と緑のにおい、心地良いです。
・・・話が逸れましたが、西村団長は西宗地区の四季の美しさを語られました。
春の彩や香り、冬の雪景色、季節を知るホタルなどの生き物たちの営み・・・
豊かな命の循環の中で、西宗の神楽が伝承されてきたんですね。
さて、神楽団の出来事として、最近では女性団員さんに赤ちゃんが続けて誕生されています。
『新しい家族の誕生は、一番嬉しいニュースです。』と、笑顔でご紹介されながら。
『だから今、笛を吹いてくれる子が一人しかいないんですよ、本当に頑張ってもらわんと』と、人集う神楽の悶絶もお話されました。
秋の豊平競演に向けて、これから滝夜叉姫に力を注ぎ、団員の皆さん一丸を強みとして臨まれます。
昨年同様、広島神楽定期公演のチケットをお持ちの方は、当日来られましたら、前売り料金での入場が可能です。
9月16日(土)豊平どんぐり村体育館の熱演にご期待ください
~第二幕 八岐大蛇~
第一幕で、鬼妖王を舞われた池田真彬さんが、手名槌さん。
手名槌さんを舞われた後は、手際よく大蛇に変身~。
『8頭出す時は、だいたいこんな感じ!』神楽三種競技を見ているようです、神楽人はまるでアスリート。
この度は、私にとってはレアな配役で。
桒木 武さんの、重たくピリッとした須佐さんを拝見し。
西村団長の、ほっこり足名槌さんを初めて拝見しました。
何より、袖でスタンバイされる団員さんは、皆さん本当に楽しそうで。
その気持ちをそのまま舞台で表現されるので、お客様には“大蛇を又見たい!”と思って頂けたと確信しております。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
須佐之男命:桒木 武さん、足名槌:西村 豊さん、
手名槌:池田真彬さん、大蛇:中田正則さん・山上尚也さん・池田真彬さん・迫本昭憲さん・東 友樹さん・川本高大さん・中村友哉さん・清水誠二さん。
紅葉狩・大鬼の面をかぶらせて頂きました。着け心地の良い面でした。
左は、鬼妖王を舞う池田真彬さん。右は滝夜叉姫を舞う山上尚也さん。今度は、山上さん率70%でご紹介させてもらいます
2017,07,19 Wed 14:16